キシリトール配合の子ども向けタブレット「ハキラ」2品に増量タイプが登場

むし歯菌のひとつであるミュータンス菌は、子どもが1歳7カ月頃から2歳7カ月頃の時期に、大人からの感染によって、口の中にすみつくといわれています。むし歯を予防するためには、この時期にミュータンス菌の感染を防ぐことが大切です。

今回増量タイプが発売される「ハキラ」は、1歳半頃から食べることができるオーバルゲンDCとキシリトールを配合したやさしい味のタブレット。歯と口の健康週間（6月4〜10日）に合わせ、15粒増量の60粒入り（従来品45粒入り）が約3カ月間販売されます。

食後のおやつなどとして、1回に1〜3粒を目安に噛（か）んだり、なめたりして食べるのがおすすめ。シュガーレスタイプなので、歯みがき後にも食べることができます。

万一、誤って飲み込んでも、気管をふさがないように配慮した形状を採用。配合したオーバルゲンは、歯科医師の指導のもと、試食と検討を繰り返し行い、子どもに最適な量を1粒としています。

（フォルサ）