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2023年02月10日 10:02 更新

小籔千豊さんの息子自慢に賛辞! 追い詰められた虫を「アカン、殺してはダメ!」と助けて……

芸人の千原ジュニアさん、小籔千豊さん、お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基さん、岩尾望さんの4人の掛け合いが楽しいYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』。2月2日公開のリクエスト企画「家族の話でほっこりしよう」では普段なかなか聞けないそれぞれの家族の話が語られました。

虫を助けた息子、絆創膏を剥がした娘。

(※画像はイメージです/PhotoAC)

リクエストを受けて「家族のほっこり話」のトークを開始したジュニアさん、小藪さん、後藤さん、岩尾さんの4人。2児の父である小藪さんは「うちはNOほっこりですから」と前置きし、「じゃあ子どもの自慢でもええかな?」と息子さんのエピソードを語り始めます。その話がNOほっこりどころかフルほっこりでした!

小藪さんによると、同じマンションに住む友だちと息子さんが下校していると、大きなカマキリのようなルックスの「少し怖い系の虫」がいたそう。マンションから大人まで出てきて、その虫を殺そうかほうきで倒そうか等と皆が考えている中、息子さんは虫の前に立ちはだかり「アカン! やめてください! 殺してはダメ!」と止めに入ったといいます。息子さんは恐る恐る虫を持ち上げ、花壇にそっと逃がしてあげたそうです。まるでナウシカのよう……!

この顛末を奥さまから聞いた小籔さんは平静を装いながらも、心の中で「ナイスぅ~」とエールを送ったそうです。

また小藪さんは、娘さんが小さい頃のエピソードトークも展開。友達とふざけながらマンション内の階段を昇っていた娘さんは転んで顔から転落、ケガしてしまったことがあったそう。帰宅して顔に3ヶ所も絆創膏を貼ることになり、痛々しい姿となったのですが、その日の夜に友達と親御さんが謝りに来ると、娘さんはすべての絆創膏を急いで剥がしてから玄関口に出たそうです。

後になって小籔さんが「なんであのとき、絆創膏外してから出たん?」と尋ねると、娘さんは「絆創膏とか貼ってたら、〇〇ちゃんのママが、すごい大きいケガやと思うやん」と答え、友達を気遣っての行為だったことが判明。小籔さんはそのときも「ふぅ~ん」と何食わぬ表情ながら、心の中でこれまた「ナイスぅ~」と思ったそうで、ジュニアさんたちも「ええ話やなぁ!」と感心していました。

「笑い」でお友達を救ったエピソード

(※画像はイメージです/PhotoAC)

千原ジュニアさんは、甥っ子であり千原せいじさんの息子・夕(ゆう)くんの話を披露。

東日本大震災の発生後、テレビで流れるショッキングな映像や被害状況に、夕くんの同級生はご飯も喉を通らなくなってしまったといいます。その子は家でも食事に手を付けず、学校にお弁当を持たせても手を付けずに帰ってきていたそう。ところがある日、親御さんが学校で先生に「うちの子、給食全然食べないでしょう? 先生」と尋ねると、先生からは「いえいえ、今日はおかわりもしていましたよ」と驚くような返答だったそう。

どうして急に食べられるようになったのか? そのわけは、「休み時間に夕くんが何か言ったんだって。それが、めちゃくちゃ面白かったんやって。どわー!っとウケて」。「もう一回!」と何度も大笑いしているうちに、その子はお腹が空いてきてご飯を食べられたのだそう。笑いが心を癒してくれたのですね。

このエピソードから、話題はジュニアさん自身の息子さんのことに。息子さんの通う園にとても引っ込み思案で大の写真嫌いな男の子がいるそう。ところが園でお誕生日写真を撮る機会があり、「うちの子どもと同じポーズだったら撮るってなって……。なんか子ども同士あんのやろうなぁ」。結果、無事に写真を撮ることができたそうで、ジュニアさんの息子さんはその子のお母さんから大変感謝されたのだとか。

小藪さんはすかさず、「そんなん聞いたら『ナイスぅ~』って思うでしょ?」とコメント。ナイスぅ~な締めくくりにメンバーみんなの爆笑で締めくくられました。普段はあまり明かすことのない人気芸人さんたちのお子さんのエピソードですが、テレビや劇場で笑いを届けているパパの才能をお子さんたちも受け継いでいるのかもしれません。

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