
仕事が長引いて子どものお迎え時間に間に合わない! 助けてくれたのは、ママ友でした。 #「ありがとう」を伝えたい
保育園や幼稚園に子どもを預けて働く中で、お迎え時間がギリギリになりヒヤヒヤする経験は一度や二度ではありませんよね。今回は、まさにそんな状況におかれた、30代ママAさんのエピソードをご紹介します。
電車に乗り遅れ、通園バスの迎えがピンチ

うちは共働きで、平日は子どもを幼稚園に預けています。
幼稚園は送迎バスを利用しており、送り時、お迎え時付きそうのは私の役目。
そのため、バスが来る時間に間に合うように職場を出なければいけないのですが、その日は仕事がバタバタしており、いつもより15分ほど退社が遅れてしまいました。
お迎え時間に間に合うかギリギリ。必死で駅まで走ったのですが、いつもの電車に乗ることができず、「ヤバい!」と私は急いでLINEを開きました。
LINEでバスの状況を確認するも……

LINEには、同じ幼稚園に子どもを通わせているママたちのグループが登録されています。
普段めったにやりとりをしないのですが、今は危機的状況。
私は、グループLINEで送りのバスの運行状況をほかのママたちに聞いてみました。まれに、バスが道路混雑などの影響で10分~数十分遅れることがあり、それに賭けたのです。
しかし、ママたちから返ってきた答えは、通常どおりの時間で運行。私が待つ停車場所より先の停車場所で子どもを引き取るママたちは、通常どおりの時間に引き取っていました。
完璧に間に合わない……。
そう思ったとき、1人のママからLINEでメッセージが入りました。
ママ友の協力に感謝

LINEの送り主は、いつも同じバス停で子どもを送り迎えしているママ。
私がバスの運行状況を尋ねたので察してくれたのでしょう、「お迎え間に合わなそうですか? 私が引き取りましょうか?」と言ってくれました。
あとから知ったのですが、その日、そのママの子どもは幼稚園をお休みしていたのですが、私が迎えに間に合わないと知り、わざわざバス停まで行ってうちの子を引き取ってくれたようです。
ついででもないのにバス停まで駆けつけてくれたこと、大変有り難く感じました。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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