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2018年01月31日 16:41 更新

就学前の勉強は自宅で!ぷりんときっずで楽しくで学ぼう!

小学校入学前に行う幼児教育。最近では、幼児教育のサポートをする幼児プリントを無料配布しているホームページがあります。今回は、その中で特に人気がある、”ぷりんときっず”に注目してみました。特徴や学習する上でのポイントについて紹介していきます。

ぷりんときっずで幼児プリントを始めよう

Lazy dummy

数ある幼児プリントの中で、ネット上の口コミなどで人気を集めている「ぷりんときっず」。幼児プリントサイトは他にも様々ありますが、今回は、「ぷりんときっず」に絞って、どんな魅力があるのか、どのような種類があるのか……などを説明していきます。

「ぷりんときっず」とは

ぷりんときっずは、「お金をかけずとも教育を受けられる」というコンセプトのもと運営しているサイトです。最大の特徴は、低コストで様々な教育プリントを提供しているということです。

幼児教育に力を入れている親御さんの中には、塾や幼児教室に通わせて英才教育をしている人もいらっしゃるかもしれません。特にお受験を考えているご家庭は、そういった傾向が強いでしょう。ですが、ぷりんときっずは、そういうタイプのお勉強ではありません。

もちろんお受験を考えている方が取り組んでもいいのですが、「小さいうちから学ぶ楽しさを知ってほしいな」「小学校入学までに、せめて自分の名前をかけるようになってほしいな」「好奇心や集中力を伸ばしてあげたい」など、親なら誰もが持っている、我が子の可能性を高めてあげたいなという時に役立つものだと考えると良いでしょう。

そのため、幼児プリントのどれもがデザインが可愛くて、楽しくできるものばかり。1~3歳くらいの小さな子供でも、無理なく取り組める教材ばかりなのです。

また、幼児~小学生3年生までの教材は、特に種類が豊富なので、このプリントをコツコツやれば、小学生3年生の教育は十分カバーできちゃう…ということにもなります。

これらの幼児プリントは、1枚あたり20分でできるものばかり。その種類がたくさんあるので、子供にとっては、1日1枚コツコツやるだけで、膨大な量の学習経験をすることができます。しかも、家のパソコンからプリントアウトすれば教材を手に入れることが出来るので、低コストで勉強することができます。ここまで聞くと、「一刻も早く取り入れなきゃ!」と思うのではないでしょうか。

プリント教育のスタート時期は人それぞれ

幼児プリントですが、いつやるのがベストなのでしょうか。実はベストな時期というものはありません。子供によってベストタイミングは異なります。ぷりんときっずが提唱している時期はこうです。

「興味を持ち始めた時がベストタイミング」なのです。

つまり、子供が、何かに興味を持ち始めた時に、プリントをやらせることが効果的ということですね。幼児プリントを強制的にやらせるのではなく、「絵本を読む」「動物の名前に興味を持つ」「数を数えるのが楽しい」など様々なものに興味を持ち始めた時に学ばせるようにしましょう。

おすすめの「ぷりんときっず」教材

Lazy dummy

ここからは、ぷりんときっずが提供している教材の中で、特におすすめしたい教材をいくつか紹介していきましょう。どれも役に立つ教材ばかりですよ。

ひらがな

ひらがなカードや、かるたなどがあります。「ひらがなを覚える」「声に発して覚える」ということが大切です。ひらがなカードでは、そのひらがなに関する言葉も覚えることができます。

また、ひらがなをある程度学んだら、ひらがな迷路プリントといった応用教材もあります。これは、迷路とひらがなを掛け合わせたもので、迷路を解いていくと、1つの単語が導きだされるというものです。運筆、国語力アップを図りたい人は、このような教材を活用しましょう。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/unpitsu/hiragana-meiro/
https://print-kids.net/print/kokugo/hiragana-card/

カタカナ

ひらがなを習得したら、カタカナの勉強もおすすめです。カタカナは通常小学1年生で学びます。カタカナなぞりがきや、カタカナ迷路というプリントがあるので、文字に興味を持った子供にやらせると楽しんでやるのではないでしょうか。

カタカナを覚えることで、「アイスクリーム」「チョコレート」などカタカナの言葉を覚えるようになります。カタカナ迷路は、言葉とカタカナ双方を同時に学ぶことができるので特におすすめです。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/unpitsu/katakana-meiro/

漢字

漢字プリントは、主に漢字の練習、読み方、書方を学習する構成になっています。漢字で大切なことは反復練習です。漢字は数をこなせばこなすほど覚える字が増えていくので、1年生レベルから初めて徐々に難しい字を練習するようにしましょう。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/kokugo/1nensei-kanji1/

算数

数え方~計算まで様々な種類のプリントがあります。1~3歳の就学前は、まずは「数字」や「数を数えること」に興味を持ち、それがいったいどんな役割を持っているのかということを理解してもらう程度に絞っていくと良いのではないでしょうか。

そして、小学生1年生になったら、4月から順番に1日1枚学習していけば、算数力が自然とついていくので、その頃から1日 1枚を目標にして本格的に算数の勉強をするといいかもしれませんね。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/1nensei.html

クロスワード

クロスワードは、文字練習や、単語学習に対応したものが多く揃えられています。幼児~小学校1年生までの間にやらせるようにしましょう。また、ひらがなを覚えるという意味では、幼児の時にやらせるのが良いかもしれません。基本ひらがなを学習するためのプリントなので、ひらがなに興味を持った子供におすすめです。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/kokugo/crossword-puzzle/

英語

言語を扱う領域は、小学低学年で形成されます。ぷりんときっずでは、アルファベットの書き方プリントがあります。ひらがなが苦手な子でも、アルファベットは、直線的で簡単な構成の文字が多いので書きやすいのが特徴です。ひらがなより先にやらせておくのも良いかもしれませんね。でも、あまり強制的にやらせて苦手意識を持ってしまったら逆効果!興味を持ったらやらせるようにしましょう。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/eigo/

時計

 時計は、読み方を理解しないといけません。また、60分を単位としているため、大きな数字を理解していなければなりません。ぷりんときっずの教材は、時計の読み方、書き方を中心とした教材が多くあります。学習していくと、5飛びの数、10飛びの数を理解し、60分と言う単位で1時間繰り上がる方法を理解するでしょう。ルールが複雑なので、あまり早くからやらせる必要はありません。

●ぷりんときっずホームページより
https://print-kids.net/print/sansuu/tokei/

まとめ

いかがでしたか。ぷりんときっずでは、このように子供の年齢に合わせた教材がたくさん提供されています。どの教材も20分あれば出来てしまうお手軽なものばかりです。まずは、プリントをやる楽しさ、達成感を教えながらやるのが良いかもしれません。ママやパパと遊び感覚で取り組めれば、きっと楽しんでやってくれますよ!

しかも、こちらの教材をコツコツやることで、勉強の力がついていけば、お財布にも優しいので、ママは大助かりですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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