三児ママ・紺野あさ美さん、二軒目の家づくり！ キッチンに並々ならぬこだわり

紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズ投手の杉浦稔大さんと結婚し、同年9月に第一子の長女を出産。2019年2月に第二子長男、昨年8月に第三子次男が誕生しています。

YouTubeで「2度目の家づくりをすることになりました！」と発表した紺野さん。現在住んでいる家はセミオーダーだったため、すべて自分たちで決める家づくりは今回が初めてだそう。まず「我が家の遍歴」として、これまで住んできた家を紹介しました。

今からおよそ6～7年前、夫・杉浦投手の家に紺野さんの荷物をすべて持ち込んで一緒に暮らし始めたときは、部屋の広さに比べモノが多く「ぐっちゃぐちゃ」だったそうですが、長女の産後1カ月で千葉に引っ越し。1年ほど千葉で暮らした後、2018年冬から現在の札幌の家に住むようになり、収納用品などにもこだわるようになったといいます。

紺野さんは、新たに建てる家のイメージ画像をいくつか公開。「全体的に淡い色を基調とした開放感のある家」が好みのようです。

その後、子どもたちを連れてシステムキッチンメーカーのショールーム見学へ。料理が好きな紺野さんにとってキッチンは「職場」のような場所。見学にはかなり気合いが入っているようで、国内製と海外製の食洗機や、タッチ式の水栓、キッチンやテーブルの材質・カラーの組み合わせなどを吟味。価格とのバランスなども考えながら、真剣に選んでいました。

イチから自分たちで作り上げていく注文住宅、決めることがあまりに多く大変ではありますが、そのぶん思い入れも強くなりそう。完成の日が楽しみですね。

家を購入するのか、賃貸暮らしを続けるのかで悩む人は少なくありませんよね。初期費用や中期的なスパンで見れば購入のほうが支出が多くなり、多額の貯蓄が出ていきますから、教育資金など他のお金が要る時期とのタイミングを見極めなければなりません。しかし長期的なスパンで見れば、家賃を払い続けるぶん賃貸のほうが支出は大きくなる可能性もあります。

結局、住まいの選択は「どちらが多くお金がかかるか」というだけで損得を決められないものです。購入と賃貸、それぞれの一般的なメリット・デメリットについて知っておきましょう。

自宅を購入するメリットは「住むところに困らない」「資産ができる」「必要に応じてリフォームが可能」「数十年後には住宅ローンが終わり固定費の支出を減らせる」、デメリットは「ライフスタイルの変化に対応しにくい」「修繕やメンテナンスは自己負担」「土地や建物の値段が下がり、売却が難しくなるケースがある」「購入してしばらくは貯蓄が減る」などです。

一方、賃貸のメリットは「ライフスタイルの変化に合わせて住み替えしやすい」「修繕などの費用は大家が負担」、デメリットは「貸主の都合で退去を求められる場合がある」「自分の資産として残らない」「自由にリフォームできない」「生涯賃貸の場合、家賃を払い続けなければならない」が挙げられます。

それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、購入と賃貸どちらが自分と家族に合っているのか判断する必要がありますが、働き盛りの子育て世代はこれからのライフスタイル変化が見通しづらく、それに応じて家計事情も変わってくるので、想定外の事態が起こる可能性もおりこんだうえで判断するしかありませんね。

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