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2023年01月23日 12:00 更新

「麻里子とてぃ先生の井戸端会議」第2回目配信! 阿寒湖で大自然とジビエ料理を満喫

PR:NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構

1月からスタートしたTwitter配信番組『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』。タレントの篠田麻里子さんと、カリスマ保育士・てぃ先生が全国を訪ね、その道の専門家や地元の人々に「気になる旬の情報」をリサーチするバラエティ番組だ。

子育てのプロフェッショナルであるてぃ先生ならではの視点もみどころのひとつ。子連れ旅行にぴったりな場所として、第2回目に2人が訪れたのは、マリモで有名な北海道の「阿寒湖」だ。

第2回目は、北海道・釧路の「阿寒湖」

番組2回目は、北海道・釧路の「阿寒湖」から情報をお届け。なんでも、この阿寒湖は、近いうち「アドベンチャートラベルの聖地」になるのではないかと注目されている町なのだ。

「アドベンチャートラベル」とは、アクティビティを通して地域の自然や文化を体験する旅で、現在、世界で流行している旅のスタイル。阿寒湖は雄大な自然に囲まれているだけでなく、特別記念物のマリモやヒメマスも生息し、アイヌ文化など、独自の歴史・文化なども合わせ持つことから、「アドベンチャートラベル」にもってこいの場なのだそう。

早朝の阿寒湖でモーニングコーヒーを楽しむ篠田さんとてぃ先生

2人が早朝から参加しているのは、「鶴雅アドベンチャーベースSIRI」のモーニングカフェツアー。阿寒湖と美しい朝日を眺めながら、モーニングコーヒーがいただける初心者向けのアドベンチャートラベルだ。2人のおしゃべりが止まらない中、湖に登場したのはなんと「白鳥」。「まさに白鳥の湖だよ!」と篠田さんもてぃ先生も大興奮。

まさかの「白鳥の湖」に2人はびっくり

冬ならではの阿寒湖の景色として、ガイドさんが教えてくれたのが、別名"霜の花"と呼ばれる「フロストフラワー」。湖面の上にできる白い氷の結晶で、冬の朝しか見ることができない貴重なものであるそう。てぃ先生が、凍った湖面の上に寝そべって、フロストフラワーの撮影にチャレンジする場面も!

阿寒湖に腹這いになって、フロストフラワーの撮影にチャレンジするてぃ先生

阿寒湖の森を歩く「ボッケの森散策ツアー」で地球の鼓動を聞く⁉

続いて2人が参加したのは、子ども連れにおすすめという「ボッケの森散策」ツアー。阿寒湖近くにある泥火山(ボッケ)に向かうのだが、その途中は、森の中でくるみを食べるリスに遭遇したり、マツのウッディな香りに癒されたりと五感を刺激する出来事の連続だ。てぃ先生いわく、こうした大自然の中で五感をフルに働かせる体験は、子どもの成長にとてもいい影響を及ぼす、とのこと。

森の中でリスを発見!

到着したボッケ(泥火山)では、地中から泥の塊やガスがふきあがっている。ボコボコと音を立てるその様子は、まるで地球の鼓動を聞いているかのようで、圧倒される2人なのだった。

地中から泥の塊やガスがふきあがる「ボッケ」

自然を満喫した2人は、阿寒湖近くの街へ。番組恒例のお視聴者プレゼントを探しに訪れたのがお土産屋さんの「にいづま」だ。木彫り、ガラスのボトルに入ったまりも、まりもグッズ、ハッカ、Tシャツなど、さまざまな商品が並ぶ中、2人は「毎日育児に頑張るママやパパのために」と、お土産として、アイヌ文様がプリントされた大人用のTシャツをチョイス!

アイヌ文様がプリントされたTシャツを発見

アイヌの伝統楽器「ムックリ」に挑戦

続いて2人が訪れたのは、「阿寒湖アイヌコタン」。ここは、アイヌをルーツにもつ人たちが暮らす集落で、民芸品を購入するほか、アイヌ伝統舞踊なども見ることができる。

阿寒湖アイヌコタン

民芸品店「チニタ民芸店」でも、お店の人とおしゃべりしながら、視聴者プレゼントを選ぶ2人。ここには、激カワなアイヌグッズがいっぱい。あれこれと悩みながらも、マリモ型のカスタネット、木の年輪を活かして彫った木彫りのクマなどを購入した。

たくさんの品物を前に、おしゃべりが止まらない2人

続いて2人は民族衣装に着替えて、アイヌの民族楽器「ムックリ」を体験。ムックリとは、紐ではじいた竹の音を、口の中で増幅させて、さまざまな音色に変化させるという仕組みの楽器だ。

「ムックリ」の不思議な音色に耳を傾ける2人

達人からムックリの手ほどきを受けて音出しに挑むが、その難しさに篠田さんはお手上げ。一方、てぃ先生はというと、早々にコツをつかみ、軽く音出しができるほどに上達!

民族楽器「ムックリ」を体験

家族で楽しめる見晴らし抜群の絶景温泉

阿寒湖周辺には温泉が湧いており、湖畔には何軒ものホテルが建っている。中でも、阿寒湖のすぐ横に建つ「ニュー阿寒ホテル」は、阿寒湖が一望できる宿として大人気。特に絶景が楽しめるのが、屋上にある「天空ガーデンスパ」だ。水着で入浴できるため、家族そろって温泉と阿寒湖の眺めを楽しむことができる。

屋上からの眺めに圧倒される2人

屋上に案内され、その圧巻の眺めに息を?む2人。肩までつかると、阿寒湖とお風呂が境界線なくフラットに見えるため、「これ、インフィニティ風呂じゃない!?」と篠田さんは大興奮。冬期は2月1日から3月19日までは毎夜、花火が上がり(強風時などは除く)、夏から秋にかけては夕陽が阿寒湖とお風呂を赤く染め、それはそれは美しいのだそう。

天空ガーデンスパからの眺め

旅の締めくくりは、絶品ジビエ

早朝からの自然体験やウォーキング、お土産選びと動き回った2人はおなかペコペコ。1日を締めくくる食事の場として、てぃ先生がチョイスしたのが、阿寒湖でしか食べられない料理がいただける郷土料理店「両国総本店」だ。

阿寒湖の郷土料理店「両国総本店」

こちらのお店では、阿寒湖の近くで獲れた野生のエゾシカの肉を食べることができる。鹿肉は、ジビエの王様と称されるほど栄養豊富で滋味あふれる味わいなのだとか。

鹿肉を食べるのは実は初めてというてぃ先生、食べるまでドキドキの様子だが、口に運ぶやいなや「やわらかい! めっちゃおいしい! クセもない」と大絶賛。

てぃ先生、初めての鹿肉にチャレンジ

阿寒湖で獲れたわかさぎの天ぷらもサクサクの口当たりで、「わかさぎが肉厚」「甘くて身がフワフワ」と篠田さんも大満足の様子だった。

旅の感想を語る2人

湖・森と自然の中をたっぷり歩き、アイヌ文化も体験した今回の旅。阿寒湖の味覚に舌鼓を打ちながら、2人は今回の旅についてトークを繰り広げた。「鳥のさえずり、雪を踏みしめる感触、初めて見るボッケの景色など、子どもの成長を促すきっかけがいっぱいの場所」とてぃ先生。この冬は、親子で五感を刺激する大自然の旅に出かけてみてはいかがだろうか。

アーカイブは公式Twitterアカウントで配信中!!

冬のお出かけに役立つこと間違いなしの『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』。2回目は、Twitterアカウントでアーカイブ配信中だ。子育て真っ最中の篠田さんによるリアルな感想と、てぃ先生の子連れ外出のワンポイントアドバイスにも注目してほしい。