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2018年10月11日 07:57 更新

ベビーチェアの種類と選び方!おすすめの人気チェアも紹介

子供がお座りできるようになると、ベビーチェアの用意を考えるママも多いのではないでしょうか。どのような種類なら我が家に合うか、何を基準に選べばよいか気になりますよね。ベビーチェアの購入前に確認したい、種類や選ぶポイント、人気のチェアについてご紹介します。

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ひとつは欲しい!ベビーチェア

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ベビーチェアとは

一般的にベビーチェアは、小さな赤ちゃん一人でも座りやすい、高さや安全面に配慮された椅子のことをさします。大人用の椅子に赤ちゃんが座っても、高さが合わなかったり転倒してしまう場合もありますよね。赤ちゃんの体を支えてくれるベビーチェアがあれば、育児を手助けしてくれるようです。

ベビーチェアはいつから必要?

購入のタイミングは人それぞれですが、離乳食を始めたり、赤ちゃんがお座りできる時期に用意するご家庭が多いようです。生後5ヶ月~生後7ヶ月ごろになったら、ベビーチェアがあると何かと便利かもしれません。自分で座って絵本を読んだり机に向かって遊ぶ用のベビーチェアは、1歳過ぎてから検討してもよいでしょう。

ベビーチェアの種類

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ロータイプ

座面が床から近い椅子が、ロータイプのベビーチェアです。食事をローテーブルで食べる場合や、和室で使いたいときはロータイプの方が使いやすいかと思います。一人座りがまだ安定しない時期などは、ロータイプの方が安心して使えるかもしれませんね。幼児期近くになると、椅子に座って絵本を読んだりする場合もあるでしょう。赤ちゃんが自分一人でも座れるよう、ロータイプのベビーチェアを用意しているママもいるようです。

ハイタイプ

座面が床から高い位置にある椅子がハイタイプのベビーチェアです。外食先で見かけた経験のあるママもいるのではないでしょうか。ダイニングテーブルで食事をしているなら、赤ちゃんが同じ目線になれるハイタイプがおすすめ。赤ちゃんの成長に合わせ、座面や足置き場の位置を細かく調整できる商品が多いようです。大人も座れるベビーチェアもあるので、何歳まで使うか具体的に考えてみてもよいでしょう。

テーブル付き

食事中にみんなが使ってるテーブルを蹴ってしまったり、食器や食べ物をひっくり返してしまう場合もありますよね。食べこぼしがひどく、後片付けに苦労しているママも多いでしょう。テーブル付きのベビーチェアなら、いたずらを防げるかもしれません。上手に食べられるようになったら大人と同じテーブルの方がママやパパとの距離が近く、食事しやすい場合もあるようです。一体型になっているタイプや別売りのテーブルを後から付けられるタイプなどもあるので、用途や使う場所に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

折り畳み式

ロータイプやハイタイプを問わず、折り畳み式のベビーチェアもあります。使わないときは畳んで置いておけるので、その分お部屋を広く使えますよね。小さい折り畳み式ベビーチェアなら、持ち運びもしやすそうですよね。使わなくなったら押入れなどにも収納しやすいかと思います。ベビーチェアが占めるスペースが気になる場合は、折り畳み式を選んでもよいかもしれませんね。

ベビーチェアを選ぶ際のポイント

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ニーズにあったもの

家のどこで使うか、何歳まで使うのかなど、より具体的な使い方をイメージできるとよいでしょう。購入した後に「思っていたよりも使いづらい」なんてことは避けたいですよね。持ち運びをするかどうかや、座って遊べるようにしたいかも考えられるとよいかと思います。家族にあった使い方を考えて選んでみてはいかがでしょうか。

素材

ベビーチェアの素材も注目したいポイントです。木製のベビーチェアなら温かみがありますし、シートを丸洗いできる布製のベビーチェアなども人気のようです。クッション性の高い素材を使ったベビーチェアは、座り心地もよさそうですよね。プラスチック素材なら汚れてもサッと拭きやすいかもしれません。見た目はもちろん毎日のお手入れにも影響してくるポイントなので、忘れずに確認しておきたいですね。

安全性

赤ちゃんが使うものですから、安全性は十分確認したいですよね。お座りが安定しない時期は、腰ベルトや股ベルトが付いたベビーチェアがおすすめです。後付けできる商品も多いようなので、購入後に探してみてもよいでしょう。赤ちゃんを前から支える部品があると、屈んだときも滑り落ちる心配が少ないかと思います。手や指を挟む心配がないか、赤ちゃんが騒いだだけでベビーチェアが動いてしまわないかなども、選ぶポイントとなりそうです。

デザイン

ベビーチェアは家具の一つでもあるので、デザインも気になりますよね。長く使っていく予定なら、お部屋のインテリアに合う商品を選んでみてもよいでしょう。

子供部屋に使うベビーチェアならおもちゃのようにカラフルな色合いが合うかもしれませんし、ダイニングテーブルが木製なら、木製のベビーチェアの方がリビングに合うかもしれません。脚の形によっても見た目の印象は変わりますよね。

赤ちゃんが座りたくなるような、すてきなデザインのベビーチェアを探してみてはいかがでしょうか。

おすすめ!人気ベビーチェア5選

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バンボ マルチシート

Bumbo バンボ マルチシート【正規総輸入元】 成長に合わせて長く使える 3ステージ ブルー
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(2018/10/9 時点)

初めて使うベビーチェアとして人気の高いバンボですが、さらに用途を広げて使えるよう改良されたのが「バンボ マルチシート」です。これまで通り床置きでも仕様できるほか、大人用の椅子に専用ベルトで固定、赤ちゃん用のテーブルは背面に収納できるようになりました。クッションシートを外せば座面の位置が低くなり、幼児になっても使えます。腰ベルトもしっかり装着されているので、活発な赤ちゃんにも安心ですね。

ストッケ トリップトラップ

ストッケ トリップトラップ ナチュラル
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(2018/10/9 時点)

ハイタイプのベビーチェアで人気があるのは、ストッケの「トリップトラップ」シリーズです。座面と足のせ板の高さと奥行きを細かく調整でき、大人になっても使えます。クッションつきのニューボーンセットなら生まれたばかりの赤ちゃんもママたちと同じ目線で過ごせるので、長く愛用できるベビーチェアの一つです。

SDI Fantasia カロタミニ

Sdi Fantasia Carota-mini 緑 CRT-02L 人参をモチーフにした愛らしい子供椅子 日本製
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見た目がかわいらしい「カロタミニ」なら、お部屋のインテリアとしてもなじみやすいのではないでしょうか。ベビーガードと滑り止めが木製で、デザイン性も抜群ですよね。どちらも工具を使わず取り外せるのでお手入れも簡単です。ベルトを嫌がる子供なら、カタロミニを用意してみてはいかがでしょうか。

フォルスカ スクロールチェアプラス

ファルスカ farska スクロールチェアプラス ダークブラウン ベージュ 746118
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フォルスカの「スクロールチェアプラス」は、新生児のときはバウンサーとしても活躍し、成長したらハイタイプのベビーチェアに変形できる驚きの商品です。座面は高反発マットが入っているので、心地よく座れるのではないでしょうか。専用ベルトやテーブルも備えられているので、使いやすさも十分ですね。

カトージ キャンピングホルダー

カトージ キャンピングホルダー5点式 NewYorkBaby 58808
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持ち運びしやすいベビーチェアなら、ダイニングテーブルにつけて仕様できる「キャンピングホルダー」はいかがでしょうか。取り付けが簡単で安定感も抜群なので、人気も高いようです。腰ベルトと肩ベルト、両方ついているのは安心できるポイントかもしれません。折り畳んで持ち運びもできるので、帰省先で使いたい方にはおすすめです。

まとめ

Lazy dummy

赤ちゃんから使えるベビーチェアにも、いろいろな種類があるようです。決して安くはない育児用品ですから、使いやすいベビーチェアを見つけたいですよね。使う場所や用途、いつまで使うかを想像しながら選べるとよいでしょう。ママも子供も満足できる、すてきなベビーチェアを見つけられるとよいですね。

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