おでかけ・行事 おでかけ・行事
2018年12月26日 16:48 更新

家族旅行ならセブ島がおすすめ!赤ちゃん連れにも嬉しいホテル&スポット

恋人とのロマンチックな旅行にもいいですが、実は意外とファミリー向けの旅行先であるセブ島。未就学児の初めての海外旅行にもおすすめです。その理由と、小さいお子様連れに人気のスポットやホテルをご紹介します。

セブ島が家族旅行に向いているのはなぜ?

Lazy dummy

家族での初めての海外旅行に良いといわれるセブ島。実際に、旅行先にセブ島を選ぶ家族は多く、小さなお子様連れもたくさん見られるようです。ファミリー向けといわれるのは、いったいなぜでしょうか? まずは、セブ島が家族旅行におすすめとされる理由について見ていきましょう。

移動距離が短い

小さなお子様連れにおすすめとされる大きな理由が、目的地までの移動距離が短いこと。成田・大阪・名古屋からの直行便ならおよそ5時間ほど着きますので、長時間の移動による疲れや体調不良、機内での子供のぐずりなどの心配が少ないでしょう。ちょっと遠くの国内旅行という感覚で行けるのが嬉しいですね。時差も1時間程度なので、出発まで特別な準備が必要ないのも子連れにははずせないポイントです。

お財布にやさしいのも魅力

セブ島の物価は日本のおよそ1/3~半分くらいなので、滞在費が安く済むのも魅力。お店によりますが、ミネラルウォーターの値段は50円~、ローカル食堂での食事代は150円くらい~と、低価格。家族旅行には嬉しいポイントです。

乳幼児も楽しめるホテル&スポットがいっぱい

セブ島には広大な敷地を持つホテルが多く、その中でさまざまなアクテビティを楽しむことができます。なので、たとえ子供が小さすぎて遠出が難しいという場合でも、ホテルの中だけでも十分満喫できるでしょう。

プライベートビーチがあるホテルなら、目の前で海水浴やマリンスポーツを楽しむことも可能。このホテルで遊ぶ! と決めて行くのもありですね。もちろん、ホテルを出て楽しむのもおすすめ。小さなお子様連れで楽しめるツアーもあるので、思いきりセブ島の魅力を満喫してみましょう。

ちいさな子供連れにおすすめのスポット&ツアー

Lazy dummy

それでは、乳幼児でも楽しめる家族旅行におすすめのツアーや遊びスポットをご紹介します。

ボホール島

セブ島の南隣、高速フェリーで1時間半の場所に位置するボホール島は、人の手が入っていない大自然が織りなす美しい景観が魅力的な島。主な見どころは、世界最小のメガネザル「ターシャ」と、数え切れないほどの丘が360度見渡す限りに広がる世界遺産「チョコレートヒル」です。特に、小さなお子様はかわいらしいサルに喜ぶでしょう。また、チョコレートヒルズアドベンチャーパーク「CHAP」では、バギーや空中自転車など、ボホール島ならではの迫力満点アクテビティを楽しむことができます。

「ロボック・エコツーリズム・アドベンチャーパーク」では、屋形船でロボック川のクルージングも楽しめます。ボホール島の美しい景観と、そこで暮らす人々の楽しい生活、子供たちのダンスなどを観ることができ、船の上ではフィリピン料理のビュッフェをいただくことも。

ボホール島とつながる橋を渡ればパングラオ島へ行くことも可能。美しい砂浜で有名なアロナビーチで海水浴を楽しんだり、ビーチ沿いのインターナショナル料理店で食事を楽しむこともできます。1日観光ツアーや周遊ツアーなど、さまざまな遊び方ができるボホール島ツアーも多いので、ぜひチェックしてみてください。

島めぐり&ピクニック

島をめぐりながらシュノーケリングとピクニックを楽しめるツアーもおすすめです。セブ島より透明度の高い美しい海でシュノーケリングを楽しんだり、どこまでも続くような長い桟橋を散歩するなど、南の島ならではの体験ができます。中でもおすすめは、美しい島でのバーベキューランチ。美味しいお肉はもちろん、セブの名産であるマンゴーや完熟パイナップル、バナナなどのデザートも食べられます。山や川とはまた違った雰囲気のバーベキューに、お腹も心も満たされること間違いないでしょう。

テーマパーク「パパキッツ」

パパキッツとは、セブ市内から車で30分ほどの距離に位置するリロアンという町にあるセブ島のテーマパークです。まだ多くの人には知られておらず混雑していないことが多いので、のびのびと遊べる穴場となっています。クライミング、アスレチック、釣り、乗馬、ウェイクボードなど、ちょっとハードなアクテビティばかりなので、お子様が大きくなった際に一度行ってみてほしいですね。中でも圧巻なのが約400mもあるジップライン。なかなか体験できないものなので、セブ島に訪れた際はぜひ一度チャレンジを。

小さな子供連れにおすすめのホテル3選

Lazy dummy

上でもお話したように、セブ島には敷地内にアクテビティを持つ広大なホテルが多くあり、そこだけで旅行を満喫することもできます。ここでは、小さいお子様連れに特におすすめの3つのホテルをご紹介します。

シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ

マクタン島の北に位置する、セブ島を代表する大型のデラックスリゾート。セブ島リゾートのすべてを満喫したいというファミリーにおすすめのホテルです。約1万平方メートルの敷地をもつアジア最大級のスパと、全長約350mの美しい白浜のプライベートビーチが自慢。ビーチの前に広がる海は海洋保護区に指定されており、160種類以上の魚やサンゴ礁が保護されています。そのため、アイランドホッピングに行ったかのようなシュノーケリングなど、美しい海でさまざまなマリンスポーツが楽しめます。

また、子供の足が届くくらいの浅瀬でも魚などのさまざまな生き物に出会うことができるので、小さなお子様にもおすすめ。自分の足元を魚が泳ぐ不思議な体験は、子供たちに興奮と喜びを与えてくれるでしょう。

スパには子供用プールもあり、小さなお子様でも楽しむことができます。敷地内には室内プレイグラウンドなど、子供が喜ぶ施設も多く、天気が悪い日でも退屈することがありません。ホテルスタッフの対応も良いので、設備、サービスともに充実したおすすめの宿泊施設です。

プランテーション ベイ リゾート&スパ

海水を引き込んだ、2万平方メートル以上の広大なラグーンプールが自慢のホテル。直接プールや砂浜に行けるようラグーンを囲むように宿泊棟が建てられているので、部屋から気軽に出入りでき、子供の着替えなどの際にとても便利です。プール以外にも、バナナボートやアイランドクルーズ、カヤックやペダルボートなどを楽しむことができるので、敷地内でアクティブに遊びたいファミリーに適しています。砂のお城作りやTシャツペインティングなど、子供向けの楽しいイベントもたくさん。

さらに、アーチェリー、ウォールクライミング、室内実弾射撃など、レジャーに特化したホテルというだけありさまざまな体験ができます。小さな子供向けの室内遊具施設もあり、チルドレンセンターではホテルスタッフが子供のお世話までしてくれるので、ちょっとの間預けてゆっくりスパを楽しむなんてことも。1人でゆっくり休んだのはいつだったかしら……と感じているママには本当に嬉しいサービスですね。

Jパークアイランドリゾート&ウォーターパー

セブ島最大級のウォーターパークが自慢のホテル。何と言ってもプールを楽しみたい!というファミリーにおすすめです。流れるプール、波のプール、船をイメージした「キャプテンフックプール」など、趣向の違う数種類のプールにスライダーがあり、1日では足りないくらいのスケールなので、何日いても飽きることなく遊ぶことができます。小さい子供用のプールもあるので安心ですね。

また、プライベートプール付きのお部屋もあるので、部屋でのんびり楽しみたいという方にもおすすめです。また、ホテル内にはレストランが多数あり、朝食は種類豊富なビュッフェと、食事も人気のひとつとなっています。

遊びとショッピングを一緒に! おすすめモール3選

Lazy dummy

ショッピングも、旅行には欠かせないスケジュールのひとつですよね。ここでは、小さなお子様連れでも楽しめる、セブ島のおすすめショッピングモールをご紹介します。室内プレイルームなど遊びも備わったモールばかりなので、「ママまだ~?」なんて心配もないはず。

SM Seaside Cebu(SMシーサイド)

2015年にオープンしたセブ島最大のショッピングモールです。セブ市内からは少しはずれた位置にありますが、3つの映画館やセブ島初のスケートリンクなど、広い敷地を生かしたさまざまなアミューズメントがそろっています。

特にお子様連れにおすすめなのが、屋上にあるスカイプレイパーク。芝生が敷かれた屋上公園には、カラフルでかわいいブランコやすべり台、シーソーなど、楽しい遊具がそろっています。形も独特なので、見るだけでもわくわくしてしまいます。ウォーターパークも併設されているので、思いっきり水遊びを楽しむことも。こちらに行く際は、ぜひ子供の水着を持参してくださいね。

SM City Cebu(SMモール)

セブ島で人気の大型ショッピングモールです。ローカルなお店が多いので、比較的安価な値段で購入できるのが嬉しいポイント。地元の人もたくさん訪れるので、庶民の生活をかいま見ることもできます。生活用品や雑貨は何でもそろっているので、必要な物の買い出しはもちろん、セブ島ならではの日用品をお土産として買ってみてもおもしろいですね。

映画館やボーリング場などのアミューズメントだけでなく、大きなトラック型のエアスライダーやミニバイク、かわいいボールプールやレゴブリックスペースなどがあるキッズ専用スペースも豊富。ママがショッピングしている間にパパに見てもらって……なんてこともできますね。

Ayala Center Cebu(アヤラモール)

海外旅行者に人気のあるアヤラモールは、ローカルなお店だけでなく、海外ブランドも豊富にそろうショッピングモールです。スーパーマーケットエリア、昔からのローカルショップエリア、海外の人気ブランドショップがならぶエリアと3つのエリアに分かれているので、ショッピングがしやすいのも人気の理由。中庭にはレストランやカフェなど、さまざまな飲食店もならんでいます。買い物する場所に迷ったらまずここ! といわれるほど、ショッピングに適したモールです。

もちろん、キッズの遊具施設もしっかり完備。特に人気なのが、サークルエリアにある大型すべり台。ロッククライミングやハンモック、上り棒などが付いており、思いっきり体を動かして遊びたいやんちゃ盛りの子供たちでにぎわっています。他にも、親子で乗れるかわいい汽車の乗り物やレゴブリックスペースもあります。

まとめ

Lazy dummy

移動距離が短く時差も約1時間と、小さな子供連れでもハードルがそれほど高くない海外旅行先のひとつ、セブ島。物価が安いので、お財布にやさしいのも行きやすいポイントです。年齢を問わずに遊べるさまざまなアクテビティを兼ね備えたホテルが多いのも、ファミリー向けといわれる理由。長時間の外出が難しい赤ちゃん連れでも、ホテルに滞在するだけでセブ島を満喫することができます。子供がまだ小さいから海外旅行はまだちょっと……とあきらめていた方は、ぜひ一度セブ島を検討してみてください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-