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2018年12月20日 11:18 更新

ハイローラックはいつまで必要?選び方やおすすめ商品を紹介

育児グッズそれぞれの必要性を考えたとき、ハイロ―ラックは準備するか悩むママも多いのではないでしょうか。必ず揃えたい育児グッズのリストには入っていないことがあるものの、あった方が便利だと考えるママもいるのではないでしょうか? 今回、ハイローラックの必要性や選び方、おすすめの商品などをみていきましょう。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

ハイローラックって本当に必要?

Lazy dummy

赤ちゃんが生まれるとき、ベビーカーや抱っこひもなどお出かけ時に必要と思われるアイテムとは対照的に、家の中で使用するハイロ―ラックは本当に必要かどうか悩むでしょう。なければならないアイテムではありませんが、ハイロ―ラックを使った先輩ママからは”あると便利””使ってよかった”という声が多いようです。

ハイローラックとは

簡易なベビーテーブル&チェアとして使われ、ハイロ―チェアやハイロ―スイングラックとよばれることもあるようです。

足元にはキャスターがついているので、子供を乗せたままでも移動がラクラクという特徴があります。また完全に寝かせてゆりかごのようにスイングができたり、座った状態でご飯を食べさせられるなどの調節が可能。さらに、高さも調整ができるので、さまざまな環境やシーンで利用することができるベビー用グッズです。

ハイローラックのメリット

キャスター付きなので移動ができること、そして高さを調節できるので、自分の目の高さで見れたりコミュニケーションを取れるのがメリットとして挙げられるようです。

例えば、ソファに座っているとき、畳やフローリングの上に直に座っているとき、ベッドで横になっているとき、キッチンで料理をしているとき、パソコンで作業をしているときなどいろいろなシーンでもハイロ―ラックがあれば、家中どこへでも移動ができてどの高さにも調整が可能なので、目を離すことなく赤ちゃんと接することができるでしょう。

また、ハイロ―ラックにはスイング機能が付いています。手動でゆらすもの、自動でゆらすものがありますが、赤ちゃんはゆらゆらと揺れるのが心地よくスイングしている間に寝てしまうことも多々あるようです。赤ちゃんが心地よく眠れるオルゴール機能も人気です。

そして離乳食器のチェアとしても活用。ベルトも付いているので、お座りができるようになるころから座って落ち着いて食べる習慣がつくでしょう。また、備え付けのテーブルに食器を並べて食事ができたり、折り紙など手遊びができます。いつの間にか寝てしまうことも多いようで、そのときはそのまま座椅子を倒して寝かせてあげられるなど対応も可能。ママたちは、いろいろな成長の過程でハイローラックの便利さを実感することができるでしょう。

ハイローラックが役立つのはいつまで?

新生児には寝かせた状態でお昼寝やおむつ替えなどのスペースとして利用ができます。お座りができるようになると、チェアにして使えます。さらに離乳食が完了するまで、ハイロ―ラックでの食事を楽しめるので、1歳半ごろまで役立つと言えるでしょう。商品によって4歳ごろまで利用が可能なものもあるので、購入する際は対応年齢なども確認した方がよいでしょう。

ハイローラックにはどんな種類があるの?

手動ハイローラック

ハイロ―ラックの特徴のひとつでもある「スイング」機能。手動でゆらゆらさせるハイロ―ラックは1万円前後からあるようです。ぐずったときや赤ちゃん寝かしつけとき、赤ちゃんの好きな揺れ具合で揺らしてあげられるのが手動のメリットと言えるでしょう。

電動ハイローラック

手動でずっとゆらしてあげるのは大変と感じるママには、電動がおすすめです。一定の速度と強度でのゆれが好きな赤ちゃにとって心地よいゆれとなるでしょう。ただし手動よりも価格が高めとなるので、電動ハイロ―ラックを使っている先輩ママがいれば、お試しさせてもらえるとよいですね。

ハイローラックの選び方

Lazy dummy

目的で選ぶ

どんなシーンで使いたいか、赤ちゃんをずっと傍で見守りたいなどママと赤ちゃんとの距離感などを考えて選ぶのもよいでしょう。ハイロ―ラックがあれば育児ライフがどうなるかをイメージしてみると、どんな目的で選ぶかが見えてくるのではないでしょうか。

使う環境で選ぶ

住宅環境によって選ぶのも賢い選択だと思います。主にどの部屋で使うか、ハイロ―ラックを置くスペースはあるかなど、家の中での環境を考え、有効活用できるかどうかで選んでみてはいかがでしょうか。ハイロ―ラックも省スペースで使えるコンパクトなものがあるので、いろいろ見てみるとよいでしょう。

子供の成長に合わせて選ぶ

ベビーベッドがあれば、新生児のころはベッドの上でおむつ替えや寝かしつけなどを済ませることができますが、少し動くようになって来たり、起きている時間が長くなると目を離したままにするのも不安ですよね。

おすわりができるようになると、ベビーチェアに座らせたいけれどまだ落ち着いて座っていられないから、ベルトがしっかりしていないから……などの不安もあるでしょう。

子供の成長は早いので、それぞれの時期に合わせてアイテムを用意するのは大変です。また金銭的にも負担が大きくなるでしょう。ハイロ―ラックは、新生児から商品によっては4歳ごろまで使えるものもあるので便利かもしれませんね。

おすすめ!人気のハイローラック

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コンビ ハイローラック

コンビでもっとも人気なのが「ホワイトレーベル ネムリラ」のようです。昼間でもぐっすり眠れるようにスリープシェルを搭載。いつでもどこでも理想的な暗さを調整してあげられます。また、ママに抱っこされているような寝心地と安定感のあるようなシートなどすべて洗濯可能で清潔に保てるのも嬉しいですね。赤ちゃんも眠りに誘うヒーリングサウンドも魅力です。

コンビ ホワイトレーベル ハイローベッドチェアー ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG ヘーゼルベージュ(BE) 【対象月齢:新生児~4才頃まで】
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西松屋 ハイローラック

西松屋限定モデルです。寝汗をかいたり、食べ物を落としたり、よだれやミルクの吐き戻しなどの汚れも洗濯機で丸洗いできる「イージーウォッシュ」のクッションだから、常に清潔に保てるのがママたちに人気のポイント。リクライニングも高さもそれぞれ5段階調整可能だから、いろいろな使い方ができ、さまざまなシーンで活躍しそうですね。

●西松屋公式通販サイト wowma!「アップリカ ハイローベッド&チェア ユラリズム クッションイージーウォッシュ」
https://wowma.jp/item/229775372?l=true%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro

アップリカ ハイローラック

ママの抱っこに近いスイングで落ち着かせ、心地よい眠りに誘ってくれる”ユラリズムオート”に加え、蚊避けのためのインナーネットや遮光率・UV遮断率ともに99.9%の機能など室内でも外的環境から赤ちゃんを守ってくれるハイロ―ラック。リクライニングや高さ調節の稼働もスムーズにできて使いやすさも魅力です。

Aprica (アップリカ) 電動ハイローベッド&チェア ユラリズム オート プレミアム ネオファシーレBE 【ママの寝かしつけに近いスウィングのリズムを搭載】 2019587
¥ 59,400 (2018/12/20時点)
(2018/12/19 時点)

レンタルもできるハイローラック

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ベビレンタ ハイローラック

アップリカやコンビをはじめ、多くのハイロ―チェアのなかから選ぶことができます。他のレンタル社より低価格での提供にこだわりがあり、中古品の購入もできます。レンタル業界で最安値を目指しているようなので、比較してみてはいかがでしょうか。

●ベビレンタ ホームページ「ハイローチェア・ベビーラック・バウンサーのレンタル商品」
http://babyrenta.com/?mode=cate&cbid=1442469&csid=0

ダスキン ハイローラック

コンビの商品が揃っています。なかでも一番人気なのがママの心拍数に近いゆれを実現してくれる充実機能のオートスィングラック ネムリラです。9泊10日と短期間のレンタルも可能だったり、3ヶ月以上のレンタルだと20%の割引率、6ヶ月以上だと40%の割引率が起用されるなど柔軟なシステムも特長です。

●ダスキンレントオール・かしてネッと「ベビーラック・ハイチェア・バウンサーのレンタル商品一覧」
https://www.kasite.net/rent/cart/ShowCategoryList.do?category=010400

BABYFAN ハイローラック

コンビ、アップリカの人気ハイロ―ラックがレンタル可能。しかも翌日発送OKの商品もあり、急に使いたいときも利用できて便利なサービスです。3ヶ月目以降は割引率も高く、料金設定も魅力的とママたちに人気です。

●ベビー用品レンタル ベビーファン「ハイローチェアのレンタル」
https://baby-fan.net/highlow

まとめ

成長段階に合わせて利用していきたいハイロ―ラックは、ママが安心して使える機能や住宅環境に合わせて選ぶのがおすすめです。すでに使っている先輩ママの声を聞いたり、試させてもらってから購入を検討してもよいでしょう。また、レンタルサービスを賢く利用したり、中古品を購入するのもよいかもしれませんね。

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