育児 育児
2018年03月26日 13:02 更新

赤ちゃんにおすすめの手押し車は?選ぶポイントや人気の商品を紹介

今までハイハイをしていた赤ちゃんが、つかまり立ちをした時、成長の喜びを感じるママやパパも多いですよね。おぼつかないあんよをサポートするアイテム「手押し車」はどんなものが選ばれているのか、ご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

赤ちゃんにおすすめ!手押し車の選び方

Lazy dummy

手押し車はいつからいつまで使われるのかというと、つかまり立ちを始めた頃から一人歩きができるようになるまで。早ければ9ヶ月後半から使い始める赤ちゃんもいるようです。また、機能や用途によっても使い始める時期が異なるので、商品の対象年齢を目安にするとよいでしょう。

赤ちゃんの成長に絶対必要というアイテムではありませんが、使った経験のあるママからは「カタカタと鳴る手押し車を楽しそうに押しながら歩く姿がとてもかわいかった」「成長をサポートしてくれるおもちゃという感覚で役立ったのでよかった」という微笑ましい声も。

今回はそんな手押し車の選び方や手作り方法、メーカー別のおすすめをご紹介します。

選ぶポイントは?

何をポイントに選ばれているのか、素材や安全性、コストなどをみていきましょう。

まずはどんなものが人気なのか、気になるところですが、プラスチック製と木製で比べてみると、木製のシンプルなデザインの手押し車が上位を占めています。

家の中で使うと、音が気になるやすぐにぶつかってしまうと心配な点が多いことから、外で使いたいというママも。外での使用をイメージしているなら、タイヤが大きくて丈夫なタイプがおすすめです。タイヤが小さいと砂や小石が絡んだ場合、押しにくくなったり、凸凹しているところやちょっとした段差に対応しにくく、転んでしまうなどの事故につながることも。安全性から見てもタイヤの大きさは意外と重要なポイントになるので、選ぶときに意識してみてくださいね。

よちよち歩きをサポートする手押し車だけの機能から乗用玩具として乗れる機能も兼ね備えたものまでいろいろある手押し車。使い始める時期や目的、用途によって素材やデザインなど選び方も異なるので事前にどんな機能があるか調べておくことも大切です。

手押し車を使うのは一時だからと買うデメリットを感じる方は、新品よりも安い中古品やレンタルサービスを活用するとよいでしょう。

パパママDIY!手押し車の作り方

つかまり立ちができるようになった赤ちゃんのために手押し車の手作りを試みてはいかがでしょう。シンプルなデザインや構造であれば、身近にある材料で始められます。ラップ芯、段ボール、ティッシュペーパーの空き箱、牛乳パック、そして重みを出すために雑誌を利用するアイディアもあるようです。もちろん、ホームセンターなどで木材やすのこを調達し、好みの大きさにして作る方法もありです。

既成の手押し車を参考にデザインを考えてから、材料を決め作業を始めましょう。手作りするときの主なポイントは、

(1)子供が押しやすい高さと大きさを意識する 
(2)安定感と安全性を重要視する 

ということ。パパがDIYする場合は、ママにも意見を聞きながら作業を進めるとよいかもしれません。子供と接する時間が長く、子供の好みも知り尽くしているママのアドバイスは貴重で現実的。よりよい手押し車づくりにつながるでしょう。

手作り手押し車のメリットは、赤ちゃんの「初めの一歩」をサポートしてあげられるという喜びがあります。また、名前を入れたり、好きな色やデザインで仕上げられますし、インテリアに合う素材で作れるというのも利点でしょう。一方、デメリットは丈夫さに欠ける点かもしれません。作る際には、十分に安全性と耐久性に配慮したいものですね。

メーカー別、手押し車徹底比較

Lazy dummy

人気の手押し車

おしゃれなデザインの手押し車を選ぶか、子供が大好きなキャラクターものにするか、メーカーにこだわるかなど迷いますよね。価格や利便性も気になるところだと思いますので、代表的な商品を見ていきましょう。

■トイザらス

まずおもちゃやベビー用品の専門店「トイザらス」から。赤・青・黄色のぞうさんが前に進むたびにカタカタと交互に上がる木製の「ぞうさんの手押し車」や、安価の「ベビーザらス限定 イマジナリウム 一緒に歩こう わんわんウォーカー」はつかり立ちや歩き初めに最適です。キャラクターで人気なのは「アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー」。いろいろ遊べるビジービード・ウォーカー・乗用と3機能を搭載し、長く使えると人気です。

・ぞうさんの手押し車

ぞうさんの手押しぐるま
¥ 8,638 (2018/03/26時点)
(2018/3/5 時点)

・アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー

アンパンマン 乗って!押して!へんしんウォーカー
¥ 7,224 (2018/03/26時点)
(2018/3/5 時点)

・一緒に歩こう わんわんウォーカー

一緒に歩こう わんわんウォーカー
¥ 7,224 (2018/03/26時点)
(2018/3/5 時点)

■西松屋

ベビー用品をお手頃価格で提供してくれる「西松屋」で人気の高いのは「パンウォーカー」。かわいらしい形の車はブルー・ピンク・イエローと3色のバリエーションがあり、女の子でも男の子でもプレゼントにぴったりです。売れ筋ベスト5のなかには、「ウォーカー&ライド消防車 IM-87480 」とちょっぴり高価なものがランクイン。手押し車と乗用が一つになった木製玩具でパズルやお片付けもできる多機能が魅力的のようです。

●Wowma! 西松屋「プラントイ バンウォーカー」
https://wowma.jp/item/266399533?l=true%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro

●Wowma! 西松屋「ウォーカー&ライド消防車」
https://wowma.jp/item/218134503?l=true%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro

■アマゾン

そして「amazon」では、「くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー」などのキャラクターものや、BRIO の「手押し車 (ブラック) 31351」も揃っているので、どんなものがよいか条件を絞りながら選ぶと、いろいろ見ることができるでしょう。

・くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー

くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー
¥ 4,881 (2018/03/26時点)
(2018/3/5 時点)

・BRIO 手押し車

BRIO 手押し車 (ブラック) 31351
¥ 5,431 (2018/03/26時点)
(2018/3/5 時点)

■楽天

「楽天」でのトップ商品は「Toy Pram 木のおもちゃ 手押し車」。ハンドメイドのぬくもりがあり、少し大きくなってからも、ぬいぐるみなどが乗せられるからお世話好きなおままごとのアイテムやインテリアとしても活用できそうなおしゃれな手押し車です。

●楽天ショップ「インポート子供服通販 LePuju (ル・プジュ)」
https://item.rakuten.co.jp/monange-kyoto/ooh-noo-pram/

まとめ

インテリアとしてもおしゃれなデザインから、多機能で長く使えそうなもの、そして赤ちゃんのお気に入りとなりそうなキャラクターものまで、種類が豊富な手押し車からパパママのDIY、選択肢が広いの手押し車。よちよち歩きの短期間に集中して活躍してほしいからこそ、素材や色、安全性や機能性といろいろな視点で何を選ぶか慎重に考えたいものです。ぜひ、参考にしてみてください。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-