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2023年01月17日 11:59 更新

小森純さんが【里帰り出産しない理由】に共感の声! 夫のサポートに感謝

三兄弟ママの小森純さんが、これまで里帰り出産をしなかった理由をYouTubeで明かしています。

うまく頼れずにイライラするくらいなら……

小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に長男、2016年に次男、そして昨年10月27日に三男を出産。里帰りはせず、退院後は自宅で子どもたちのお世話をしながら過ごしているようです。

そんな小森さんも、長男の出産後は里帰りをしたそう。しかし、実家での生活が「すごいストレス」だったため、里帰りから4日後には夫の今井さんに迎えに来てもらい、自宅に戻ったそうです。

里帰りをして「お母さんとそんなに相性良くない」ことに気づいたという小森さん。長男は小森さんにとって初めての子どもでもあり、自分なりのこだわりがあったため、子育て経験者である母親とは考え方にギャップが生じ、母親からのサポートがかえって苦痛だったよう。

自宅に戻ってからは夫のサポートもあり、「案外(子育てが)できちゃった」と感じたそうで、次男のときは妹に長男を預けて出産し里帰りなしで子育て。三男の産後も里帰りせず自宅で過ごしています。

今井さんも「(子どもは)俺らが作りたくて作った」のだから「おじいちゃんおばあちゃんには関係ない」と考えているため、里帰りしないことに賛成しているといいます。周りに頼ろうとして、でも思い通りに頼れなくてイライラしてしまうくらいなら「そもそも頼らないでいこう」と夫婦で考えているそうです。

ただ、小学生の長男と次男、そして生まれたばかりの三男を育てるのはラクなことではないようで「産後のガタがきてる、マジでやばい」という小森さん。三男出産後は朝、起きることが難しくなり、前日の夜に長男と次男の朝食や学校の持ち物などを準備しておき、あとは今井さんに任せることにしているそう。その分、長男と次男が帰宅後は一緒に過ごす時間を作っているようです。

里帰りをせず家族で協力して子育てする小森さんに、コメント欄には「めちゃくちゃわかります」「自分の家がなんだかんだ落ち着くし、色々とやりやすいですよね」と共感する声が寄せられていました。

里帰り出産しない場合、調べておくといいことは?

産後6~8週間は、出産した女性の身体が妊娠前の状態に戻ろうとする「産褥期」と呼ばれる期間。産褥期は妊娠・出産によって変化した心身にさまざまな影響が起こりやすくなっている時期なので、できるだけ自分と赤ちゃんのことだけを考え、ゆったり過ごすことが大切です。

この時期の家事については、できるだけパートナーなど他の家族が担うことが望ましく、第二子以降の出産であれば、ご飯やお風呂、園の送り迎えなど、上の子の世話も同様です。上の子がある程度大きい場合は、子どもに洗濯や食器の片付けなどの簡単な家事をお願いしてもいいですね。ママが大変な時期だから……と、意欲的にやってくれることも多く、子どもの成長にもつながりやすいです。

ママの身体を第一に考えながらも生活に支障を来さないようにするには、出産直後の生活をどのように送るか事前に話し合い、シミュレーションしておくことが大切です。特に男性は産後の身体の状態について十分理解できていない場合もあるので、妊娠中から産褥期について知ってもらい、休養をとる必要性を理解してもらうようにしましょう。

なお、里帰り出産でない場合は自分が暮らす地域の子育て支援制度などを事前に調べておくと安心です。「自分以外にできる人がいないから」とママが無理をするのは避けたいところ。自治体の支援以外に、民間事業でもサポートサービスが多くあるので、使えるものはフルに活用しましょう。妊娠中から、こうしたサービスについて夫婦で調べておくといいですね。

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