育児 育児
2018年09月26日 18:54 更新

子供の食べこぼし対策とは?原因やおすすめグッズを紹介

離乳食がはじまったときから、子供の食べこぼしに悩んでいるママも多いのではないでしょうか。つかみ食べを始める1歳前後になると、掃除がさらに大変になる場合もあるかと思います。子供の食べこぼしはどうして起こるのでしょう?原因と対策、便利な食べこぼし対策グッズについてご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

困った!子供の食べこぼし対策は?

Lazy dummy

子供の食べこぼし、原因は?

子供の食べこぼしは当たり前という感覚でいるママも多いかと思います。子供はなぜ食べこぼしてしまうのでしょう。一般的に言われている原因について調べました。

■手をうまく動かせない

赤ちゃんや小さな子供の時期は、まだ手や指を上手に動かすことができません。スプーンを握って口まで運ぶ、大きいおかずをフォークで小さくする、などの動きも難しい場合が多いです。当然のことではありますが「ある程度は仕方ない」という感覚を持って食べこぼし対策を考えてあげるとよいでしょう。

■口が小さい・噛み切れない

赤ちゃんや子供の口は小さいですよね。口に食べ物を入れすぎて食べこぼした、なんて場合も多いのではないでしょうか。お肉などを噛み切れずに出してしまうこともあるでしょう。一度に食べられる量の感覚がまだつかめず、食べこぼしてしまう場合もあるようです。

■食事に集中できない

子供が食事に集中できず、食べこぼしにつながる場合も考えられます。子供の時期は同時にいろいろなことをするのが苦手な場合が多いようです。食事の時間に気が散ってしまわないよう、落ち着いた環境を用意してあげたいですね。

食べこぼしの原因について調べると、子供がきれいに食事をとるのはまだ難しいのかもしれません。食べこぼしが気になってしまうかもしれませんが、子供を叱ったりするのは控えましょう。赤ちゃんや幼児の時期は、食事の時間を楽しむことが大切です。家族みんなで食卓を囲み会話をしながら食事に興味をもってもらう環境を整えてみてはいかがでしょうか。

原因ごとに対策を立てよう!

食べこぼしは仕方ないことではありますが、食後の後片付けは大変ですよね。どんな対策をとればママの負担を軽くできるでしょう。離乳食を始めたばかりの赤ちゃんから幼児まで使える食べこぼし対策をご紹介します。

■食べこぼしをキャッチする定番グッズ

食べこぼし対策として定番とも言えるのが、お食事エプロンや食べこぼしシートの利用です。食べこぼしを防ぎやすいよう、エプロンは受け皿が広い物を選びましょう。1歳近くなってくると自分でスプーンを持ちたがる子供も多いようです。子供の気持ちを尊重しつつ、服が汚れないよう対策はきちんととってあげるとよいでしょう。

床に落ちた食べこぼしを防ぐには、レジャーシートなどがおすすめです。汁気の多い離乳食などを毎回掃除するのは手間がかかりますよね。レジャーシートなら食後に外して水洗いしやすく、乾かして何度も使えます。いつも同じ場所に食べこぼしがあるときなど、利用してみてもよさそうですね。

■食器をうまく使えないときの対策

子供の口は小さく、食器もうまく使えません。食べこぼし対策として子供にあった料理や食器を用意するのもよいでしょう。

1歳頃から幼児の時期は、自分で食事ができるよう練習する期間でもありますよね。一口サイズのおにぎりやじゃがいものお焼きなど、子供の口のサイズに合わせて作るとより食べやすいかと思います。

1歳や幼児の時期は、スプーンの上にのせた料理をお皿に沿わせてすくう場合も多いです。食器は少し深さがあるタイプの方が使いやすいかもしれません。子供が使いやすい食器を選ぶことで、食べこぼし対策に繋げられるとよいでしょう。

■食事に集中できないときの対策

離乳食を食べている赤ちゃんや、つかみ食べをしている1 歳、幼児の時期は、食事に専念しやすい環境を整えることも重要です。おもちゃが出しっぱなしになっていたり、テレビがついたまま食事を始めていませんか? もしかしたら、おもちゃやテレビが気になって食事よりも夢中になっているかもしれません。ご飯の後で遊ぼうね、などと声をかけ、遊ぶ時間と食事の時間をきっちり分けてあげるとよいでしょう。

ママや子供にあった食べこぼし対策を取り入れながら、みんなが楽しい食事の時間を過ごしていけるとよいですね。

食べこぼし予防、おすすめグッズとは?

Lazy dummy

自分で食べたがる子供の気持ちを大切にするには、食べこぼし対策をしっかりとっておくことが大切ではないでしょうか。子供もママも使いやすい、便利な対策グッズをご紹介します。

記者厳選。おすすめグッズ一挙紹介!

メイクマイデイ 油が落ちるシリコンビブ【日本正規品】食洗機で洗える シリコン100%のやわらかビブ 6ヵ月~3歳 BB101 スカラーブルー
¥ 2,160 (2018/09/26時点)
(2018/4/13 時点)

お食事エプロンに迷ったら、メイクマイデイのシリコンヒブがおすすめ。深めのポケットで食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるのはもちろん、食洗機にいれてそのまま洗うことも可能です。くるっとまるめてストラップでとめられるので、持ち運びにも便利です。デザインも豊富で、女の子向けのネックレスのデザインや、男の子向けに蝶ネクタイのデザインなどもあります。食事ごとに気分を変えられるよう、いくつか用意してもよさそうですね。

Zicac お食事マット 食べこぼしマット 滑り止め 防水 4色選択可 テーブルマットとしてご利用頂けます 可愛い 110x110cm (イエロー)
¥ 1,859 (2018/09/26時点)
(2018/4/13 時点)

食後の床掃除に苦労している、レジャーシートでは食べこぼしをカバーできない、そんな場合もあるかと思います。Zicacの食べこぼしマットなら、完全防水でフローリングや絨毯が汚れる心配もありません。110cm×110cmと大判なので、市販の一人用レジャーシートよりも広い範囲をカバーできます。1歳や小さな幼児など、食べ物が遠くへ飛んでしまいがちな時期にぴったりですよね。裏面には滑り止めがついているので、テーブルクロスとしても使えます。使い分けしながらママの負担を少しでも軽くできるとよいですね。

お食事マット ランチョンマット 食事マット シリコン 離乳食 ベビー食器 幼児 赤ちゃん 子供 キッズ 滑り止め (グレー)
¥ 1,297 (2018/09/26時点)
(2018/4/13 時点)

食べこぼし対策としてテーブルマットを用意するのもよいでしょう。マットは水洗いしやすいシリコン素材が使いやすいかと思います。シリコン素材なので、食器が滑ってしまうことも少ないようです。これならママが食器をおさえていなくても、子供が一人で食べられそうですよね。インテリアとしも馴染みやすい、おしゃれなデザインなのも嬉しいポイントではないでしょうか。

まとめ

Lazy dummy

子供の食べこぼしで毎日の食事に疲れてしまう、そんなママもいるでしょう。離乳食を食べている赤ちゃんや食事になれてきた1歳、幼児の時期は、まだまだ食べる練習をしている真っ最中です。あせることなく、あたたかい気持ちで子供を見守ってあげるとよいかと思います。食べこぼし対策をしっかりとって、幸せな食事の時間を過ごしていきたいですね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-