ふわしゅわ食感がたまらない♡【カルディ】失敗しない「台湾カステラミックス」で簡単本場の味

海外旅と海外の食べ物に興味津々なファミリー「行っとく！チャンネル」です。
外国文化・食事が大好きなので、日本国内にいるときは、コストコ・カルディ・業務スーパーなどで輸入商品などを購入して、海外気分を楽しんでいます。

みなさんは、「台湾カステラ」をご存じですか？ ふわふわの食感としゅわっとしたくちどけがたまらない台湾カステラは、専門店もあるくらい注目されていますよね。かくいう台湾大好きな我が家も、台湾カステラが大好きです。

シフォンケーキのようにふんわりしており、一見家で作るのは難しそうですが……カルディで手軽に作れる商品を発見したんです！ カルディの店内ポップには、“この商品とお湯だけで「台湾カステラ」が簡単にできる“とのこと。台湾大好きな我が家に買わない理由がなく、即断でゲットしてきました。

お菓子作りは分量を正確に量らなければならず、台湾カステラに関しては100％成功したことがなかった我が家ですが……なんと今回はかなりの出来です♪（自分で褒めるｗ）

それでは、ご紹介します。

●名称：製菓材料（カステラミックス）
●原材料名：砂糖（国内製造）、でん粉、乾燥卵黄、乾燥卵白、粉末油脂（植物油脂、コーンシロップ）、小麦たん白、バターミルクパウダー、植物油脂／乳化剤、膨張剤、トレハロース、増粘剤（キサンタンガム）、着色料（カロチノイド）、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む）
●内容量：180g
●保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
●販売者：株式会社キャメル珈琲
●加工者：セフコフーズ株式会社

●栄養成分表示（1袋180gあたり）
エネルギー 786kcal、たんぱく質 21.6g、脂質 23.9g、炭水化物 121g、食塩相当量 2.8g
※推定量

台湾カステラミックスが180g入って、387円で購入しました。よくあるホットケーキミックスのような粉状になっています。

・15cm角型または18cmパウンド型（湯煎できるもの）
・泡だて器
・ボウル
・本品1袋
・沸騰したお湯

ボウルに「台湾カステラミックス」を入れ、約80℃のお湯を180ml入れ泡立てます。

生地をすくって、落とした跡が5秒くらい残るようになるまで、ハンドミキサーで泡立てました。

クッキングシートをパウンド型にカットして敷き、生地を流しこみます。

2つ折りにしたキッチンペーパーを天板と型の間に挟むと、焼き上がりの表面が割れにくくなるそうなので、やってみました。

天板に約50℃のお湯を張り、160℃のオーブンで50分～55分焼きます。（オーブンはあらかじめ160℃に予熱しておきます。）

竹串などを刺して生地がついてこなければできあがりです。焼き上がったら、オーブンから取りだし、10cm位の高さから3～4回落とし、余分な蒸気を抜きます。

こちらはクッキングシートを外したものです。

今まで何度か有名なレシピを見ながら作ったことがあるのですが、いつも上部に亀裂が入ってしまったり、中まで焼けていなかったりしていました。

今回のカルディの「台湾カステラミックス」は、ひび割れすること無く、とってもキレイに焼き上がりました。

食べやすいように適当な大きさに切ってみました。中もしっかりと焼かれています。スポンジケーキのようにふわふわで、でもキメはもっと細かくて、本当にきれいな断面となっています。このキメの細かさが画像では伝わらないのが残念！

見た目にはとってもボリュームがありますが、口当たりは軽やか。冷やして食べると、スフレのようなシュワッとした食感がたまりません♪ 日本のカステラより甘さ控えめなのが本当に大好きです。

ホイップクリームを挟んで食べてもおいしいようですが、我が家はあっと言う間にこのまま食べきってしまいました（笑）。

今回は、KALDI COFFEE FARM（カルディ）で見つけた、【台湾カステラミックス】をご紹介しました。

我が家は台湾が大好きで、数回訪れたことがあるのですが、現地で食べる焼きたての「台湾カステラ」は何度食べても飽きない味でした。また、超巨大サイズで焼かれていて、上手にカットする様子をみるのも興味深かったです。

その味を手軽に自宅で再現できるなんて！ お湯だけで簡単にできあがり、失敗することなく作ることができます。味もとてもおいしかったので、ぜひみなさんも作ってみてください。