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2023年03月15日 12:04 更新

シンガポール移住した福田萌さん、6歳長男の誕生日を「男女も国籍も肌の色も超えていろんなお友達」とお祝い

タレントの福田萌さんが、長男の6歳の誕生日を1ヶ月半遅れで祝ったことをInstagramで報告しています。

シンガポール移住から2年、「息子の成長を感じて感動しました」

福田萌さんは2012年にオリエンタルラジオの中田敦彦さんと結婚し、2013年7月に第一子長女、2017年1月に第二子長男が誕生。2021年からは家族そろってシンガポールで生活しています。

そんな福田さんが、長男の6歳の誕生日を祝ったことをInstagramで報告。1ヶ月半遅れのお祝いとなったそうです。バースデーケーキを前に家族で幸せそうな笑顔を見せる写真も公開しています。

長女と長男はシンガポール移住後、インターナショナルスクールに通っているそう。異国の地での生活がスタートしてから「最初は友達がなかなかできなかったり、コロナでいろんな制限があって思うように友達と遊べなかったり」という状況で、福田さんも親として不安だったといいます。

しかし、その後「ベストフレンド」がクラスにできたそうで、今回の誕生日パーティーには「男女も国籍も肌の色も超えていろんなお友達がお祝いに」来てくれたとか。いまでは移住直後の不安がすっかり解消されたようで、福田さんは「息子の成長を感じて感動しました。きっとこの2年頑張ったんだよね!」と感じたといいます。

一方、先日公開したYouTube動画では、「子どもたちの日本語をどれくらい維持させたいか」が悩みだと明かしていた福田さん。一説によれば日本では「小学校5年生までの漢字が書ければ社会人になっても苦労しない」そうで、小5レベルの漢字の書き取りは親のサポートや塾、教材を使って身につけさせる予定だとか。

当の本人である子どもたちは、もともと日本で漢字を学んでいたこともあり、漢字をたくさん使う中国語の授業に「アドバンテージを感じている」とのこと。ただ福田さんとしては、あくまでも最初に習得してほしいのは英語だそうで、学びのバランスに迷っているようです。

学習内容などの悩みは尽きないものの、今回長男が友達と楽しく過ごしている姿を見て、福田さんもひと安心したのではないでしょうか。

6歳ごろから人間関係の中心が友人へシフト

年長さんから小学校1年生にあたる、6歳の時期。おしゃべりも上手になり、自分でできることが増える一方、口答えや聞こえないふりをするなど、大人に対して反抗的な態度が見られることも珍しくありません。

この時期は、成長に伴って言語能力や情緒が発達するだけでなく、小学校入学などの環境変化により、子ども同士のコミュケーションがより活発に。今まで子どもにとっての人間関係の中心は親や家族でしたが、徐々に友達との関わりにシフトしていきます。

友達との関係を深めていく中で社会性や協調性を身に付け、成長することで「自分で考えたい」「自分で決めたい」という気持ちも大きくなり、自己主張が強くなっていきます。そのため、大人から見ると反抗的な態度に映ってしまうのです。

同時に、一般的に自分の好きなことに夢中になると他のことが見えなくなる傾向が強くなる時期でもあります。本人が集中している際に親などが「早くしなさい」「ゲームの時間を守りなさい」などと声をかけると、「邪魔してほしくない!」と反発されることにつながります。

そんなときは、その場で言うよりも、落ち着いたタイミングで話をする方が効果的です。その際に、本人も納得のできるルールの見直しや約束事について話し合いましょう。

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