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2023年06月07日 09:40 更新

多部未華子さん、子どもには「自分が親にしてもらったようにしてあげよう、と思っていた」

女優の多部未華子さんが6月5日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演し、知られざる素顔や将来について赤裸々な思いを明かしました。

「このままどうなっちゃうんだろう…」

多部未華子さんは6月17日より上演する舞台NODA・MAP 第26回公演『兎、波を走る』で共演している俳優の大倉孝二さんとともに、番組に登場し、星ひとみさんに占われました。

2019年に写真家の熊田貴樹氏と結婚した多部さんは、2021年に第一子の出産を発表。産後、吹き替え声優として参加したアニメーション映画の公開記念舞台挨拶では、子供が生まれたことによる環境の変化が一番大きかったといい、「今までと同じ道を歩いても世界が違って見える」「子どもを産んでから、全ての赤ちゃんがかわいくて仕方がない」と心境を語りました。

番組では星さんから「すごい素直で嘘が下手、嘘は全部バレちゃう」「好き嫌いがはっきりしすぎ」「超負けず嫌い」と性格をズバズバ言い当てられ、「まったくその通りです」「日常生活、何においても負けたくないという気持ちでしか生きてない(笑)」と認めた多部さん。

さらに「束縛が嫌い、男性に依存しない、母性めっちゃ強いから子どものためにやっていけるタイプ」とたたみかけられ、「そうですね、まさに……。自分は本当に過保護に、親に愛されて育ってきたと思うので、結婚して子どもが出来る前から、『将来自分に子どもができたときには、自分がしてもらったようにしてあげよう』と思っていました」と明かします。

ただ実際に子どもを育てる中では、戸惑うことも多々。星さんから「2024年に2つの転機が訪れる。1つは子宝とか誕生に関する決断、2つめは仕事の状態で自分の流れを確立する決断。このどちらかが入る」と予言されると、第一子を出産してからの心境も漏らしました。

「子どもができてからその間に私は仕事どうしてるんだろう、2人目もどうしてるんだろうとか、予想もできない。不器用なので、何するにも時間がかかるんですね、育児も、恥ずかしながら。だからこのままどうなっちゃうんだろうって思って、考えないように逃げているというか……」と、多部さん。

自身のキャリアを継続しながら、我が子のことも大切に育てていこうとするとき、迷いが生じるのは仕方がないことですよね。その都度、最善だと思える道を選びながら、様々な選択を積み重ねていくしかないのかもしれません。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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