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2023年04月03日 11:53 更新

第一子妊娠中の凛さん、赤ちゃんの性別は「産まれるまでの毎日の楽しみ」。夫婦は「男2人兄弟と4姉妹」

第一子を妊娠中の女子プロレスラー・凛さんが、お腹の赤ちゃんの性別について、家族みんなで楽しみにしていることを明かしています。

「男の子?女の子?」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は凛さんオフィシャルブログより)

元プロレスラーでタレントの北斗晶、佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと結婚した凛さん。健之介さんはカナダで映像ディレクターとして活動、凛さんは日本で生活する別居婚でしたが、妊娠が判明して体調が安定した2月下旬、凛さんは義母の北斗さんと一緒にカナダへ向かい、30歳の誕生日を夫婦でお祝いしていました。

その後、凛さんはカナダから一時帰国して、今はあらためて本格的な渡航準備をしているそう。「時間の流れがほんと早い…」と言い、赤ちゃんの性別は「産まれるまでの毎日の楽しみです」と、北斗さんとのツーショット写真をブログに投稿しました。

また北斗晶さんもブログを更新し、お腹がどんどん大きくなって自由な行動が大変になってくる凛さんに、「あと少しでまたバンクーバーに発つけどそれまでに赤ちゃんの肌着なども揃えてやりたいと思ってます」と気遣う気持ちを綴っています。

北斗さんも赤ちゃんの性別は気になっているそうで、「元気で生まれて来てくれればそれでいい」ものの、「男の子?女の子?」と毎日家族で気になっているようです。ちなみに健之介さんは男二人兄弟で、凛さんは四姉妹。そして健介さんは男二人兄弟で、北斗さんは三姉妹。「どっちが生まれてもおかしくないよね〜」と盛り上がっているようです。

出典: https://ameblo.jp
(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)

「お腹が前に突き出ていると男の子」? 性別ジンクス

妊婦健診では赤ちゃんが順調に成長しているかが気にかかるのはもちろんのこと、赤ちゃんの性別も気になりますよね。命名や育児グッズを揃えるにも、早く性別を知りたいという人は多いでしょう。

赤ちゃんの性別は受精の時に決まります。女性の体内で作られる卵子はX染色体を持っており、男性の体内で作られる精子はX染色体あるいはY染色体のいずれかを持っています。受精したのがX染色体の精子であれば「女の子(=XX染色体)」、受精したのがY染色体の精子であれば「男の子(=XY染色体)」が赤ちゃんの性別となります。妊娠がわかったときには性別がすでに決まっているということですね。

しかし、お腹の中の赤ちゃんの体の性別を知ることができるのはもっと先になります。エコー検査では早ければ妊娠11週頃から判別できることもありますが、一般的な妊婦検診においては妊娠5ヶ月頃(妊娠16週~)以降からわかり始め、妊娠7ヶ月ごろになるとはっきりと性別がわかるようになることが多いです。

ただ、エコー時の赤ちゃんの体勢や位置などによっては、生まれてくるまで性別がわからないことや、生まれてみたら言われていた性別とは逆だったというケースもあります。

「赤ちゃんの性別ジンクス」を聞くこともあるでしょう。たとえば、妊娠中のお腹の出方が「前に突き出ている⇒男の子/横に広がっている⇒女の子」とか、「顔つきが妊娠前と比べて、きつい表情になった⇒男の子/やわらかい表情になった⇒女の子」などです。

こうした「ジンクス」はどれも、胎児の性別との関係性を証明するような科学的根拠がありません。

自分の状況をジンクスに当てはめて「どっちかな?」とワクワクするのはもちろん自由ですが、妊婦さんによっては他の人から「あなたは●●だから、お腹の子は男の子/女の子では?」などと言われることで嫌な気持ちになることもあります。ジンクスは、あくまでも限られた妊婦期間を楽しむエッセンス程度にとらえておいてください。

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