幼児食弁当の「子どもの食卓」が「冷凍食品」開発に挑戦!
2018年10月から「離乳食の次に出会う味」として、優しい薄味の「子ども向けの幼児食弁当の販売」を行う「子どもの食卓」。この「子どもの食卓」では、こだわりそのままの「冷凍食品」の開発を進めるために、クラウドファンディングに挑戦します。
2018年10月から「離乳食の次に出会う味」として、優しい薄味の「子ども向けの幼児食弁当の販売」を行う「子どもの食卓」。この「子どもの食卓」では、「添加物を一切使用しない冷凍食品を作ってほしい」「全国で販売してほしい」という声にこたえるため、こだわりそのままの「冷凍食品」の開発に向け、クラウドファンディングに挑戦します。
「子どもの食卓」は、2018年10月から「離乳食の次に出会う味」として、優しい薄味の「子ども向けの幼児食弁当の販売」を行っています。お弁当はオーガニックな食材を使用しているだけでなく、化学調味料や保存料は不使用。さらに表示免除の添加物を含む食品添加物も一切使用せず仕上げています。
現在は1日100食限定でお弁当を販売していますが、1時間で完売することも珍しくないほど、好評です。また、利用するお母さんたちからは、「ごぼうが苦手なのに食べてくれました!」「毎週お弁当を買うの、楽しみにしています」「子どもには安全な食事を提供したかったので、嬉しいです」といった声が寄せられているといいます。
しかしこのお弁当は消費期限が1日しかなく、提供できる地域もごく一部であるため、「添加物を一切使用しない冷凍食品を作ってほしい」「全国で販売してほしい」という声も多く寄せられています。
そこで、こだわりそのままの「冷凍食品」の開発を進めるために、クラウドファンディングに挑戦することになりました。
冷凍食品は、旬の素材を使うことにこだわり、化学調味料や保存料、表示免除の添加物も含め食品添加物は一切使用せず仕上げるとのこと。そのため、通常のものと比べ品質を保つのが難しく、長くて3カ月になるそうです。
現在、具体的に開発を進めている冷凍食品は、子どもたちの成長に必要なたんぱく質やEPAやDHAなどの良質の脂がたくさん摂れる「豆鯵の南蛮漬け」、遺伝子組換え飼料を食べず、抗生剤も使わずに育成された鶏を使った「ハンバーグ」、油を使わずに仕上げる「コロッケ」など。
クラウドファンディング支援者には、「子どもの味覚を守る五味レシピ(リーフレット形式)」や、「今回制作する冷凍食品を使ったお弁当キット」「今回制作する冷凍食品 おかず3種セット」などを用意。そのほか、料理教室の参加権コース、講演会コースなど、さまざまなコースも用意します。
(フォルサ)
クラウドファンディングの詳細は、「Readyfor」で案内しています。