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2018年12月19日 12:54 更新

名前でポエムを!出産祝いにもおすすめの名前で作る詩の書き方・作り方

心のこもった名前のポエムは、出産やお誕生日に喜ばれる贈り物として人気ですよね。オリジナルのアイディアが詰まった大切な名前でポエムを作ってみませんか?ここでは作り方をご紹介していきます。

誕生日・出産祝いにもおすすめ!名前のポエム

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お祝いの気持ちや感動をポエムにしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。どんなものがあるのか、またどのようにして作るのかなどを知っておくと、オリジナルの名前のポエムができあがるかもしれません。また、作ってくれるサービスやアプリもあるので、作る楽しさ、贈る楽しさを味わってみましょう。

名前でポエムとは

オリジナルの詩のなかに、名前を入れ込んでつくられたものです。対象となる人の年齢や性別などを考慮して作ることができるので、完全にオリジナルのポエムとなるでしょう。作る人、贈る人の想いや願いを込めることができる素敵な作品なのです。できあがった名前の詩をどのような形にするかもこだわることができるのも魅力です。

名前でポエムの作り方2パターン

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名前を頭文字にしてつくるパターン

か名前を詩の頭文字にするパターンです。例えば「かりな」ちゃんの場合、

【か】がやく笑顔
【り】んとした表情
【な】つのひまわりのような明るさ

このようにすべての名前の文字が頭にあるようにつくります。


文字が頭にあるので、名前が入っていることがわかりやすく強調できるのが特徴です。また、文字にしたとき、飾ったときにインパクトがあるのも長所ですね。

詩の中に名前の文字を埋め込むパターン

名前の文字が頭にあるバターンとは違い、詩の中に埋め込んでつくるパターンです。「れお」くんの場合、

う【れ】しい出来事が
たくさん【お】とずれますように

というように、詩の中のどこかに入れてつくります。

頭に名前の文字が入っているパターンに比べて、制約がない分いろいろな言葉を使うことができるので、つくりやすいというのが特徴と言えるでしょう。

名前でポエム作りのコツ

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ポエムの最後から考える

最初からつくるのが王道のような気もしますが、プロの方たちは一番印象に残りやすい最後からつくることが多いようです。詩に込める想いや伝えたいことを整理して最後の部分を最初に決めると、全体のイメージが固まります。出だしや中盤もぶれることなく、発想や言葉の領域が広がるでしょう。

1行1フレーズにする

名前一文字に対して、単語を一つつけていく方法です。想いをシンプルにわかりやすく伝えるには、1行2フレーズよりも効果的と言えるでしょう。長くダラダラとした内容よりも短く印象的なほうが、リズム感のある名前のポエムになるので、おすすめです。

以下に例を挙げてみます。

[1行2フレーズ以上のポエム]
【み】らいに幸せが待っている
【ゆ】めに向かって歩んでいこう
【き】ぼうに満ち溢れた人生を

↓ 修正

[1行1フレーズに修正したポエム]
【み】らいに向かって
【ゆ】めを持ち続け
【き】ぼう満ち溢れる
   人生を歩んでいこう
   いつも笑顔を
   絶やさずに
  
文字数が少なすぎて寂しいと感じる場合やもっとメッセージを伝えたいときは、1行1フレーズの詩を名前でポエムの後ろに少しつけ足してもよいでしょう。6行くらいでおさめると、読みやすいかもしれませんね。

声に出して読んでみる

つくり終えたら、全体を調整しましょう。内容や言葉の使い方はもちろん、流れやリズムは悪くないかを確かめる必要があります。その際、黙読ではなく音読がおすすめです。つまり声に出して何度も何度も読んでみると、前後のつながりや文字・言葉の量、バランスが悪いとスムーズに読むことができないものです。リズムよく読めるまで、微調整をすると質の高い感動的な名前の詩にすることができるでしょう。

名前のポエムに味が出る!筆文字の書き方のコツ

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あえてバランスを崩してみよう

バランスが良い文字とは正方形のマスのなかに、それぞれの部首が正しい位置に正しい大きさで書かれていることが条件となるでしょう。バランスを取ろうとしてうまくいかないと、バランスが悪い文字と思い込んでしまう傾向にありますが、このようにバランスが崩れた文字こそ”味のある”文字と言えるのです。部首の大小をあえて変えてみる、四角のマスではなく長方形や丸、三角など枠も自由なものにして、型にはまらない文字づくりをしてみてはいかがでしょうか。

強弱をつけて書く

一筆一筆の太さに強弱をつけるだけで、グンと個性的でユニークなアート文字ができあがります。コツは思い切り太い線と細い線の二種類を組み合わせること。強弱の差をつければつけるほど、文字はオリジナル化され、魅力的な文字となるでしょう。太さと細さをそれぞれ統一し、一筆一筆にメリハリが出るようにするのもポイントのようです。何画めを太くするか、細くするかによって印象が変わるので、いろいろ試しながら書いてみるとよいでしょう。

文字の大きさは大⇒小⇒大

文字の大きさを極端に変えてみてください。すべてが同じ大きさのポエムよりもインパクトがあり、ポップな感じに仕上がるでしょう。特に名前の文字を大きくすると分かりやすく、読みやすいという効果も期待できます。詩の中に名前の文字が入っているパターンに効果的です。男の子、女の子を意識して「大」文字に色をつけるのもおすすめです。お祝いムードのある名前の詩になりそうですね。

自作が無理ならプロに頼もう!

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いろは屋

愛らしいイラストを添えて贈る名前のポエムです。文字カラーはピンク、ブルー、グリーン、オレンジの4色から選択可能。さらに花束、赤ちゃんとミルク、桃太郎、ママと赤ちゃんなど温かくハッピーな絵柄から選べて、お祝いにぴったり! 見ているだけで心が和む「いろは屋」の名前のポエムは誕生したときの感動が永遠に続く記念に品になるでしょう。

●いろは屋ホームページ「こころのまごころフラワー名前ポエム」
https://www.irohaya.com/fs/irohaya/i_flower/flwr_nishi2

NAME IN POEM(ネームインポエム)

一文字ずつ手書きで思いを込めてつくる、とっておきのプレゼントです。額縁タイプやアルバムタイプなど、種類も豊富。出産祝い、また我が子へのメッセージとして贈ってみてはいかがでしょうか?

●NAME IN POEMホームページ「出産祝い」
https://www.name-in-poem.co.jp/tag/baby-gift/

まとめ

赤ちゃんの誕生を祝って贈ったり、誕生日の記念にぴったりの名前でポエム。お祝いの気持ちや喜び、健康や成長の願いを込めて、詩人になってみてください。改めて名前のよさを味わえたり、幸せムードに包まれることでしょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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