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2023年02月07日 11:51 更新

第二子妊娠の田中理恵さん、4歳娘が一生懸命に頑張っていること「全力で受け止めたいので、甘えたいときはとことん甘えさせます!」

元体操選手でロンドン五輪に出場した田中理恵さんは現在、第二子を妊娠中。妊娠してからの長女の変化についてブログで明かしています。

ド直球かわいすぎ「ママが世界で一番だぁぁいすき」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)

田中理恵さんは「娘さん頑張ってます!!」とブログを更新。もうすぐ5歳になる長女は、ママが第二子を妊娠していることで「だんだん私のお腹が大きくなる事への喜びと不安といろいろ」感じるものがあるのか、「ちょっと、赤ちゃん返りみたいな事が起こっています」と綴りました。

ただ、これも想定の範囲内だそうで、「何かしら変化はあると思っていたので、きたきた!と言う気持ちです!」という田中さん。具体的な変化としては、少し涙もろくなったり、ストレートにママへの甘えを表現したりといったことがあるといい、「今甘えたいのぉぉぉー」「ママ抱っこ」「ママが世界で一番だぁぁいすき」「ママがいないと寝れない」などなど、素直な気持ちを伝えてくるようになったのだとか。

一方で、「お姉さんになりたい」と思ってもいるようで、毎日のように料理を一緒に作るなどお手伝いもしてくれているそう。田中さんは自身のInstgagramにも、お肉に小麦粉、玉子、パン粉をつけて揚げるちょっと面倒なメニューの代表格・トンカツを一緒に作る長女のムービーをアップしています。お皿洗いとお片付けまでしてくれるというから素晴らしい!

「彼女の中で一生懸命頑張ってるんだろうなぁと感じています
全て、全力で受け止めたいので、甘えたいときはとことん甘えさせます!
お姉さんして欲しい時は全力で応援します!
一緒に私も成長している…笑笑
わがままになる時期もあってもいいさ」

(田中理恵さんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp
(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は田中理恵さんオフィシャルブログより)

赤ちゃん返りは強い不安の表れ

今まではひとりで着替えができたのに急に親に服を着せてもらおうとしたり、親がトイレに入ろうとすると泣いてすがってきたりと、幼児期の子どもが「まるで赤ちゃんのような」行動をするようになる、赤ちゃん返り。一般的に、母親が下の子を妊娠・出産するときに起きやすく、それ以外にも親の入院や引っ越し、入園のタイミングなど環境に大きな変化があったときにも起こることがあります。

赤ちゃん返りの変化はさまざまで、イライラしたり、下の子をいじめたり、反抗的になったりすることもあります。典型的なものとしては、自分でできることを他人に頼む、よく泣くようになる、落ち着きがなくイライラするようになる、言うことをきかなくなる……など。コップで飲めるのに哺乳瓶を使いたがる、母乳を飲みたがる、おもらしやおねしょがひどくなるなど、本当に赤ちゃんに戻ったかのような変化を見せることもあります。

もちろんそれらすべてが当てはまるとは限りませんし、これ以外の変化もあります。子どもによって赤ちゃん返りのパターンはいろいろですが、共通しているのは「もっと自分のことを見てほしい」「構ってほしい」という不安な気持ちの表れだということです。赤ちゃんのようにふるまって両親の愛情を確かめたり、甘えたりしようとしているのですね。

お手伝いをしたり、下の子をかわいがったり、急に聞き分けが良くなったりするなどの一見良い変化にも、これまで受けていた両親の愛情がなくなってしまうかもしれないという不安感・葛藤が隠れていることがあります。褒められるような行動をすることで自分も愛して欲しい気持ちの表れなのです。

赤ちゃんが生まれると、授乳やおむつ替えなどでどうしても赤ちゃんのケアに時間を取られますし、ママの体力が限界になってしまうことも。しかし、ここで上の子との信頼関係をしっかり築くことはとても大切なので、上の子優先シフトにできるようパパや家族が最大限サポートしていきましょう。赤ちゃんよりも上の子をかわいがるくらいの心構えで接してあげると良いかもしれません。

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