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2023年05月23日 11:50 更新

第一子妊娠の凛さん、お腹が大きくなり寝姿勢に気をつけるも「朝起きると必ず仰向けで寝てる」

第一子妊娠中の女子プロレスラー・凛さんが、妊娠中の寝姿勢についてブログで明かしています。

「本当に腰もお腹も全部守られてて寝心地最高」なアイテム

(※画像は凛さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は凛さんオフィシャルブログより)

凛さんは、元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと2022年に結婚。今年2月に第一子を妊娠中であることを公表した後、カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、カナダでの出産を控えています。

カナダでのマタニティライフについてブログに綴っている凛さん。最近はお腹もすっかり大きくなり、体が楽になるよう横向きで寝るようにしているものの、「朝起きると必ず仰向けで寝てる」といいます。「なんなんまじ無意識怖い」と凛さん自身もびっくりするほど、寝るときの姿勢は意識してコントロールすることが難しいものですよね。

寝るときは「妊婦用のU字抱き枕」を愛用しているそうで、これが「本当に腰もお腹も全部守られてて寝心地最高」「きっと妊婦じゃなくなっても使ってる自信があるくらい良い」と、かなり気に入ったことも明かしています。産後も腰痛などに悩まされるケースがよくありますし、妊婦さん用の抱き枕を使い続けているという方も珍しくないかもしれません。

妊娠中ということもあって、外出先などでも「最近お母さんとか 子供が気になっちゃってついつい見ちゃう」という凛さん。先日はリアルな恐竜たちの大迫力ライブショー「JURASSIC WORLD LIVE TOUR」を観に行き、前の席に座っていた1歳前後の子が「ずーっと私達の顔ガン見してて可愛かった」そう。

また、その子のお母さんは途中から母乳あげながらショーを観ていて、そのことが凛さんにはショー以上に印象的だったようです。他人の子どもや親の様子などは「今までだったら気に止めることってあんまりなかった」そうですが、出産を控えて無意識のうちに気になってしまうのかもしれません。

妊娠中に楽な寝姿勢は?

お腹が大きくなっていく過程では、体を休めるときや寝るときに楽な姿勢が普段とは違ってくることがあります。妊婦さんの楽な寝姿勢としてよくあげられるのが、体の左側を下にして横を向くシムス位(シムスの姿勢、シムスの体位)です。

シムス位をとると、まるでお腹を守っているようなポーズになりますから、ママにとってはお腹が無防備な仰向けなどと比べると安心感があるといわれます。

また、妊娠後期には、お腹が大きくなったことや子宮の収縮や胎動による違和感などから眠りが浅くなるなど睡眠障害を起こす人もいますが、シムス位ならお腹の重さも感じにくく、足もリラックスしやすいです。さらに体の背面が涼しく保ちやすいので、普段よりも暑がりになりやすい妊娠中でも比較的快適に眠ることができます。

なお、お腹が大きくなってきてから仰向けの姿勢でいると、脊柱の右側を通っている下大静脈を圧迫し、血流が悪くなって、低血圧を引き起こす「仰臥位低血圧症候群」になる可能性がありますが、シムス位はこの予防にもなります。

ただし、楽だと感じる寝姿勢は人によってまちまちです。気持ちよく目覚めたら仰向けだったという場合もあるかもしれませんが、熟睡できたなら問題ありません。シムス位を楽な寝姿勢のひとつとして試し、より快適に眠れるようアレンジしてみましょう。

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