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2023年05月05日 09:16 更新

第二子が生まれてヘトヘト、子どもがかわいいのにつらい……そんなとき義両親から電話が #「ありがとう」を伝えたい

子どもを育てる時間は幸せな時間である一方、心身ともに負担を感じることもあるものです。そんなとき、味方になってくれる人はいますか? 今回は、2人の子どもを育てるママから送られてきたエピソードです。

0歳と2歳の世話でヘトヘト

上の子が2歳、下の子が0歳のとき、とにかく毎日の育児が大変でした。

上の子はイヤイヤ期まっただ中、さらに赤ちゃん返りしていたこともあり、常に「かまってちゃん」状態。下の子は離乳食期でごはんの準備が大変。夜泣きもするので毎日十分に眠ることもできません。

幸い主人が在宅勤務だったため、夫婦ふたりでなんとかまわっていた状態でした。

頼みの綱だった夫に頼れず、もう限界

そんなとき、夫の会社で大きな体制変更があり、在宅勤務が解除。毎日出勤することになりました。
体制が整い切れていないせいか、夫は残業続きで帰宅が深夜になることも。

日中は私ひとりで子どもたちのお世話をし、夜中は夫を起こさないよう別の部屋で授乳。夫にサポートしてもらおうにも、夫も毎日大変そうで今まで通りには頼ることができず……。

こんな生活が続き、私の心身は悲鳴を上げ始めていました。

義両親のやさしい言葉に涙

子どもたちはかわいいのにお世話がつらい……そんなことを思う自分も嫌で、ひとり泣くことも増えていたある日、義両親から電話が。私の状況を夫から聞き、心配して電話をかけてきてくれたのです。

義両親は「ひとりでつらかったら、いつでも泊まりにきていいんだよ」「私たちが預かることもできるし、たまにはひとりでゆっくり羽をのばしてね」とやさしい言葉をかけてくれました。

この電話をきっかけに、私は「いつでも頼れる人がいるんだ」と思えるようになり、涙することもなくなりました。
それからも何かと私や孫を気に掛けてくれている義両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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