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2019年02月08日 15:34 更新

入園式のママの服装は?ワンピースやパンツスーツ、年代別の見せるポイント

愛する子供の門出の日、ママはどんな服装がよいのか悩みますよね。入園式にふさわしいママコーデやマナーなどをおさえて、素敵な思い出となりますよう、ぜひ参考にしてみてください。

知っておきたい入園式のママの服装マナー

Lazy dummy

はじめての 入園式にどんな服装がふさわしいのか、今どんなスタイルが人気なのか、購入すべきかレンタルでよいのかなどを知っておきたいですよね。これから始まる園生活の初日にママの服装で与える印象は意外と大切なものに。素敵な園生活を送るためにも、まずはマナーからみていきましょう。

基本はフォーマルなものを

子供の入園を祝う式典が入園式です。式典に出席するのに、普段着やカジュアルなスタイルというのはNGと思っていた方がよいでしょう。園生活の初日に”非常識”という印象を先生や周りの保護者に与えないように、ぜひとも知っておきたいマナーです。

パーティーに出席するような豪華さや派手さは必要ありませんが、フォーマルなスタイルは意識したいものです。ではどんなスタイルがよいか具体的にみていきましょう。

【スタイル】
上下セットになったスーツやスカート&ジャケット、ワンピースが主流のようです。少数ではありますが着物姿のママもいてお祝いの席に華を添えてくれています。

【色】
何色を着るか、とても重要なポイントです。一般的には「白」「黒」「紺」「グレー」「ベージュ」「ピンクや水色などのパステルカラー」がおすすめ。清楚な印象の柄物をスカートに取り入れても明るい印象でよいですね。赤や濃い紫・ピンク・黄色・オレンジなど派手な色は控えたほうがよさそうです。

【靴】
ヒール5㎝ほどのパンプスがベストです。サンダルやハイヒールは避けたいですね。園によってはサンダルやハイヒールでの入場お断りというところもあるようです。

【アクセサリー】
ネックレスやピアスはフォーマルな場にふさわしいジュエリーとしては”パール”がベストです。まったくアクセサリーをつけないのも寂しい印象になるので、シンプルなデザインのもので華やかさを演出しましょう。コサージュは小ぶりで控えめなものを選ぶとよいですね。

【バッグ】
手元のハンドバッグもフォーマルなもので揃えたほうがバランスのよい仕上がりになります。素材はきちんと感のある布か皮がおすすめ。ただし、カメラやビデオなど荷物も少なくないので、品のよいサブバッグを用意するとよいでしょう。

【ネイル】
手元にも品格を。ネイルはクリアなものや淡いピンクなど清楚な印象のデザインとカラーにしましょう。

【髪の色と髪型】
髪の色もかなり印象に残る部分になりますので、金色やかなり明るめという方は落ち着いた色に染め直すとよいでしょう。また、洋装の場合は派手になりすぎないようにアップもしくはハープアップスタイルにして、清楚なイメージにしたいですね。和装の場合は、髪飾りなど小ぶりにすると品よくまとまります。

【メイク】
派手な色づかいを控え、ナチュラルメイクを心がけましょう。

【ストッキング】
生足はNGです。肌色のストッキングを着用しましょう。不透明なタイツや柄なども控えたほうがよいですね。

【肌の露出に注意】
スカートの場合、ショート丈はNGです。理想はひざがかくれるほどの長さとなるでしょう。また、胸元が大きく開いたデザインもあまりよい印象をもたれませんので、気をつけたいですね。

主役は子供!おしゃれは控えめに

改めて確認するまでもありませんが、入園式の主役は子供です。ママたちがおしゃれを競い合う場所ではないですし、マナーの悪さや非常識な服装で目立ち、これからの園生活に影響を及ぼす場でもありません。基本的なマナーをおさえた服装に個性やこだわりをプラスして、気持ちよく入園をお祝いできるよう準備を整えたいですね。

入園式のママの服装選び・定番パターン

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定番人気!スーツ・パンツスーツ

入園式でもっとも多いスタイルがスーツのようです。上下セットになっているので、きっちりと着こなせることやコーディネートする面倒もないところが魅力です。近年では動きやすさからパンツスーツを着用するママも増えています。スーツの柄やデザインにもよりますが、装飾をまったくしないと地味な印象になりがちなので、アクセサリーやバッグ、靴などの小物づかいで華やかな印象と色合いを出したいですね。コサージュが胸元にあると、顔の印象も明るくしてくれるので取り入れてみましょう。

また、着回しやコーディネート次第でバリエーションを効かせられるのは、ジャケット・インナー・スカートもしくはパンツの組み合わせです。アイテムを変えると雰囲気や印象も別な装いになるので、卒園式(卒業式)と入園式(入学式)で活用できるのも魅力ですね。

春らしさを演出!ワンピース

ワンピースは女性らしさや華やかさを引き出してくれる最強のアイテムです。さらにママとしてのやさしさも演出。黒や紺を選べば、気品を感じさせることができますし、白やパステルカラーを選べば明るさや春らしい印象になるので、入園式にぴったりの装いです。体型をカバーできるのも魅力のひとつ。スタイルをよく見せるラインにも意識をして、スカート丈が短すぎとならないように注意し、素敵に着こなしたいですね。

レンタルも有り!セットスーツや着物

入園式の服は”頻繁に着るものじゃないから”とレンタルを検討するママも増えているようです。メニューはいろいろですが、洋服(上・下)+バッグ+アクセサリーの4点セットならコーディネート済なので、あとは履き慣れた自前の靴だけ準備すればOK。価格は様々なので、確認が必要ですが購入するよりは断然安価になります。店舗へ足を運んでもよし、インターネットでも選ぶことが可能です。

また、着物のレンタルもあります。フルセットレンタルできるので、何ももっていなくても安心です。こちらもレンタル料金は様々ですが、1万円前後からレンタルができるので検討してみてはいかがでしょう。いつもと装いが違う和服姿の美しいママを自慢しちゃう子もいるかもしれませんよ。

洋服・和服いずれも入園式には春を意識した明るめの色がおすすめです。黒ベースの場合は、インナーやブラウスを白にしたり、小物を明るめにしたりするとよいでしょう。特にレンタルする場合は、レンタル業者さん、いわゆるプロの意見に耳を傾けてみてください。マナーなど教えていただける良い機会と思い、入園式にふさわしい服装を学んでみるのもよいですね。

●着物レンタル365 公式サイト
https://www.kimono-rentaru.jp/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_term=%2B%E7%9D%80%E7%89%A9%20%2B%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB

年代・シチュエーション別のポイント

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20代ママの服装のポイント

フォーマルスーツやワンピースを選ぶ際、どこにこだわるか、妥協したくない点を考えておくとよいでしょう。例えば”スカート丈”。長いのが気になるようであればひざが見え隠れする程度ならマナー違反にならないでしょうし、スカートのラインをフレアーにしたり、スーツの色をパステルカラーにすることによってガーリーな印象にすることができますよね。かしこまった入園式でも、自分らしい着こなしができるようにポイントを決めて服装を選ぶとよいでしょう。

30代ママの服装のポイント

20代のママに比べると少し落ち着き、清楚感がにじみ出てくる年代になります。デザインやアクセサリーも少しシンプルなものをセレクトし、品よく着こなしたいですね。また着物も素敵ですので、明るい彩りと鮮やかな柄の帯、アクセントに色物や柄の襟を重ねてみたりと遊び心ある装いで入園式に臨むのもおしゃれですね。

40代ママの服装のポイント

全体的な印象があまり暗くならないように心がけましょう。ジャケットを明るめにして顔色を映えるようにしたり、柄物を取り入れて体型をカバーするなどちょっとした工夫でおしゃれ度があがり、若見えも実現できます。素材やジュエリーなどで重厚感をさりげなく演出できるのもこの年代ならではの魅力です。また、30代よりもさらに似合うのが着物です。落ち着いた仕草やこなれ感で大人の品格を。

妊婦ママの服装のポイント

マタニティフォーマルウェアは、ワンピースがおすすめ! お腹にしめつけがないよう、バストとウエスト周りがゆったりしたラインが楽で、ほとんどのウェアに授乳口がついているので、産後直後のまだ体型が戻り切れていないときにも対応してくれます。もしかすると一度しか着ないかもしれないので、レンタルするという手も有りですね。

●可愛くて安いマタニティ服・授乳服の専門店「ミルクティー」公式サイト
https://junyu-fuku.com/SHOP/8028.html?a8=MISVmIytjs7VCuubuUKOoazQ.0PNHaukzUKI2uf6T.BtjsS0HsKCKWcMgsHbcbof2._WQXS72ISVGs00000013865001

まとめ

入園式でのママの服装には、細かいマナーがいろいろとありそうですが、すべて常識の範囲内とすると難しく考え込む必要はなさそうですね。外していけない基本は ”子供が主役で、ママは地味すぎず派手すぎず” ということになります。晴れの日が素敵な一日になりますように、わき役としてのご活躍を応援しています。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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