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2017年12月12日 17:05 更新

おしゃれなシェルフ特集!自分に合った選び方をチェック

お洒落な家庭でよく見かけるのがシェルフではないでしょうか。飾り棚としても使うことができ、物を収納することもできて子育て家庭には欠かせない家具です。まだシェルフを活用したことが無いという方は、シェルフの詳細をチェックしてみてください。

シェルフの特徴

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シェルフとはどんな家具で、どのような使われ方をしているのでしょうか。まだ使ったことが無い方は、シェルフという意味を理解してみましょう。

シェルフとは

シェルフとは英語で「shelf」と書きます。意味は棚です。似たような言葉にラックもありますが、こちらは棚や台という意味を持っており、物を収納するためのものの意味合いが強いようです。お洒落な雰囲気で飾り棚としての用途が高いのが、シェルフになります。日本ではもともと棚と呼んでおり、シェルフという言葉はありませんでした。棚をお洒落な呼び方にしたのがシェルフです。

シェルフの使い方

シェルフは物を乗せて使う棚です。本を乗せて使う、食器や調理器具を乗せて使う、AV機器などを乗せて使うなど、いろいろな用途に使われています。その人にアイディア次第でさまざまな使い方ができる家具です。

シェルフの種類

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シェルフといっても種類があります。家庭に合わせたシェルフを選びたい方は、種類ごとの使い方を比較してみましょう。

ブックシェルフ

本を収納するためのシェルフのことです。重たい本を乗せるため、しっかりとしたつくりとなっています。本が置けるブックシェルフは、A4サイズにも対応しており、オフィスで書類を整理するためにも使われている家具です。本をぎっしり詰めて収納する方法や、スペースを取って観葉植物やインテリア小物を置いて見せる収納としても活用できます。

オープンシェルフ

背板がなくオープンなつくりのシェルフのことです。前後どちらからでも物を出し入れすることができ、部屋の間仕切りにも使うことができます。物をきっちり詰めて収納するという意味合いより、ある程度余裕をもって入れインテリア性を高めるための用途が多いようです。

ブロックシェルフ

1つずつが箱状となっており、複数を組み合わせてシェルフとして活用できるタイプです。左右一列に並べる使い方や、上に積んで高さを出すこともできます。ブロックは規則性のある置き方でなくても使うことができ、入れ子のような使い方や、互い違いに置くことで変化を楽しめる家具です。

シェルフの選び方とは

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シェルフといっても種類がありますから、どれを選んでよいのか迷うこともあるでしょう。次のようなことに注意すると、必要なシェルフを選ぶことができます。

部屋に合ったシェルフ

使う部屋で何を入れるかによって、選ぶシェルフは変わってきます。子ども部屋ではおもちゃや絵本、勉強道具などを入れるために使うでしょう。そのようなシーンでは子どもが使いやすい高さで、取り出しやすさを重視します。リビングでインテリア性を持たせたいなら、飾り棚としての意味合いが高いオープンシェルフが向いています。隠す収納にするか、見せる収納にするかによっても最適なシェルフを選びましょう。

使い勝手の良いシェルフ

使い勝手の良いシェルフとは、必要な物が収納できることです。キッチンで使うなら料理器具が入るか確かめ、本を入れるなら耐久性や高さの確認が必要となります。そして使う人にとって見やすい高さで、必要なものが取り出しやすい奥行きであることが条件です。よく使うのに前後で物を入れなければならない場合は、奥に入れた物は使われなくなるでしょう。

デザイン性の高いシェルフ

デザイン性で考えるなら、見せる収納をメインに考えます。シェルフ自体がインテリアの一部となるよう、使われている素材にもこだわるべきです。飾る物が植物ならナチュラルなウッドタイプ、オーディオなどAV機器を乗せるならスチールやアイアンなど質感を使い分けてみてください。

増設も可能なシェルフ

同じシリーズが何年経っても売られているものは、拡張性が優れています。子どもが生まれて家具を買い足す予定の家庭や、本が増えるごとに棚板を増やす可能性が高いなら、パーツを別途買い足せるものを選びましょう。

おすすめのシェルフは?

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お洒落で人気があるシェルフを紹介します。使い勝手が良く、価格がお手頃で、拡張性が優れているシェルフを比較してみてください。

IKEAのシェルフ

IKEAのシェルフは、安価で種類が多く、拡張性が高いのが魅力です。大型のシェルフが20,000円程度と安価なのは、プリントを使っているためでしょう。壁面いっぱいに棚板を設置できるタイプや、デスク付きなど種類が豊富です。インテリア性よりも安価なことや、物を入れる量にこだわりたい方におすすめします。

●IKEA「KALLAX シェルフユニット」
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/30353585/

ニトリのシェルフ

ニトリではウッドシェルフが安価なのが魅力です。パイン剤を使っているためナチュラルな雰囲気で、子供用家具としても重宝します。高さや段数が選べて、横板は拡張できるため、入れる物に合わせて調節しやすい家具です。

●ニトリ「ウッドシェルフ3段」
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8790659?ptr=item

無印のシェルフ

無印のシェルフは、インテリア性が高いスタッキングシェルフが人気です。オープンシェルフで物を飾るのに適しており、部屋の間仕切りとしても使えます。無印のものはオーク材を使っているため他社と比べてお値段は高めですが、その代わり長く使えるのがメリットです。

●無印良品「スタッキングシェルフ」
https://www.muji.net/store/pc/user/homewares/combinable/shelf.html

まとめ

インテリア性を重視するのか、安くて物がたくさん入るのがよいのかなど、用途によって選ぶシェルフは変わってきます。これからシェルフの購入を考えているなら、まずは何を入れてどのように使うのか考えてみましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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