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2019年01月28日 12:24 更新

子供の食べ散らかし、おすすめの対策やママ達に人気のグッズは?

子供が毎回食べ散らかして困っている、そんなママも多いのではないでしょうか。食べ物で遊ぶのは成長の証とわかっていても、ついイライラしてしまう場合もありますよね。笑顔で食事をするにはどうしたらよいのでしょう。食べ散らかし対策やママたちに人気のグッズなどについて調査しました。

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場面別、子供の食べ散らかし対策

Lazy dummy

子供の食べ散らかし対策にはどのような方法があるのでしょう。自宅と外出先別にご紹介します。

自宅での食べ散らかし対策

ご自宅での食事は、食べ散らかしを前提に環境を整えてあげましょう。

■レジャーシートと袖付きエプロン

食べ散らかし対策としてまず考えたいのが、レジャーシートと袖付きエプロンの利用です。レジャーシートなら床を汚さずにすみますし、水洗いも簡単です。こぼしやすい場所に敷いておくと後片付けがぐっと楽になりますよ。

子供が自分で食べるようになったら、袖付きエプロンも用意しておきましょう。袖までおおうため汚れの心配や着替える必要もありません。「自分でやりたい」子供の気持ちも尊重できますね。

■食事の時間

離乳食を毎回嫌がる、お皿をひっくり返してしまう、なんてことありませんか? もしかしたら食事の時間が子供に合っていないのかもしれません。眠くてぐずっていたり、遊びたくて座っていられない場合も考えられます。授乳もしている赤ちゃんは、授乳との間隔が狭くお腹が空いていない場合もあるでしょう。

食べ散らかし対策として、時間を見直してみるのもよいようです。決まった時間の食事にとらわれ過ぎず、赤ちゃんのタイミングに合わせた食事の時間を考えてみませんか?

■食べ散らかしにくいメニュー

離乳食が進み固形の食事がとれるようになったら、食べ散らかしにくいメニューにするのもよいでしょう。細長いおにぎりを一口サイズにカットする一口おにぎりは、掴み食べをしたい赤ちゃんへの定番メニューですよね。ジャガイモを蒸して野菜と混ぜ、一口サイズに丸めてお焼き風に作るのもよいでしょう。卵焼きに色々なおかずを包む方法もあるようです。

まとまりがあって噛みやすい、そんな食べ散らかし対策メニューを用意してみてはいかがでしょうか。

■食べ散らかしへのしつけ方法は?

子供の食べ散らかしが気になり、赤ちゃんの時からしつけを考えるママもいるかと思います。気持ちはわかるのですが、離乳食や幼児食を食べてるうちは「食事は楽しい」と感じることが大切。言葉を理解しずらい時期は、怒ってまでしつけをする必要はないようです。

どうしても気になってしまうときは、食事を切り上げたり、子供からお皿を離すなど、子供の気持ちが落ち着くまで待ってみてはいかがでしょう。気分が変わればまた食事に集中できるかもしれません。

外出先での食べ散らかし対策

外でも楽しく食事をするにはどうしたよいのでしょう。外での食べ散らかし対策についてご紹介します。

■電車や車の中で食べ散らかしを防ぐには?

お出かけ中に電車や車の中でご飯を食べるときもありますよね。スペースも限られているため、不意に食べこぼしてしまう場合もあるでしょう。

電車の中で食事をするのはマナー違反という考え方もあるようです。できるだけ乗車前に食事をとるか、グリーン車などに移動して食事をとると安心です。おにぎりやパンなど片手でも子供にあげやすいものがよいでしょう。食事のメニューを気にするだけでも、食べ散らかしへの負担は少なくなるかと思います。

車では停車中に食事をするよう心がけましょう。子供が食事に集中できなかったり、車酔いしてしまう場合も考えられます。移動が長いと子供も疲れてしまうかもしれません。チャイルドシートから出て、他の座席やママの膝に乗せて食事をしてはいかがでしょうか? シートを倒してテーブル代わりにすると、広くて食事しやすくなります。スペースを確保して食べ散らかしを防ぎたいですね。

■飲食店で食べ散らかしを防ぐには?

飲食店でも食べ散らかし対策をしたいですよね。食べ散らかし防止アイテムには以下のようなものがあります。

・ウェットティッシュ
・食事用エプロン
・子供用スプーン・フォーク
・ヌードルカッター

お店の中で子供が食べ散らかしたら、後片付けまでできるとよいかと思います。子供の顔や手だけでなく、テーブルなどをさっと拭き取れるようウェットティッシュは持っていきましょう。外出先でもエプロンやスプーンなどもあると便利です。子供にあった一口サイズにしやすいよう、ヌードルカッターも持っていけるとよいでしょう。

ママもゆっくり食事ができるよう、事前に準備できるとよいですね。

赤ちゃんと食事が楽しめる飲食店の選び方

赤ちゃん連れの外食には、どんなお店がよいのでしょう。ママとしては赤ちゃんが食べ散らかしてもお世話をしやすい場所がよいですよね。お店選びのポイントをご紹介します。

■個室・座敷があるか

赤ちゃん連れなら個室や座敷がよいでしょう。テーブル席では食べ散らかしたあとの片付けが大変ですが、座敷であれば手間なくできますよね。さらに個室なら周りを気にせず赤ちゃんのお世話ができるので、赤ちゃん連れでも気楽に食事を楽しめるかと思います。

■離乳食を持参できるか

離乳食を持参できるかどうかも重要なポイントです。飲食店に食べ物を持参するのはあまり好ましくありませんが、離乳食であれば問題ないお店もあるようです。事前に確認をするか、入店時に聞いてみるとよいでしょう。食べ慣れたいつもの離乳食なら、赤ちゃんもスムーズに食事ができるかと思います。赤ちゃんの好みに合わせたメニューを用意し、食べ散らかし防止につなげたいですね。

■子供用の椅子やメニューがあるか

一人座りができるなら、子供用の椅子があると便利です。小さい受け皿やスプーンなど「子供用の◯◯」が充実しているお店は利用しやすいでしょう。赤ちゃん連れを想定し、紙エプロンや離乳食メニューを用意しているお店もあります。ホームぺページなどで調べてみてもよいですね。

厳選!食べ散らかし対策グッズ紹介!

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周りのママたちはどんな食べ散らかし対策グッズを使っているのでしょう? ブログやSNSで話題の対策グッズをご紹介します。

おすすめの食べ散らかし対策グッズとは?

バンキンス 油が落ちるスリーブビブ【日本正規品】柔らかくて軽量 洗濯機で洗えてすぐ乾く お食事用防水ビブ 長袖タイプ 6~24ヶ月 Gray Chevron(グレー)ベルクロタイプ SUV501
¥ 1,944 (2019/01/28時点)
(2018/3/29 時点)

食べ散らかして服を汚さないためにも、袖付きのお食事エプロンは必須アイテムです。ご自宅はもちろん、外出先でも重宝します。デザインも豊富で撥水加工もばっちり。袖口がつまっているので、服を汚す心配がありません。6ヶ月から2歳まで長く使えるのも嬉しいですよね。

エデュテ イージーピージー ezpz ハッピーマット ライム色 ぴったり吸着 ひっくり返らないベビー食器
¥ 3,888 (2019/01/28時点)
(2018/3/29 時点)

1歳近くなると持つ力も強くなり、子供がお皿をひっくり返しちゃうなんてこともありますよね。お皿とマットが一体化しているハッピーマットは、シリコン素材でぴったりとテーブルに密着。洗って繰り返し使えます。食事やおやつタイムなど、1日に何度も活躍してくれそうですね。

bibsters パンパースビブスター 使い捨て よだれ掛け 60枚入り エルモ
¥ 1,579 (2019/01/28時点)
(2018/3/29 時点)

外出にはパンパースの使い捨てお食事エプロンがおすすめ。ママたちのブログなどでも度々話題になっています。一箱60枚と大容量なので、枚数を気にせず使えそうですね。ポケットが大きめなので、食べ散らかし対策もばっちり。折り畳むとコンパクトで持ち歩きやすく、洗う手間も省けます。

まとめ

赤ちゃんや子供にとって、自分で食べようとするのは立派な成長の証です。食べ散らかしていても温かく見守ってあげたいですね。シートやエプロンを上手に使い、対策しながら子供と楽しく食事ができるとよいですね。

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