『麻里子とてぃ先生の井戸端会議』第3回目は岐阜県養老町! 滝に温泉にヘルシーな焼肉を楽しむ

2023年の1月6日にスタートしたばかりの「麻里子とてぃ先生の井戸端会議」。篠田麻里子さんと、保育アドバイザーとしても活躍する現役保育士・てぃ先生の2人が全国各地を訪ね、"いま知ってもらいたい旬な情報"を、井戸端会議的に根掘り葉掘り聞きだしていくという番組だ。

第3回目は、岐阜県養老町にある「養老駅」からスタート。養老町は今、「ヘルスツーリズム」に適した土地として注目されている。ヘルスツーリズムとは、旅行という非日常的な楽しみの中で、健康回復や健康増進を図るという旅のスタイルだ。

森に川・温泉と自然がいっぱいで、空気もおいしく、子どもはもちろん、大人も体を動かすスポットも多い養老町。そこで今回は2人とも万歩計を付けて、どのくらい歩いたか測ってみることに。番組が終わるころ、2人の万歩計は何歩を示しているのだろうか。

最初に2人は、養老町を代表する観光スポット「養老公園」を訪れる。

養老公園は、明治13年10月に開園した歴史ある公園で、広さはなんと東京ドーム2個分! バーベキューやキャンプエリア、パターゴルフ場やテニスコートなどがあり、年間120万人以上が訪れるという人気スポットだ。さっそく、てぃ先生は子どもが喜びそうなフィールドアスレチックと、1～3歳向けの遊具がそろっている遊び場を発見!

養老公園には、そのほか大人が体を動かして楽しめる「養老天命反転地」もある。人間の平衡感覚や遠近感を混乱させるさまざまな仕掛けがあり、バランスを取りながら、人間の身体が持つさまざまな可能性を見つけることができるのだそう。そこで2人は、どちらがこのエリアならではのオモシロ写真が撮れるか勝負することに。2人が撮った写真とは……?

歩き疲れた2人は、日本最古のサイダーのひとつである「養老サイダー」を飲んでひと休み。秘伝のシロップを使った懐かしい味わいのサイダーで英気を養い、古来より多くの人に親しまれてきた「養老の滝」を目指す。

「養老の滝への山道の入り口」から歩くこと約30分、日本の滝百選に選定されている「養老の滝」に到着!水しぶきがあがる滝のほとりでマイナスイオンをたっぷり浴びてリラックスする篠田さんとてぃ先生。たくさん歩いてお腹ペコペコという篠田さんを、てぃ先生はおすすめのランチスポットに案内する。

今回の旅のテーマはヘルスツーリズム。食事も健康のために大切な要素ということで、てぃ先生がチョイスしたお店が焼肉店「焼肉道場ローヤル　養老本店」だ。ここで2人は「ヘルシー赤身肉3品盛」をオーダー。脂身が少なくたんぱく質たっぷりの赤身を焼肉を楽しむ。

次に2人が向かったのは「ヨーローヒョウタン工房」だ。出迎えてくれたのは、養老町の名産品のひとつ「ひょうたん」を広めるために"ヒョウ活"をしているというヒョウタンマダム(竹内 蘭)さん。ヒョウタンマダムさんが作ったモダンでかわいいヒョウタン作品に触発された2人は、ヒョウタンの色付け体験ができると聞いて、早速チャレンジしてみることに!

旅も終盤に差し掛かった2人は、視聴者プレゼントを選ぶため、お土産店「梅林亭」でお買い物。養老町の定番お土産は、2人が養老公園で喉を潤した養老サイダーのほか、梅干し、養老漬、地酒、滝ビールなどがある。

自然に触れながらたくさん歩き、ヘルシーな食事を楽しんだ2人が最後に向かったのは、ヘルスツーリズムを存分に体験できる特別なお宿「養老温泉ゆせんの里　ホテルなでしこ」。ここで2人は、疲れをいやすべく、源泉かけ流しの天然温泉や、サウナ・岩盤浴などを楽しむ。

サウナや岩盤浴など、大人向きの宿なのかと思いきや、実はこちら、キャンプ場が併設されている宿なのだとか。養老山脈を望めるエリアや小さな小川があるエリアなど、お気に入りの場所でキャンプを楽しむこともできる。

旅のラストは、篠田さんとてぃ先生が、お互いが付けていた万歩計のチェック。果たして2人は今回の旅で、何歩歩いたのだろうか。番組でぜひチェックしてみてほしい。

「麻里子とてぃ先生の井戸端会議」第2回は、1月20日(金)の20時から、Twitterアカウントで放映される。養老町の豊かな自然、子どもも大喜びしそうなスポットの数々、篠田さんとてぃ先生のリアルな感想に、旅をしたくなること間違いなし。てぃ先生の子連れ外出のワンポイントアドバイスにも注目してほしい。