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2023年03月16日 07:16 更新

渡辺美奈代さんが特別な日に作る「オムライス弁当」、卵をきれいに巻くコツを伝授。使うのは「まな板とラップとお箸」

二児の母でタレントの渡辺美奈代さんが、YouTubeでお弁当作りに役立つ「綺麗なオムライスの作り方」を紹介。お子さんのお誕生日にはいつも、特別なオムライス弁当を作ってきた渡辺さん。美しい卵の巻き方にはコツがありました。

お誕生日に作る特別感たっぷりのオムライス弁当

出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)

渡辺美奈代さんは料理好きとして知られ、ブログで息子たちに作ったお弁当の写真を度々公開。美味しそうなだけでなく写真映えする美しい盛り付けセンスも話題です。今回はYouTubeで公開した、お弁当に入れる際の「綺麗なオムライスの作り方」を紹介します。

オムライス弁当を詰めるときは、長方形で仕切りなしのお弁当箱を用意するという渡辺さん。材料はご飯200g、玉ねぎ1/8個、ピーマン1/2個、にんじん2cm、ソーセージ2本、ケチャップ大さじ2、塩少々、コショウ少々、卵2個、オリーブオイル適量です。

まずはおかず用として使うウインナー(1本分)の表面に「*」の形の切り込みを入れ、焼いたときにお花の形になるようにして炒めておきます。こういう一仕事が、お弁当の仕上がりをUPさせているんですね。

玉ねぎ、ピーマン、にんじんはそれぞれみじん切りに、ウインナーは薄切りにし、塩コショウで炒めます。このとき、フライパンは先におかず用ウインナーを炒めたものをそのまま使ってOK! 洗い物の手間が少なくなり、時短になります。具材を炒めたら、ご飯とケチャップを投入してさらに炒め合わせましょう。

さて、いよいよ卵を焼いていきます。オリーブオイルを熱したフライパンに溶いた卵を入れ、厚さが均一になるように、弱火でゆっくりとフライパンを回しながら焼くのがポイントだそう。

また、フライパンの上でそのままチキンライスを巻くより、いったんまな板の上に敷いたラップを使うことで、綺麗なオムライスに仕上がるのだといいます。

薄焼き卵が焼けたら、まずラップの上にうつしてから、チキンライスをのせます。ラップを手で包んでオムライスの形を整え、そのままラップごとお弁当箱に入れて……テーブルクロス引きのように(でも勢いはつけず、そっと)ラップを引き抜いていけば、形が崩れることなくキレイなオムライスが出来ました! このとき、お箸をうまく使ってオムライスを抑えながら、ラップを引き抜くのがコツです。

「なかなかキレイな形になってると思わない? ラップで包んだだけよ」と、渡辺さんも自画自賛。この方法なら誰でもきれいな形のオムライスが作れそうですし、お弁当用でないときにも使えますね!

細かすぎる作業に「何で毎年やってたんだろう(苦笑)」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)

メインの大きなオムライスがお弁当箱の大部分を占めるので、彩りとしてオムライスの周りにフリルレタスやブロッコリー、ミニトマト、小さめにカットしたから揚げ、花型ウインナー、いちごなどを入れて、隙間を埋めていきます。

お弁当箱の大きさも大事で、渡辺さんがオムライス弁当のときに使うお弁当箱は、約20㎝のフライパンで焼いた薄焼き卵のオムライスが、斜めにぴったり収まるちょうどいいサイズなのだそう。

さあ、「ここまでは普通のお弁当」ですが、お誕生日のお弁当はオムライスが定番で、渡辺さんは抜き型を使って文字抜きしたハムで「おめでとう」などのメッセージを飾り付けるのだといいます。先にケチャップを塗ることで、文字抜きしたハムがズレにくくなります。

しかしかなり細かい作業に、「毎年これやってるんだよ」「もうやめよう。何で私こんなこと毎年やってたんだろう。よく朝、こんなことやってたなあ」と、渡辺さん。本当にそう! でも、お弁当箱を開けたときに笑顔になってほしくて、朝から丁寧なお弁当を作ってきたのでしょうね。オムライスにウインナー、からあげなど、子どもたちの大好きなメニューを詰め込んだお誕生日のお弁当。特別な日だからこそ、張り切って作ってあげるのもいいかもしれません。

お誕生日じゃない日にも!

出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)

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