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2018年09月29日 08:41 更新

幼稚園・保育園の通園におすすめのレイングッズやレインコートは?

幼稚園や保育園に通うようになると、雨の日の送迎はひと苦労。子供が濡れないように、風邪をひかせないように気を遣いますよね。雨の日でも、子供もママも快適に過ごせるレイングッズにはどのようなものがあるのでしょうか。選び方やおすすめグッズについてもご紹介します。

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子供用レイングッズの種類は?

Lazy dummy

雨の日のために子供に用意したいグッズとしては、傘、レインコート、長靴、ナップザックなどが挙げられます。ここでは、それぞれのレイングッズの特徴について説明します。

子供用の傘

雨の日に必要なものといったら、傘を思い浮かべる人も多いのでしょうか。でも3歳位までは、両手で傘を持ち、傘のバランスを取って歩くのはなかなか難しいものです。

傘を持ちにくいと言っても、3歳くらいになると、自分でいろいろとやりたいと思い始めます。その気持ちを大事にするために安全な傘を用意して、チャレンジさせてあげるのもいいですね。身長や身体の大きさにもよりますが、3~4歳は親骨の長さが45cm、5~6歳は親骨の長さ50㎝を目安に選んであげましょう。傘の一部分が透明なものにすると、前が見えやすいですよ。

レインコート

まだ傘を上手に持てない2~3歳は、傘をさして歩いていても、背中や下半身が雨でびっしょり濡れてしまう……ということも。特に男の子の場合、振り回して遊んでしまうこともあるので、ケガが心配ですよね。そんな傘をうまく使えない子供には、傘よりもキッズ用レインコートがおすすめです。

キッズレインコートは、上下が一体になっているロンパースタイプ、ジャケットタイプ、ポンチョタイプがあります。ロンパースタイプは、フードがあり、頭から足首までしっかり隠れるため、自転車での送迎や、雨の日のお散歩にもぴったり。ジャケットタイプは、ひざ上くらいまでが隠れる羽織るタイプのレインコート。ポンチョは、フードはあるけれど袖がなく、首からスポッと上からかぶるだけで着られる丸い雨具です。急な雨でもサッと出して着用できるので便利です。

そのほか、ジャケットとパンツが分かれる上下セットのレインスーツといったものもあります。

子供用長靴

傘、レインコートとともに、長靴も用意しておきたいレイングッズ。かわいいカラーのものから、人気のキャラクター、車やお花などの柄のものまで、さまざまな長靴が販売されています。はね返しをしっかり防げるものから、園の下駄箱におさまる短かめのサイズのものまで、丈の長さもいろいろです。

ナップザック

上履きにお弁当など、毎日の登園の際には持っていくものがたくさん。雨が降ったときに、濡らさずに登園できるよう、はっ水タイプのナップザックがあると便利です。リュックなので両手が空き、安全に歩くことができますよ。

幼稚園・保育園用のレインコートの選び方

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動きが活発で、傘も上手に使えない子供。そのため、レインコート選びにはいくつかの押さえておきたいポイントがあります。ここでは、レインコート選びのポイントをまとめました。

少しサイズが大きい

レインコートは、上下が分かれたセパレートタイプの中を選ぶと、上半身だけでなく、ズボンも濡らさずに移動することができます。また、レインコートのサイズは、少し大きめのものを選びましょう。子供の成長は早いので、ぴったりのサイズのものを選ぶと、あっという間にサイズアウトしてしまいます。防寒のために厚めの上着を着ることが多い冬場でも、余裕を持って着せてあげることができますよ。

大きめのものを選んでおくと、通園リュックやランドセルを背負ったまま、レインコートを着せることができます。こうすると、園に着いたときにレインコートを脱がすだけでOK。はっ水ナップザックを使用してもいいのですが、少しでも送迎の際の荷物を減らしたいママにはおすすめです。

着脱がしやすい

幼稚園や保育園の登園・降園時は、送り迎えのママや園児で混雑するため、できるだけスピーディにレインコートを着脱させてあげたいものですね。また、通園時などに、雨が急に降り始めた時も、サッと着せられるので、子供の体を濡らさずに送迎できますよ。

収納がしやすい

レインコートを使ったあと、どこにしまうかも迷うところ。収納用の巾着袋が付いているものなら、その中にしまって収納することがでできます。巾着袋のひもをフックにかけておけば、雨が降りそうなときにすぐ持ち出せますね。簡単に折りたためるものなら、帰宅後にレインコートをたたむ手間も省けなす。子供にたたむのをお願いしてもいいですね。コンパクトにまとまるものなら、ママのバッグや子供の通園バックの中に入れてもかさばりません。

丈が長過ぎない

大きめのサイズを選ぶことも大切ですが、丈が長すぎると子供は歩きにくくなります。また、自転車に乗せたときに、車輪に裾が巻き込まれてしまう可能性も。下半身をカバーできるようにと考える場合は、丈が長すぎるものではなく、セパレートタイプを選ぶのもおすすめです。

キッズにおすすめ!おしゃれなレインコートは?

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実際に幼稚園や保育園に通園している子供は、どのようなレインコートを選んでいるのでしょうか?ここではママたちに人気の、キッズおすすめのおしゃれなレインコートをご紹介します

キッズレインコート atein 110cm

アテイン ランドセルがすっぽり入る KIDS用レインコート きょうりゅう 110cm 7127
¥ 2,156 (2018/09/29時点)
(2018/9/28 時点)

ランドセルやリュックをを背負ったまま、着用できるレインコート。背面には車のライトに反射するテープ付です。

・素材…ポリエステル100%
・カラー・柄…ブルー地に男の子に人気の恐竜柄
・収納の性能…収納ポーチ付き
・ボタンのタイプ…スナップ
・サイズ…身丈/64cm、胸囲/48cm、裾幅/47.5cm

小さく収納できるマチ付きレインコート(キッズ) 110㎝ 無印良品

出典: https://www.muji.net
無印良品 小さく収納できるマチ付きレインコート(キッズ)

¥4,980

(2018/4/18 時点)

ランドセルの上から着られる仕様のレインコート。車のライトに反射する反射材が前後左右に付いています。小さく折りたためるので、持ち運びもしやすいのが魅力です。

・素材…ポリエステル100%、はっ水加工
・柄…ブラックとホワイト、イエローとホワイトのチェック柄
・収納の性能…収納ポーチ付き
・サイズ…着丈65.0㎝、胸囲90.0㎝、裄丈54.0cm、裾回り103.0㎝

Smile レインコート 子供用 防水 Mサイズ (115~125cm)

(iSmile) レインコート キッズ 子供用 防水 携帯ポーチ 付き
¥ 1,280 - ¥ 1,680 (2018/09/29時点)
(2018/9/28 時点)

はっ水加工をした生地とは異なり、本格的な防水生地を使用したレインコート。長時間の雨や大雨でも安心です。光を反射する反射テープ付。

・素材…防水生地使用
・柄…いちご、蜂、きりん、車のイラストとピンク、イエロー、ブルーのカラー展開
・収納の性能…防水ポーチ付き
・ボタンのタイプ…スナップボタンタイプ
・サイズ…レインコートの長さ71㎝、胸囲94㎝

まとめ

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雨の日は、早めに出発したり、傘やレイングッズなど持ち物が多くなったりと、何かとママは準備が大変。子供が着やすく、喜んで着てくれるレインコートを用意すれば、雨の日でも余裕を持って準備や園への送迎ができそうです。快適なレイングッズで、雨の日も元気に乗り切りたいものですね。

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