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2019年01月28日 11:13 更新

おしゃれで機能的!妊娠中の女性におすすめのウォーキングスタイル

妊娠期間中の運動不足解消として、もっとも手軽な「ウォーキング」に注目していきます。おしゃれで機能的な持ち物やウェアを身につけて、快適なマタニティライフをすごしましょう。

まずはマタニティ用のウェアを揃えよう

Lazy dummy

ウォーキングをする際には、動きやすい服装を身につけるのが理想と言えるでしょう。身体に負担のないウェアや持ち物などをぜひ参考にしてください。

ウォーキングに必要なもの一覧

気温や季節などにより対応したいのがウェアですが、基本的には体を締め付けないストレッチが効いた素材がよいでしょう。伸縮性があると、歩きやすさはもちろん、ストレスを感じることなく行えます。トップスはお腹を覆ってくれる長さ、そしてボトムスは足首まであるものをおすすめします。身体を冷やさないよう対策できるウェアを意識したいですね。

持ち物としてリストに挙げたいのが、

・スマートウォッチ
・タオル
・帽子

などです。

携帯電話をポケットに入れたり、首から下げたりというのはなかなか不便なのでストレスを感じますが、スマートウォッチなら手首に巻くだけなので、使いやすいですよね。産後も赤ちゃんを抱いたままでも操作しやすいので、便利アイテムの一つと言えそうです。

タオルは首に巻けるマフラータイプのものがよいかもしれません。汗をかいたままだと、風邪を引いたり体調を崩す原因となるので、汗はこまめに拭き取るとよいでしょう。

そして帽子は、急な雨振りの際に活用。もちろん、日よけ対策として必須アイテムというのは常識ですよね。 

普段着を活かしてもOK

”妊娠期間中のためだけに、わざわざウェアを用意するのはもったいない”と感じる方は、普段着ている洋服でウォーキングしてもよいでしょう。身体、特にお腹まわりを締め付けないものであればOKです。

チュニックやワンピースならば、お腹まわりをカバーしてくれますし、長めのTシャツでもよいでしょう。たっぷりとしたデザインや大きめのものをおすすめします。メンズを選ぶのもよいアイディアですよね。動きやすい素材というのも重要なポイントです。

ウェアのおすすめセット購入

セットウェアなら、素材や色、デザインなど考える手間もなく、おしゃれに決めることができるのでとっても楽!お腹が大きくなるなど体験の変化に対応してくれるのはやはりマタニティウェアという経験談も多数。ウエストで調整可能なスポーツなら産後も活躍してくれそうなので、コスパも◎。春夏用、秋冬用で揃えたいですね。

●ヴィリーナ ジャパン株式会社
「スポーツウエア 【セラフィン(seraphine)】アクティブヨガ&スポーツウエアセット」
http://www.virinamaternity.com/SHOP/ser17ss06.html

●株式会社 T&Gインターナショナル(楽天ショップ)「KIDS PARA」
https://item.rakuten.co.jp/kids-paradise/spn74001/

妊婦さんも着れる!プチプラで購入できるブランド

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ユニクロのマタニティライン

ユニクロには、マタニティウェアのラインナップが揃っていますが、そのなかの一つとしてスポーツのシーンに使えそうなのが「マタニティレギンス」。伸びがよく、縫い目を減らす工夫で滑らかな履き心地です。お腹を冷えから守る二重構造や、ウエストはゴム不使用のため、締め付け感もフリーという、妊婦にやさしいアイディアが詰まっています。

もちろん、お値段も1500円とプチプラなので、洗い替えの分の購入も考えやすいですね。

●ユニクロ ホームページ「マタニティウエア/ファッション」
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/maternity/women/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=paidsearch&utm_term=1234131&gclid=CJj_6NXir9kCFZd0vAodjwcNJw&gclsrc=ds

GUでゆったり

”マタニティ用の洋服は、すべてGUで済ませちゃいました”というママもいるくらい、GUのアイテムは頼りになりそう。ゆったりとしたデザインも多いので、お腹が大きくなっても包み込んでくれるウェアを選べるでしょう。季節によってラインナップが豊富なのも嬉しいですね。

ロンT、チュニックワンピ、オーバーシャツなどのアイテムは充実しているので、通勤時でもオフの日のウォーキングもいろいろなコーデが楽しめます。

●GU(ジーユー) ホームページ「チュニック」
https://www.uniqlo.com/jp/gu/category/women/tops/tunic?_ga=2.168178786.2112230106.1519000541-128684184.1519000541

季節別おすすめファッション

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春の服装

春は、まだ朝晩の冷えが気になる季節です。冷えが気になる方は冷え防止となる素材や着方を工夫しましょう。

トップスは薄手のロンTにパーカーを。ウォーキング中に熱くなれば、腰巻して軽快な装いができ、おしゃれになります。強い春風が吹き、体感温度が肌寒く感じるときは羽織れるよう備えておくと安心ですね。

ボトムスも、気温や時間帯によっては裏起毛素材もあり。通勤時にはクロッブドパンツを用いると、品のあるスタイルにまとめられます。

夏の服装

夏は、通気性がよく、吸汗性にすぐれた素材をおすすめします。

トップスは汗をかいても速乾性ある素材で、身体をやさしく守りましょう。夏のウォーキングの服装で注意したいのは、暑さと熱中症対策。吸収速乾性にすぐれた機能性ウェアであれば、不快感もなくすごせるので、夏場は活躍します。

ボトムスは、カプリパンツのように裾が少し広がっているタイプのものだと、身体の熱を逃がしてくれるので暑さ対策につながるでしょう。ウエストが調節できるストレッチ素材のマタニティ用カプリパンツも出ているので、夏におすすめです。

熱中症対策のアイテムには欠かせない帽子。つばの長いキャップでちょっとクールなおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。

秋の服装

秋は、残暑もあり湿度の高い日々が続くので、夏と同様吸収速乾性機能のある素材を選んだ方がよいでしょう。

トップスは、汗をかいても安心な素材がおすすめ。夏よりも注意したいのは身体を冷やさないこと。代謝があがった身体が冷えるのも夏に比べて早いので、スポーツ用の素材ウェアで身体を守りましょう。春よりも、少し厚手の上着もあるとよいですね。

ボトムスは、なるべく足首まであるパンツやレギンスをセレクトして、”暖”を意識した服装が安心です。

冬の服装

冬は、寒さ対策をしっかり行える服装を。首元、手首、足首をしっかり覆うアイテムで身体を包みましょう。

トップスはハイネックのインナーもしくはネックウォーマーなどの小物が寒さ対策には効果的です。暖かいインナーの上には、裏起毛・裏ボアのトレーナやパーカーを。通勤時なら保温機能が搭載されたブルゾンなどを用いるとおしゃれに決められます。あまり厚着をしすぎると、かいた汗が身体を冷やす要因となってしまいますので、自分に合うアイテムを組み合わせていきましょう。

ボトムスは、保温機能のレギンスや産後も穿けるヨガパンツなども取り入れるとよいですね。保温性のあるソックスもプラスすれば足元の冷え対策になります。ソックスは着圧タイプのものとゆったりタイプのものがマタニティ用でありますが、好みや状態に合わせて使い分けていくとよいでしょう。

まとめ

妊娠期間中のウォーキングファッションを揃える際には、マタニティ用と普段着を上手に活用するとよいようですね。また、季節によって注意したいこと、意識しておきたいポイントを押さえておくとよさそうです。

楽しく快適なウォーキングができる服装選びの基本は、動きやすく、身体にやさしい機能や素材。ウェアを選ぶ際、ぜひ参考にしてみてください。合わせて、産後のファッションの変化についてもお読みください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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