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2017年12月30日 13:50 更新

簡単に真似できる節約料理。まずは一週間の献立を考えてみよう!

節約したいと思ったら、一番に思いつくのが食費の節約でしょう。まとめ買いや、節約レシピを活用し、食費を減らすことに成功している方も多くいます。自分の家庭で食費が多いと感じたら、どのくらいの費用が目安か考えましょう。合わせて節約レシピ本の紹介や、節約メニューを紹介します。

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食費ってどのくらいかかるの?

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まずは食費の目安を知らなければなりません。なんとなく食費にお金がかかっているような気がしたら、一般的な目安を比較してみてください。

一人暮らしの場合

一人暮らしの場合は、コンビニや外食が多いのか、自炊をするかによっても多少費用が変わってきます。20代では、食品購入費は約30,000円、外食費は約10,000円程度です。自炊することがなく外食がメインとなれば、もう少し費用がかかっている可能性があります。

家族(4人)の場合

30代や40代のファミリー世帯では、食品購入費が増えています。食品購入費は約30,000~約40,000円くらいで、外食費は約10,000円~約20,000円までの割合です。トータルでは約40,000円~約60,000円程度になります。

自炊と料理、どちらが安い?

家族が少ないと材料費をかけて家庭で作るより、買ったほうが安いと感じることもあるでしょう。節約家の間では、ファミリー世帯でも週に3,000円~5,000円など1万円以下の買い物のみで済ませている家庭もあります。

節約しやすいのは、大容量の材料を買うことが多いファミリー世帯です。単価が安くなり、いろいろな食材が買えるため、1品当たりの食費を安く済ませることができます。家族が多ければ多いほど、買って自分で料理を作るほうが安いといえます。

有名な節約料理本

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節約料理を利用して食費を減らしたいと考えるなら、有名な料理家のレシピ本を活用してみましょう。カリスマ主婦のレシピ本も便利です。

有名な料理本

小林カツ代の永久不滅レシピ101 ― 残したい、伝えたい、簡単おいしいレシピ決定版! (主婦の友実用No.1シリーズ)
¥ 1,296 (2017/12/30時点)
(2017/12/27 時点)

料理研究家としても知られている、小林カツ代さんのレシピ本は役立ちます。子育て家庭や忙しい家庭でも作れるレシピを多く公開されてきた方で、美味しくて節約にもなるレシピが多くあります。今まで公開されたレシピの中でも人気がある18点を掲載した「小林カツ代の永久不滅レシピ101」は必見の書籍でしょう。

志麻さんのプレミアムな作りおき
¥ 1,299 (2017/12/30時点)
(2017/12/27 時点)

簡単で豪華な料理が作れるレシピを公開してきたのが、志麻さんです。日本とフランスの学校に通った経緯を持ち、有名フランス料理店でも働いた方です。その経験をもとに、家庭の冷蔵庫にある食材を使った節約レシピ本が発売されています。「志麻さんのプレミアムな作りおき」は少ない材料でお店の味に近づけるレシピが魅力です。

カリスマ主婦が書く料理本

「さくらのおうちカフェ」の幸せごはん (主婦の友生活シリーズ)
¥ 2,000 (2017/12/30時点)
(2017/12/27 時点)

レシピブログで人気の「さくらのおうちカフェ」で紹介された料理が、レシピ本として発売されています。野菜をたっぷり使ってヘルシーで、豪華な盛り付けが魅力です。レシピ本の『「さくらのおうちカフェ」の幸せごはん』では、とくに人気が高かったレシピを掲載しています。ごはん、スイーツ、未公開レシピも作れる書籍です。

みきママのスーパー離乳食&パパごはん (主婦の友生活シリーズ)
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(2017/12/27 時点)

子どもがいる家庭にも人気のレシピを公開されているのが、みきママさんです。「みきママのスーパー離乳食&パパごはん」では赤ちゃんの料理とパパの料理を一緒に作るコツが紹介されています。レンジでチンなど簡単な離乳食のため、忙しいママや、離乳食作りが難しく断念したママにもおすすめです。

まずは一週間!節約料理の献立を考える

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食費の節約は、まず一週間から始めてみましょう。1週間の食費は、3,000~5,000円が目安となります。食費を節約するためにはポイントを確認してください。次に、アイデア料理レシピを紹介します。

格安食材でアイデア料理

キャベツは100~200円で買えて、ボリュームアップに便利な食材です。キャベツを丸ごと一週間で使い切りできるレシピを覚えておくと、食費がぐんと減らせます。キャベツはミルク煮、キャベツ炒め、焼きそば、ミートボール煮込みなどにも使えて便利です。

キャベツカルボナーラ

・材料
キャベツ 4分の1個
ソーセージ 4本
卵 1個
スライスチーズ 1枚
にんにく 2分の1かけ
塩・コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ1

・作り方
キャベツは千切りにして、ソーセージは斜め切りにします。ボウルに卵を割り入れ、ちぎったスライスチーズ、塩少々を入れましょう。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが出るまで炒めます。ソーセージとキャベツを加え炒めたら、弱火にして卵液を加えさっくり混ぜ、塩・コショウで仕上げてできあがりです。

安いけどボリュームがでるメニュー

豚ひき肉はセールの日にまとめて買っておくと、使いまわしができる優秀食材です。そのまま冷凍する分と分けて、そぼろに加工しておくと時短メニューになります。そぼろは3色丼、オムレツ、ミネストローネなどにリメイクしましょう。そぼろはもやしとも相性が抜群です。

塩こうじ肉味噌

・材料
豚ひき肉 200g
残り野菜 100g
塩こうじ 大さじ2
酒 大さじ2
おろし生姜 小さじ2分の1

・作り方
豚ひき肉と塩こうじを混ぜ合わせます。生姜はすりおろしておき、調味料は合わせておきます。フライパンに油を敷き、生姜を入れて炒めたら、ひき肉と野菜を入れて火を通します。調味料を入れて煮詰めたらできあがりです。

まとめ

食費を減らすためにはまとめ買いが重要です。一週間の予算を決めて、お肉は1,000円まで、野菜は1,000円までという感じで、買う物の値段を制限してみましょう。野菜は旬のものを選び、1つ100円以内に抑えると、品目が多くなります。クレジットカードのポイントや、スーパーマーケットの優待デーも利用してみてください。

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