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2019年03月12日 10:41 更新

幼稚園児や入園をひかえた子供におすすめの絵本30選!3歳・4歳・5歳に読んであげたい絵本は?

幼稚園の入園や進級を前にした子供達は、これから始まる新しい生活にドキドキワクワクする一方、不安な気持ちを抱えることもあるかもしれません。今回はそんな子供達に向けて、幼稚園での生活が楽しみになるような、おすすめの絵本30選を紹介します。

幼稚園が楽しみに?入園前に読んであげたい絵本7選

Lazy dummy

幼稚園入園を前にした子供は、これまでいつも一緒だったママと初めて離れ離れの生活を送ることになります。新生活が楽しみな反面、不安な気持ちも大きいことでしょう。そんな子供達が不安な気持ちを忘れ、幼稚園生活が楽しみになってしまうような絵本7選を紹介します。

ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ

この絵本は入園式や遠足など、幼稚園で行われる季節ごとの行事が楽しく紹介されているため、幼稚園入園をひかえた子供への読み聞かせにぴったりの一冊となっています。

ようちえんのいちにち

幼稚園って何をして過ごすんだろう?この絵本を読めば、幼稚園での一日はワクワクすることがいっぱいだということを、子供に楽しく伝えることができるかもしれません。

おひめさまようちえん

アンちゃんが見つけたおひめさま幼稚園は、キラキラのドレスを着て楽しく遊べる、別世界のような幼稚園。全ての女の子の憧れが詰まったような、夢がいっぱいの絵本です。

わたしようちえんにいくの

この絵本を読むと、主人公のアンナに感情移入しながらも「幼稚園は楽しいことがたくさんあるんだ」と前向きな気持ちになる子供も多いようです。

ゆっくとすっく きょうからおともだち

「ゆっく」という男の子と、「すっく」という女の子が友達になるというお話。幼稚園で初めてできるお友達、どうやって仲良くなったらいいんだろう?そんな子供達の不安を拭い去ってくれるような、楽しさで溢れた一冊です。

きみたちきょうからともだちだ

幼稚園てどんなところ?何をする場所?この絵本を読むと、子供がこれからの生活に興味を示してくれるかもしれません。新生活が楽しみになるようなお話ですよ。

せんせい

幼稚園に入って初めて出会う「先生」とは一体どんな人?この絵本を読むことで、幼稚園の先生に興味が湧き、早く幼稚園の先生に会ってみたいと感じる子供も多いようです。

幼稚園が慣れてきた頃の園児に読んであげたい絵本7選

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幼稚園での生活に慣れてきた子供は、その時期ならではの悩みが色々とあるでしょう。時には幼稚園に行くのが嫌な日もあるかもしれません。けれど、これから紹介する絵本を読めば、また明日から幼稚園に行くのが楽しみなるかもしれませんよ。

ようちえんいやや

幼稚園に慣れてくると、ちょっとしたことが気に入らず「幼稚園に行きたくない!」と駄々をこねる子供もいることでしょう。この絵本はそんな子供達の心を代弁してくれるようなお話になっています。

なきむしようちえん

主人公のみゆきちゃんは、幼稚園入園後もいつも泣いてばかり。でも少しずつ幼稚園の生活に慣れ、一年後には立派なお姉ちゃんに成長します。そんなみゆきちゃんの姿に励まされる子供も多いのではないでしょうか。

いやいやえん

1962年に出版されて以来、長きに渡って愛され続けている7編からなる童話集です。絵よりも字がメインの作品なので、上手にお話を楽しめるようになってから読み聞かせしてあげるとよいですね。

えんそくバス

園長先生は明日の遠足が楽しみ過ぎてなかなか眠れず、なんと遠足当日大寝坊。遠足バスは、園長先生を忘れたまま出発します。園長先生はどうなるのでしょうか?親子で幼稚園の遠足が楽しみになるような絵本です。

つんつくせんせいととんがりぼうし

つんつくつるこ先生は、いつも色々な騒動を巻き起こすも子供達に大人気。今回は劇で使う帽子がなくなってしまって…?幼稚園に通う子供達から愛される「つんつくせんせい」シリーズの一冊です。

おむかえパパ

この絵本の主人公はパパ。パパが車で子供を幼稚園に送ろうとしますが、途中で車の調子が悪くなってしまい…。パパの愛情や優しさがひしひしと伝わる絵本になっています。

よるのようちえん

誰もいない夜の幼稚園には、そっとさんやすっとさんなど、色んな住人が現れます。「幼稚園にはそっとさん達がいるかも?」と思うと、子供が早く幼稚園に行きたいと思ってくれるかも。実際の幼稚園の写真にイラストが加えられており、子供が絵本の世界を楽しみやすくなっている一冊です。

年中さん(3~4歳)におすすめの絵本8選

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幼稚園の年中さんになると、絵本が大好きな子もいれば、体を動かすのが大好き、という子もいて、子供達に様々な個性が芽生えてきます。次はそんな時期の子供達におすすめしたい、親子で楽しめる絵本8選を紹介します。

おべんとう

柔らかなタッチで描かれた、ふわふわの卵焼きやぷりぷりのウインナー。ページをめくる度に、美味しそうなお弁当のおかずに見入ってしまう子供も多いはず。食育にもぴったりの絵本です。

ぼく、だんごむし

子供が大好きなだんごむし。この絵本は、そんなだんごむしの視点から見た世界が描かれた一冊となっています。大人も知らないだんごむしの世界に、親子で夢中になってみてはいかがでしょうか。

くれよんのくろくん

くれよん達はお花を描いたり蝶々を描いたり楽しそうに遊んでいます。でもくろくんだけは「汚されたらたまらない」と、仲間外れに。果たしてくろくんはどうするのでしょうか?読み終わった後はくれよん遊びを楽しむ子供も多いようですよ。

せいぎのみかた

一見怪獣のような見た目のドラフラ星人。でも本当は地球を救うためにやってきた人間達の味方です。「見た目で判断してはいけない」という大切さを、子供達に伝えられる一冊となっています。

へんてこへんてこ

森の奥にある不思議な橋を渡ると、動物達は長くなってしまいます。体だけでなく、名前も長くなってしまう動物達。子供達が絵と音の両方で楽しむことができる絵本です。

いっぺんやってみたかってん

雨の日の、誰もいない公園。そんな公園で、遊具達が自由に動いて遊び出します。関西弁で進んでいくストーリー展開に、夢中になってしまう子供も多いようです。

おでかけのまえに

ピクニックが楽しみなあやちゃんは、お母さんとお父さんのお手伝いに一生懸命。でも予想外な光景にお母さん達は…?読み終わった後は子供だけでなく、大人も優しい気持ちになれる絵本です。

おおきくなるっていうことは

「おおきくなる」って、どういうことだろう?絵本を通して幼稚園に通う子供達が大きくなることの喜びを知り、大人も改めて子供の成長について考えさせられる、そんな一冊です。

年長さん(5~6歳)におすすめの絵本8選

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幼稚園の年長さんになると、想像力も培われ、絵本への興味もより増してくる頃でしょう。次はそんな年長さんにおすすめの絵本8選を紹介します。

はじめてのおつかい

5歳のみいちゃんが、初めて1人でおつかいに出かけるお話です。子供がいつか必ず経験するはじめてのおつかいは、不安や緊張でいっぱい。最後は親子でほっこりできる展開になっています。

おしいれのぼうけん

先生に叱られて、保育園の押入れに入れられてしまったさとしとあきら。そこで2人は、恐ろしいねずみばあさんに出会い…。子供達がスリルを感じながら読み進められる一冊です。

お月さまってどんなあじ?

色々な動物達が、お月様を一口かじろうと助け合います。お月様ってどんな味なんだろう?自然と親子で会話を楽しめるようなストーリー展開になっています。

11ぴきのねこ

子供達に人気の「11ぴきのねこ」シリーズの第1作目。ちょっとマヌケなねこたちの、ユーモア溢れるお話です。毎日の寝かしつけに読んであげるというママも多いようですよ。

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

「おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?」5歳の子供のふとした質問から、話はどんどん発展していきます。「ひいひい」と繰り返されるフレーズに、親子でクスッと笑ってしまうお話です。

なぞなぞのみせ

お店を巡りながら、お買い物をするようになぞなぞを楽しむことができる絵本です。子供のひらめき力を刺激しながら読み進められる一冊ですよ。

とけいのほん

子供に時計の読み方を教えるのにぴったりの絵本です。何度も読み聞かせしていく内に、子供が自然と時計の読み方を覚えたというママの声もあるようです。

にじいろのさかな

キラキラきれいなにじいろのさかなのイラストが特徴的な絵本です。きれいなうろこには、一体どんな意味があるのでしょうか?絵を楽しみながら、親子で考えさせられる深みのあるお話が印象的です。

まとめ

Lazy dummy

いよいよ始まる幼稚園での新生活。幼稚園生活を楽しく送るためにも、今から幼稚園生活が楽しみになるような、お気に入りの絵本を一冊見つけておくのもよいかもしれませんね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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