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2018年12月28日 14:18 更新

ブラインドを使うメリットを紹介! どんなブラインドがおすすめ!?

羽の角度・向きを調整して、外から入る日光や人々の視線から部屋内を守るブラインド。よくオフィスの窓に取り付けられているのを見かけますが、このブラインド、実はオフィスだけでなくお部屋のインテリアとして取り入れている方が最近増えているんです。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

ブラインドのメリットは?どんな時に便利?

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ブラインドとは

ブラインドとは、カーテン同様、日中差し込む太陽光の遮断や、外から部屋内が見えないようプライバシーを守る役割を担ってくれる窓周りの装飾材。窓の内側に取り付け、羽の向きを調整して、太陽光の遮断具合などを調整します。種類は大きく分けて上下に開閉できる「縦型ブラインド」と、左右に開閉できる「横型ブラインド」の二タイプ。どちらも太陽光に応じて羽を動かし、光の入り方を細かく調整できるので、必要な範囲だけ直射日光を直接取り入れたい場合にはおすすめなインテリアアイテムです。

ブラインドをするメリットとは

カーテンもブラインドも、直射日光をカバーしてくれる窓辺のインテリアアイテムですが、気になるのはカーテンと比較して、どのようなところが使いやすいのか、メリットあるのか、というところですよね。カーテンは遮光具合の調節が大まかにしかできないのに対し、ブラインドは羽を動かすことで、細かく遮光具合を調整でき、シーンに合わせて直射日光の入り具合を整えることができます。またカーテンよりもブラインドの方が窓辺をすっきり、天井を高く見せる効果があり、特に羽が縦に並ぶ縦型ブラインドはより効果を感じられます。また、ブラインドは繊維でできているカーテンと比べて埃が出にくいので、アレルギーに悩んでいる方や小さいお子さんがいる家庭でも安心です。日々のお手入れもカーテンと違い取り外して洗濯する必要がなく、モップなどで埃を拭き取るだけでOK。

反対にデメリットですが、羽を全て閉じても若干の隙間が生じることがあるので、遮光カーテンと比較するとやはり遮光性には優劣がついてしまいます。また、サッと閉めるだけのカーテンと異なり、ブラインドは紐を引っ張ったり、付属の棒を回したりと操作が複雑なので、故障をした場合、うまく開閉ができないことも。

ブラインドの取り付けや掃除は簡単?

オフィスの窓辺インテリアとのイメージが強かったブラインドですが、意外と家庭のインテリアとしても使えるメリットが多数。そんなブラインドの取り付け方やお手入れ方法などをまとめました。

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ブラインドの取り付け方法について

まずは取り付ける窓のサイズを測りましょう。内窓に取り付ける場合は、幅、高さともに窓枠の内寸から1cmほど差し引くと失敗しません。取り付け方は設置する場所に両面テープで仮止めし、ブラケットをネジで取り付ければ完成です。ちなみに、ドライバーがあれば基本的に女性でもブラインドを取り付けることもできますよ。

掃除には何が必要?

一昔前は埃がたまると汚れが落ちにくいイメージがあったブラインドですが、最近は汚れが落としやすいようフッ素コートが施されているものも多く、ブラインド掃除や手入れがより簡単になりました。日々の掃除には、ハタキやぞうきん、ハンディモップなどがあればOK!!

ブラインドのお掃除方法

日常のお掃除は週に一度、埃を払う程度でOKです。ブラインドを下まで全ておろし、羽の角度を閉じた状態にして、ハタキやかわいたぞうきん、ハンディモップなどで、上から埃をなでるように払っていくだけでお掃除は完了。万が一、汚れが気になる場合は、シーズンごとに水拭きをするようにしましょう。その際も、日常のお手入れ時と同様、羽を閉じぞうきんなどで優しくふき取るように滑らせると◎。

デザイン性の高いブラインドを購入するには

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ブラインドの素材には、アルミタイプ・木製タイプ・布製タイプといくつか種類があり、素材次第で特徴はもちろんのこと全体の印象も異なります。アルミは軽くさびにくいので、浴室やキッチンなど水回りの窓辺への取り付けにも適しています。一方、木製のブラインドはアルミと比較して重量があり、取り付けがアルミよりも少々困難なのがデメリット。けれども、デザイン性に優れていて、ぬくもりのある部屋を作ることができます。 デザインによっては和室にも使えます。ブラインドはニトリ・ベルメゾン・無印など定番のライフスタイルショップでも購入できますし、品揃えの豊富さなら業販価格で購入できるDIYショップのRESTAがおすすめ!! 種類も豊富で、デザイン性も◎なブラインドが多数揃っていますよ。

ブラインドメーカーの人気は?

ブラインドメーカーだと、タチカワ・ニチベイ・TOSOがメジャー。ブラインドだと、70%のシェアがこの3社で占められていると言われています。どのメーカーもそこまで特徴に差はないのですが、調べてみたところ、口コミが多かったのがタチカワのブラインド。アルミ・木製どちらの人気素材のブラインドもスタイリッシュなデザインが多く、眺めているだけでウキウキします。

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ブラインドのオーダーは何が選べるの?

ブラインドもカーテン同様、オーダーメイドすることが可能。前述したDIYショップ「RESTA」はオーダーがとっても豊富なのでぜひチェックしてみて。オーダー方法はショップにもよりますが、ブラインドの開閉を右操作で行うか左操作で行うかを選び、カラーや取り付け幅・高さなどサイズなどを選択するだけ!! 基本的に取り付ける場所のサイズさえわかっていれば、誰でも簡単にオーダーすることが可能です。オーダーのメリットはベーシックカラーがほとんどの既製品とは異なり、カラーものなど色や素材で遊ぶことができます。部屋の印象も格段に良くなるので、こだわりたい方におすすめです。

まとめ

今までオフィスの印象が強かったブラインド。そのままリビングにブラインドのみ取り付けてもいいですが、ピンタレストやインスタグラムでインテリア事例をみてみると、ブラインドとカーテンを組み合わせたタイプが「おしゃれ!」と人気が高いよう。オーダーであれば、オプションでブラインドにカーテンレールを取り付けることも可能なので、ぜひ試してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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