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2018年02月16日 15:12 更新

二人育児の3つのコツ!育児疲れを和らげる方法とは?

二人目の子供が生まれるのは、家族が増えるのでとても嬉しいことです。しかし、その分だけママへの負担は大きくなります。一人だけの時と違って、育児疲れに悩まされる女性も少なくありません。今回は二人育児に疲れたママが、どうすれば疲労を軽減出来るのか、ということについて紹介します。

二人育児が大変な理由とは

Lazy dummy

子供にとって、ママとパパは他の誰よりも安心出来る存在です。特に上の子がイヤイヤ期に入っている時は、育児疲れは倍増するでしょう。逆に上の子にとって弟や妹が出来たことで赤ちゃん返りをする子もいます。そうなると、赤ちゃんが二人いるのと同じ状態になるので、ママにとってもストレスや疲労は溜まっていきます。こちらでは、二人育児の大変さについて紹介します。

二人育児ならではの大変さ

二人育児をするママやパパが言いがちで、決して言ってはいけないことが「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」という言葉です。実際に兄(姉)になるのですが、まだ生まれて数年の子供に、その意識を持って欲しいと願うのは、やや強引な気もします。もし、イヤイヤ期や赤ちゃん返りが始まっているのであれば、下の子を中心にしている部分がある可能性があります。ママの気を引くために、赤ちゃん返りやイヤイヤが始まる子供は珍しくないのです。下の子に手がかかるのは当たり前ですが、上の子に我慢させていないかを思い返してみましょう。

子供はかわいいのにイライラ?

子供は可愛いのに、ついイライラしてしまうことはありませんか?その理由として考えられるのは、先述したイヤイヤ期や赤ちゃん返りの他にも、寝かしつけが上手くいかないことが原因になっている場合もあります。子供が一人の時は、寝てくれるまで抱っこや添い寝をすれば良かったのですが、二人育児になると二人ちょうどタイミング良く眠ってくれるなんて都合のいいことはありません。一人が眠ったら、もう一人が起きてしまうなどで、ママも睡眠不足に陥ってしまうでしょう。そういった育児疲れがイライラの原因に繋がっているのです。

育児疲れママの3つの軽減法

Lazy dummy

母親だからと言って、疲労に疲労を重ねて育児をし続ける必要はありません。育児疲れが爆発しないように、適度に育児疲れを軽減する方法を求めないといけないのです。こちらでは、ママの育児疲れ軽減法について紹介します。

少しでもリラックスできる環境を

育児疲れのイライラを解消させるためには、ママが少しでもリラックス出来る環境を作ることです。パパの仕事が休みの時は、数時間でも育児を代わってもらい、自分だけの時間を作ることなども有効です。他にもアロマなどのアイテムに頼ってみるのはいかがでしょうか。イヤイヤ期の育児ストレスに効果が期待出来る、エッセンシャルオイルがありますので試してみましょう。他にも軽くストレッチしたりヨガを実践してみたりと、積極的にしてみてはいかがでしょうか。

二人育児での苦労軽減のコツ

二人育児の苦労軽減のコツとして、赤ちゃんの心を落ちつかせてくれるアロマなどの香りを使用する、お気に入りの毛布やぬいぐるみと一緒に寝るなど、子供に合わせた入眠儀式を作ってみてはいかがでしょうか。たとえ、イヤイヤ期や赤ちゃん返りをしていても、自分のお気に入りのものと一緒に眠るとなれば、自然と早く眠ってくれる子供もいます。

二人育児で疲れた時はこう考えて

赤ちゃんと比べて、上の子は手間がかからないでしょうし、我慢を強いるママもいるでしょう。しかし、そこで考えて欲しいのが「二人目がいなかったら」ということです。まだ生まれて数年、ママやパパに甘えたい盛りの子供が、弟(妹)が出来たことで「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われてしまうこと、二人目がいなかったら、普通に構って甘やかして、悪いことをしたら叱って……としていたはずです。生まれて数年の幼い存在なのですから、ママやパパに甘えて当たり前なのです。年上なんだから、という考えは捨てて、きちんと上の子と向き合いましょう。きちんと向き合うことで、自分を見てもらえていると感じて、イヤイヤや赤ちゃん返りが軽減されることもあるでしょう。

まとめ

子供二人に囲まれた生活は、とても幸せなものです。しかし、その分だけ大変さもやってきますが、子供への接し方、育児疲れの軽減の仕方を間違わなければ乗り越えられないことではありません。一番間違った方法として「一人背負いこんでしまうこと」です。一人で思い詰めずに、どうすれば育児疲れを軽減出来るか、子供たちと上手く接することが出来るかなどを考えるようにしましょう。

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