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2023年03月01日 12:14 更新

【嫁姑問題あるある】30代以上の主婦の約3割が嫁姑問題を経験〜姑から言われて最も傷ついた言葉とは?

婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディア「e-venz(イベンツ)」は、嫁姑問題の経験した有無や内容を調査すべく、全国の30代から50代の既婚女性を対象に「嫁姑問題」についてのアンケートを実施しました。

約3割が、「嫁姑問題の経験がある」と回答

まずは、嫁姑問題を経験したことがあるのかを調査しました。

約3割の人が「嫁姑問題」を経験したことがあると回答。30代~50代の年代別でも同様の結果となっています。

嫁姑問題のあるあるランキング・1位は「嫌味を言われる」

次に「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、嫁姑問題のあるあるネタを聞いてみました。

嫁姑問題のあるあるネタ TOP10

嫁姑問題のあるあるネタとして、1位が「嫌味を言われる・嫌がらせをされる」19%、続いて2位「子供(孫)のことに口出ししてくる」12.5%、3位「食事の味付け・好みの違い」7.7%がトップ3の回答でした。

以下「夫(息子)が可愛い・常に味方」「姑が自己中心的」「夫婦間のことに過干渉」などとなっています。

嫁姑問題、約4割が「夫が何らかの対応してくれた」

では、「嫁姑問題」が起きたときに、夫は何か対応してくれたのでしょうか。

「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、嫁姑問題が起きたとき、夫は何かしてくれたかを調査したところ、約4割の夫が何らかの対応をしてくれたと答えています。

年代別では30代が55%と高く、40代・50代はそれぞれ35%で同じ結果となっています。

姑が嫁に言ってはいけない言葉とは?

次に、「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、姑に言われて最も傷ついた言葉を聞いてみました。

最も多かった回答が「子ども(孫)のことへの文句・嫌味」で11%。次に同率で「食事のこと」「容姿を貶される」「すべて・色々ある」が4%でした。

その他には「夫(息子)が可哀想」「何もできない」「出ていけ」などの回答が複数ありました。

「跡継ぎは産めない嫁は欠陥品」「夫(息子)の不貞はあなたのせい」……

傷ついた言葉の具体的な例をいくつか紹介しましょう。どのような内容なのでしょうか。

■姑から言われた言葉で最も傷ついた言葉
「跡継ぎは産めない嫁は欠陥品」(京都府/女性/41歳)
「あんたの子育ては失敗だった」(千葉県/女性/44歳)
「デブはいらない」(神奈川県/女性/45歳)
「こんなことも知らんのか」(岐阜県/女性/48歳)
「なんでもいいから早くお金出せ」(北海道/女性/49歳)
「あなたのせいで息子のメンタルがおかしくなった」(東京都/女性/49歳)
「夫(息子)は別の人と結婚すれば良かったのに」(茨城県/女性/51歳)
「取り柄のないバカ女」(東京都/女性/52歳)
「あなたの作ったものは口に合わない」(兵庫県/女性/54歳)
「夫(息子)の不貞はあなたのせい」(大阪府/女性/55歳)

姑から言われて最も傷ついた言葉を一部紹介しました。心無い姑の言葉によって、多くの人の心が傷つけられているようです。

嫁姑問題が原因で離婚した人は、30代で3割近くに

最後に「嫁姑問題を経験したことがある」と回答した人に、「嫁姑問題」が起きた時の夫とは、離婚したのか尋ねました。

「離婚した」と答えた人は、30代が27%とほかの年代と比べて高く、続いて40代12%・50代8%という結果で、全体としては14%となっています。

夫が嫁姑問題での対応を誤ると、若い世代ほど離婚する可能性が高いということがわかりました。

調査概要

調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2022年12月26日~12月26日
調査対象:全国の30歳~59歳の既婚女性
有効回答数:1,000名
e-venz:https://e-venz.com

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