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2023年04月27日 07:11 更新

三浦翔平さん、息子のイヤイヤ期には根気強く対峙「全部イヤじゃ分かんないよ」「何がイヤなのか言ってごらん?」

俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを務める『三浦翔平 It’s 翔 time』(Nack5)の4月19日放送回で、子育てをめぐるリスナーの質問に回答。2歳の息子の子育てで心がけていることを明かしました。

息子の「イヤァァーッ」発動したら…三浦翔平さんがすること

2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年7月に第一子となる長男が誕生した三浦さん。番組ではリスナーから育児に関する質問が寄せられました。

生後10ヶ月のお子さんがいるというリスナーからの「三浦さんは2歳半ぐらいのお子さんがいらっしゃいますが、もっと小さいときはどんな遊びをしたり触れ合ったりしていましたか?」という質問には、「絵本を読み聞かせたり、外を普通に散歩したり公園行ったり、いろんなものを見せてたかな」「10ヶ月の頃は……まだハイハイもしてなかったかな。カラカラ音が鳴るオモチャが気に入ってたので、一緒に遊んだり」と当時を振り返って回答。夜泣きも「結構ひどかった」といいます。

しかしそんな三浦さんとは異なり、質問者の夫は子育てに全くかかわってくれないといい、三浦さんは「(子育てに)全く関与してないって結構ヤバイ」とピシャリ。

「せめて、おむつを替えたりミルクを作ったり、あと夜にママが寝られるように(夜中の世話を)交代してあげたりしてくれたらいいんだけど」と父親としての仕事をあげつつ、「まぁ旦那さんも多分忙しいと思うから」「触れ合ってたらなんとなくわかってくるようになるので。とにかく触れ合ってあげることですね」と、少しずつでも父子が触れ合う時間を作ることを進言しました。

他に、お子さんがパパを拒否するため、自分に育児が集中してしまう……と悩むママさんからの相談も取り上げた三浦さん。

「イヤイヤ期絶頂期の息子がいます。何をやらせても『イヤイヤ』。『パパイヤイヤ期』でもあり、パパが朝起きてくると部屋に追い返したり、家に帰ってくると玄関の外に追い出すのです」という相談に対して、2歳の息子が「パパがイヤはないけど、基本ずっとイヤイヤ期で、すごいワガママ」だという三浦さんなりの対処法を明かしました。

三浦家では、息子のイヤイヤが発動したら、とにかく「何がイヤなのか」をきちんと聞くようにしているそう。「全部イヤじゃ分かんないよ」「何がイヤなのか言ってごらん?」と根気強く聞いて、ほどいていくのだといいます。

とはいえ、幼い子どもは語彙も乏しく、自分の感情を正確に把握して人に伝えるなんて至難の業です。「これがイヤだ」と伝えるだけでも、決して簡単なことではありません。それでも根気強く向き合うことが大切で、三浦さんは「人間だからイヤなときもあるし、今日はそういう日だねと、こっちが我慢するしかない」と大人として意見を述べました。

また、"パパがイヤ"問題の解消には「パパと一緒にいる時間を増やす」ことをアドバイス。お子さんがパパに心を開けるよう、「ふたりでいる時間を作ったり、好きなものを買ってあげたりよく褒めてあげたり、一緒に遊んだりご飯食べたり。コミュニケーションとったら少しずつ心開いてくれるんじゃないかな」と話し、子どもを一人の人間としてコミュニケーションしてほしいとエールを送った三浦さん。

三浦さん自身もイヤイヤ期のお子さんのパパとして、奮闘している様子が垣間見えました。

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