滝沢眞規子さん、留学中の息子がリクエストした「我が家の定番・キムチチゲスープ」のレシピ

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主婦にとって料理は毎日のことだから……と、簡単で大人も子どもも満足できるメニューをいつも探しているという滝沢さん。イギリス留学している高校生の息子さんが一時帰国中のある日、彼の作成していた“食べたいものリスト”から「チゲスープ」を夕飯にチョイスしたといい、夕食作りの様子を公開しています。

材料は、サバ缶２個、キムチ１パック、好きな野菜、豆腐など。滝沢さんは「家にある野菜をなんでも入れちゃってOK」と話し、自身は昨日買ってきたニラ、白菜、豆腐、しいたけなどを準備していきます。「これをね、とにかく入れるだけ、鍋に入れるだけでできちゃいます」というから期待大！

大きめの鍋を用意し、まずはキムチ１パックを豪快に投入。発酵して酸っぱくなったキムチでも美味しくできるそう。そして、サバ缶も汁ごと2缶分を入れちゃいます。１リットルほどの水、野菜を加え、「お豆腐は煮立った後でもいいけど、今入れちゃいます。細かいこと言わずに煮込んじゃえ！」と、これまた大らかに豆腐をジャボン。ちなみに、アサリなどを入れるのもオススメだそうです。

材料をひと通り入れたら、滝沢さん愛用の『チゲ屋の万能だれ』を投入。キムチの量にもよりますが、薄そうだなと感じたら、タレを追加して味を整えているそう。「キムチだけで十分美味しいときもあるし、味見しながら“キムチのタレ”みたいなものを追加しても美味しくなると思います」と滝沢さん。

鍋に火をかけている間に、ニラ一束を３㎝ほどの長さに切っていきます。「ニラは、煮立ってから入れた方が美味しいし、色もキレイなので」とのこと。お料理は見栄えも大事ですもんね。

野菜に火が通ったら味見。もしコクが足りないなと感じたら、コチュジャンを入れたり、醤油や味噌などを足しても。香り付けにゴマ油をひとさじ入れてスープは完成。最後にニラと好みで卵を割り入れ、火を止めてゴマをふりかけたら出来上がり。豪快に材料を入れて煮込んでいけばOKな簡単美味スープです！

子どもが大きくなるにつれて、部活や塾などで家族の夕飯のタイミングが揃わないこともでてきて、時間差で夕飯を用意することもあったという滝沢さん。このスープは温め直せばすぐに食べられるので、そんな時間差での夕飯の日に活躍しているメニューだそうです。

動画の最後には、お子さんたちと夕飯を食べる「おまけ」映像も。「おいしい！」「うま！」と楽しい食卓の声が。「これでご飯何杯いける？」という滝沢さんの問いに、「５！」という息子さん。愛情たっぷりの料理が並ぶ食卓に、家族の笑顔があふれている様子が感じられました。

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