洗濯槽のしつこいカビ汚れを落としたい!おすすめの掃除方法は?

洗濯槽のしつこいカビ汚れを落としたい!おすすめの掃除方法は?

洗濯槽の内部にもカビが生えてしまうと聞いたことがある方も多いでしょう。実はこれは本当のことで、定期的に掃除をしなければカビが生えてしまうのです。子どもがいる家庭では、カビによるアレルギーも気になりますから、洗濯槽の洗い方をチェックしておきましょう。


洗濯槽にカビが生えるって本当!?

洗濯槽は本当にカビが生えてしまうか疑問を持つ方もいるでしょう。なぜなら洗濯槽の裏側にカビが生えても見ることはできず、目で見て確認できないからです。洗濯槽の実態を紹介します。

新品の洗濯機も数カ月後には

実は新品の洗濯機でも油断することはできません。たった数カ月でカビが生えるともいわれているため、新しい洗濯機でもこまめに掃除する必要があります。毎日洗剤を使っていれば、嫌でも洗剤のかすが洗濯槽の裏側に付着するためです。

ステンレスだからって安心できない

市販の洗濯のなかには、ステンレス層を採用しカビが発生しにくい商品もあります。確かにそのような商品はカビの予防にはなるようですが、洗濯槽の内部は湿気がこもり、ステンレスでも万全ではありません。

洗濯槽のカビがあるとどうなるの?

洗濯槽にカビが生えていても、見なかったふりをしてしまう方もいるでしょう。しかし、カビには変わりがありませんから、洋服や人体にも影響を及ぼすものなのです。

洗ったばかりの洋服に汚れが

洗濯槽にカビが付着していると、洗濯するごとに少しずつ剥がれ落ち、衣類に付着します。大量にカビが生えると、黒いわかめのような物質が付いていることがあるでのです。あれがカビの正体で、目に見えない部分で細かいカビが多数付着している可能性があります。

アレルギーや喘息の原因に

カビはアレルゲンになりやすく、子どものアトピー性皮膚炎や喘息の原因となる可能性があります。カビアレルギーを持っている家族がいる場合は、洗濯槽の汚れにも気を付ける必要があるでしょう。今アレルギー症状が出ていなくても、少しずつアレルゲンを吸い込みいつか発症するかもしれません。

洗濯槽が汚れる4つの原因

洗濯槽が汚れてしまうのは4つの原因があるからです。洗濯層内には多数の汚れのもとが含まれており、毎日使っているとどうしてもカビが生えてしまいます。

水アカ

石鹸かすと水道水に含まれるミネラルが合わさると、水アカとなって洗濯槽に付着します。金属石鹸と呼ばれるもので、粉末状の汚れが付くため注意が必要です。

洗剤などの溶け残り

低い温度の水で洗濯をしていると、洗濯洗剤の溶け残りが発生し、洗濯槽の裏側に付着します。粉せっけんはとくに溶け残りが発生しやすくなるのです。粉せっけんを使っている場合は、溶かしてから洗わないと溶け残りが発生しているでしょう。

黒カビ

石鹸かすなどをエサに、黒カビが発生してきます。これが黒いわかめの正体で、衣類に付着しているということは、それだけ多くのカビができている可能性があるのです。

洋服から出る汚れ

洋服には皮脂や食べかすが付着しているため、これらがカビの餌となります。子供が食べたおやつが、衣類の繊維の中に入り込んでいるかもしれません。

洗濯槽のカビ取り方法

洗濯槽のカビを除去したいと思ったら、2つの洗剤を使って洗っていきましょう。どちらも環境に優しく、肌への負担も少ない方法です。

洗濯槽の汚れを取る薬品

2つの洗剤とは、重曹と酸素系クリーナーです。重曹は酸性の汚れを除去するのに向いている成分で、環境に優しく肌への負担が少なっています。100均でも売られており、安価なため定期的に使うことができるでしょう。専用の洗濯槽クリーナーと比べて洗浄力は落ちるため、こまめに掃除ができる人向けです。

酸素系のクリーナーは、過酸化ナトリウムを使って洗います。強い発泡力が特徴で、汚れを浮き上がらせるために使うタイプです。塩素系洗剤のようなツンとしたニオイがなく、衣類へのダメージを小さくできます。発泡力で汚れを落とすタイプのため、つけ置きが必須です。殺菌力は塩素系ほど高くはありません。

お湯を満タンに入れて回す

酸素系のクリーナーで洗うときには、洗濯槽に40~50度のお湯を満タンに入れます。この温度で成分が発揮するためです。お風呂の残り湯があるなら、追い炊きで温めてください。酸素系クリーナーは1回の掃除で、500g~1kgは必要となります。少なすぎると効果が弱まるため、商品の説明書を確認しましょう。

5分ほど洗濯機を回したら、放置します。少なくとも2~3時間は放置し、時間があるようなら8時間くらい置くと効果的です。夜のうちに溜め置きしておくと、朝にはつけ置き時間が過ぎていて手間がありません。時間が経って浮いてきた汚れは、網ですくいます。最後にボロタオルを入れると、汚れがタオルに付着して楽です。汚れがなくなるまで繰り返して、最後に脱水して乾燥させましょう。

まとめ

洗濯槽のカビは気になっていたという方も多いと思います。洗濯機の掃除のやり方がわからず見逃していた方は、紹介した方法を使って洗ってみてください。子どもがいる家庭では、重曹や酸素系洗剤を使うなど、洗剤のやさしさにもこだわってみましょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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