子供向け映画の名作・おすすめ13選！2017年・2018年版

映画はいろいろとありますが、子供が飽きずにずっと楽しめる映画にはどのような特徴があるのでしょう。映画を選ぶポイントをご紹介します。

映画の中で一番重要とも言えるのが、キャラクターではないでしょうか。例えば表情豊かなキャラクターや一生懸命頑張っているキャラクターは、人を夢中にさせる魅力がありますよね。映画のキャラクターと自分を重ね、嬉しさや悲しさを疑似体験する子供も多いでしょう。

映画は自分以外の人の気持ちを理解しやすいよい機会。どのようなキャラクターが登場するのか、鑑賞前に気にかけてみてもよさそうですね。

ハッとするようなきれいな映像を見ると、思わず釘付けになってしまう場合もありますよね。彩り豊かな映像や質感まで伝わってくるような映像なら、夢中になる子供も多いかもしれません。

子供と映画を観るときは上映時間も大切です。長すぎる映画では飽きてしまう子供も多いでしょう。子供の年齢が低かったり初めて映画館へ行くときは、あまり長すぎる映画は避けたほうがよいかもしれません。

子供向け映画では1時間から1時間半前後の作品も多いようです。映画館に慣れるまでは2時間未満の作品を選んでみてもよさそうですね。

家の中で映画を楽しむならどんな映画がよいでしょう。Blu-ray、DVDの購入やレンタルもできる、2017年に公開された人気の子供向け映画を調査しました。

怪盗グルーシリーズの第3弾『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、2017年日本で劇場公開された洋画アニメで興収1位、全世界累計興収入アニメ映画ランキングで4位となるほど大ヒットした名作映画です。鑑賞後は親子でミニオン好きになるかもしれません。

●「怪盗グルーのミニオン大脱走」ホームページ
http://minions.jp/

スタジオジブリ出身の制作スタッフ達が新しく立ち上げたスタジオポノック、その第一弾となるアニメ映画として『メアリと魔女の花』は公開前から大変注目を集めました。ジブリの後継者とも言える名作を、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

●「メアリと魔女の魔法」ホームページ
http://www.maryflower.jp/

赤いボディが魅力的な車、主人公のマックィーンに夢中になる子供も多いのではないでしょうか。ディズニー映画のカーズシリーズ第3弾となる『カーズ／クロルロード』は、世代交代をテーマにした作品で思わず号泣してしまう大人も多いようです。美しい映像美と感動的な内容に、感性を刺激される子供も多いかもしれませんね。

●「カーズ／クロスロード」ホームページ
https://www.disney.co.jp/movie/cars-crossroad.html

『アナと雪の女王』『ズートピア』に続くディズニー映画『モアナと伝説の海』は、海の映像と歌がすばらしいと大好評。ディズニーらしさが満載の映画との声も多くあがりました。ハワイを舞台に繰り広げられる冒険ファンタジーに、親子で魅了されること間違い無しです。

●「モアナと伝説の海」ホームページ
https://www.disney.co.jp/movie/moana.html

子供映画の定番とも言える映画ドラえもん。新シリーズになってから作られた映画の中で歴代最高の興収となりました。昔は地球表面全体が凍っていたという「スノーボール仮説」などが上手に盛り込まれ、大人も楽しめるストーリー展開になっているようです。「その友情は、10万年先まで凍らない」。印象的なキャッチフレーズに、子供が友情について考えるきっかけになるかもしれませんね。

●「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」ホームページ
http://doraeiga.com/2017/

2018年に公開の子供向け映画も、見逃せない作品ばかり。親子で観るならおすすめしたい作品を厳選してご紹介します。

年齢問わず愛され続けているドラえもん。3月3日公開の『映画ドラえもん のび太の宝島』は新シリーズの中で1位の興収をおさめるほど大人気映画となりました。太平洋上に浮かぶ宝島を目指し、のび太たちの大冒険が始まります。

●「映画ドラえもん のび太の宝島」ホームページ
http://doraeiga.com/2018/

アカデミー賞(R)W受賞した『トイ・ストーリー3』の監督が手がける、死者の国をテーマにした『リメンバー・ミー』は、カラフルな色使いと楽曲が素晴らしいと大きな話題に。ラストは涙なくしては観られないほど号泣してしまう人も多いようです。

●「リメンバー・ミー」ホームページ
https://www.disney.co.jp/movie/remember-me.html

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがコラボした『ボス・ベイビー』。「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん!?」というキャッチフレーズの通り、見た目と中身のギャップに子供も大人も大笑い。「赤ちゃんあるある」「おじさんあるある」が詰まった内容は、子育て中のママやパパだからこそより楽しめるかもしれません。

●「ボス・ベビー」ホームページ
http://bossbaby.jp/

子供向けアニメの定番とも言えるクレヨンしんちゃん。映画は涙無くしては観られないと毎回話題になっていますよね。今作品も笑って泣けると大好評のようです。カンフーぷにぷに拳を習う登場人物の真似をして「あいや〜」と声を出して楽しむ子供も多いかもしれません。


●「映画クレヨンしんちゃん 爆盛！カンフーボーイズ ～拉麺大乱～」ホームページ
http://www.shinchan-movie.com/

乗り物好きな子供には『映画 きかんしゃトーマス とびだせ！友情の大冒険』がおすすめ。子供の頃に夢中になってテレビアニメをみていたパパやママも多いのではないでしょうか。上映時間は約1時間と10分前後となっていて、比較的時間の短い作品のため子供が初めて見る映画にもちょうどよいかもしれませんね。

●「映画 きかんしゃトーマス とびだせ！友情の大冒険」ホームページ
http://movie2018.thomasandfriends.jp/

全世界から大人気のピーターラビットが、ついに映画化されました。うさぎたちの可愛らしい姿が、子供から大人まで多くの人を魅了しているようです。アニメではありませんが、声を出して笑いたくなるほど面白いストーリーに、小さな子供も最後まで飽きずに鑑賞できるかもしれませんね。

●「ピーターラビット」ホームページ
http://www.peterrabbit-movie.jp/

子供たちに大人気のアニメ「ポケットモンスター」の映画、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』が登場！ゲームから人気に火がついたポケットモンスター、ポケモンの魅力を親子で再確認してみてはいかがでしょうか。

●「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」ホームページ
http://www.pokemon-movie.jp/

子供と映画を観るときは、子供が楽しめる映画を選んでみてはいかがでしょう。子供向け映画とは言え、ママやパパも楽しめる名作映画はいろいろとあるようです。感性豊かにしてくれる映画を鑑賞し、親子ですてきな時間を過ごせるとよいですね。