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2023年01月18日 11:55 更新

電池切れでも居場所がわかる! おしゃれな次世代キッズスマホ「Hamic MIELS」登場、専用アプリDLで地域住民による見守りも

スマホアクセサリーブランド「iFace(アイフェイス)」を展開する「Hamee(ハミィ)」は、地域全体で子どもたちを見守る新しいシステムを搭載した次世代キッズスマホ「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」を発売します。

公式販売に先立ち、2023年1月17日(火)よりCAMPFIREにて先行クラウドファンディングが始まっています。

プロジェクト名:地域のみんなでみまもるファーストスマホ「Hamic MIELS」新登場
プロジェクトURL:https://camp-fire.jp/projects/view/640676?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
プロジェクト期間:2023年1月17日(火)〜2月28日(火)
リターン例:「Hamic MIELS」【台数限定超早割】30%オフなど

「Hamic MIELS」開発の背景

ちょっとした行き違いや目を離した隙に、幼い命が犠牲になってしまう痛ましい事件や事故が後を絶ちません。警察庁によると、令和3年の行方不明者数は、9歳以下の子どもだけでも1,010人にも上ります※1。

同社では、見守りサービスを提供する「otta(オッタ)」との事業連携を通じて、親だけではなくITの力により地域全体で子どもたちを見守る新しい仕組み「MIELS(ミエルス)構想」の実現を目指しています。

2021年2月に発売した小学生向けキッズスマホ「Hamic POCKET(はみっくポケット)」の見守り機能をさらに強化。今回、新端末「Hamic MIELS(はみっく ミエルス)」を開発しました。


※1 警察庁発表『令和3年における行方不明者の状況』
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/fumei/R03yukuefumeisha.pdf

「Hamic MIELS」って、どんなスマホ?

「Hamic MIELS」は、Android12※2を搭載した次世代キッズスマホ。

同端末は、ottaと共同開発した「MIELS(ミエルス)システム」を搭載。保護者は子どもの位置情報や行動履歴などの確認のほかにも、設定した「見守りスポット」※3への到着通知を受け取ることができます。

また、「Hamic MIELS」端末同士での互いの見守りや、専用アプリをインストールした地域住民による見守りも可能。周囲の利用者が増えることで見守りがより強固になっていく仕組みも特徴です。

さらに、ottaのサービスを導入する一部自治体では、公共施設や地域のタクシーでも接触情報や通過情報が記録されるため、街全体で子どもたちを見守ることが可能です。※4

※2 「Android」は、Google LLC の商標または登録商標です。
※3 学校や塾といった、子どもの利用頻度が高い場所を自由に「見守りスポット」として設定できます。
※4 個人情報や位置情報は、検知した端末や他のユーザーにはわからないような仕組みになっています。

「Hamic MIELS」の特長

①保護者の不安である「電池切れ問題」にも対応
「Hamic MIELS」は、多くのGPS端末やキッズスマホの共通課題だった電池切れの問題にも対応。本体端末の電池が切れても一定期間、微弱電波を発信し続けるため、集まった接触情報や通過情報をもとに端末の位置情報を割り出すことができます。

同社は、「Hamic MIELS」の端末、保護者、地域住民、公共施設など、デジタルによる見守りの目を増やすことで、地域全体で子どもを見守る体制を強化し、子育てに取り組む全ての家族が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。

②防犯ブザー作動時に、GPS情報とともに20秒間の録音データを送信
従来の「Hamic POCKET」と同様に防犯ブザーを装備。緊急時に防犯ブザーの紐を引くことで大音量のアラームが鳴り周囲に危険を知らせるとともに、保護者のスマホにGPS情報を通知します。

「Hamic MIELS」では防犯ブザー作動時に20秒間、周囲の様子を録音し、録音データを保護者のスマホに送信する機能も追加。子どもが誤って防犯ブザーを引いてしまったのか、緊急事態なのかの状況判断がしやすくなります。

③若者を中心に人気のスマートフォンケース「iFace(アイフェイス)」を採用
「Hamic MIELS」のケースには、Hameeの自社ブランドで、世界累計販売台数2,500万個の「iFace(アイフェイス)」を採用。若者を中心に高い人気を誇るiFaceを採用することで、小学校高学年の子どもでも使いたくなるデザインです。

④小学校高学年の手にも馴染むサイズにアップデート
従来の「Hamic POCKET」は小学校低学年でも持ちやすいようサイズを小さくしていましたが、高学年になるにつれ手が大きくなり、従来のサイズだと小さすぎて使いづらいという課題がありました。

そこで、「Hamic MIELS」は従来よりも端末サイズを拡大し、子どもが成長しても違和感なく使える端末に設計としています。

「Hamic MIELS」商品開発プロジェクトチームの想い

一昔前は、地域全体で子どもたちを見守るコミュニティがあちこちにありました。

時代の変化とともに、そういったつながりは薄れていき、昨今は子どもが犠牲になる痛ましい事件や事故が後を絶ちません。私たちはこうした社会課題の解決に向けて、子どもの見守りを地域全体で実現するための第一歩として、今回「Hamic MIELS」を開発しました。

同端末を持つことで、あるいは専用アプリをインストールすることで、誰もが簡単に見守りに参加でき、当事者になれます。そうすることで、きっと見守りへの意識が変わり、行動が変わり、街全体が自然と温かくなっていく。

ひとりひとりが昨日よりも少し優しい眼差しで子どもたちを見守る。そんな社会になってほしいと心より願っています。

子どもたちが安心安全に暮らせる社会の基盤をつくるために、みなさんの力を貸してください。(Hamee Hamic Project)

「Hamic MIELS」製品情報・仕様

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