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2023年01月11日 11:00 更新

【復職ママ・パパ必見】保育園が決まったら、準備しはじめたいこと4選

働くママ・パパが子育てと仕事を両立するために、欠かせない存在である「保育園」。1度経験があればまだしも、はじめて入園する方は、「なにを準備したらいいのだろう」「入園後はどのような生活になるだろう」と、不安が募りますよね。

そこで今回、先輩ママ・パパ246人にアンケートを実施。「保育園が決まったときに、やっておいてよかったこと」について、リアルな意見を集めました。また、「やっておけばよかった……」と後悔したエピソードもあわせて調査。新米ママ・パパの復職準備にも役立つ情報が満載です!

「保育園準備どうしよう……」
先輩ママ・パパに聞いた、準備しておいてよかったこととは?

01
保育園の持ち物準備

保育園の持ち物準備

先輩ママ・パパが「保育園が決まったときに準備したこと」のなかで、多くの意見が集まったのは、「保育園の持ち物準備」でした。持ち物は赤ちゃんの年齢や保育園によって異なる上に、おむつや着替えのストック、お昼寝用のシーツにタオルケット、コップ、通園バッグ……と多岐にわたります。

「復職してからだと、買いに行く時間が取れない」、「直前に準備したら服のサイズがなかった」といった意見もあり、入園説明会で案内されたら早めの準備を心がけたいものです。

また、おむつなどの消耗品にも一つひとつ名前を書かなくてはならず、それがかなりの手間に……。先輩ママ・パパたちが頼りにしたのは、名前シールやネームスタンプなどの便利グッズです。流れ作業で名前付けができるので、復職準備で忙しいときにとても役立ちます。「かわいいシールやネーム札で、子どもが喜んでくれました」という回答もありました。

先輩ママ・パパからのアドバイス

保育園で着る服装にも決まりがあるので、買い揃える前によく調べておきました。 (36歳/ママ)


 

保育園に必要な持ち物を一覧化しました。同居している母でもわかるようになったので、手伝ってもらいやすくなりました。(45歳/パパ)


 

02
生活リズムを整える

生活リズムをととのえる

育休中は赤ちゃんのリズムに合わせて生活できますが、保育園に預けるとなるとそういうわけにはいきません。先輩ママ・パパからは、「早寝早起きの習慣がなく、毎朝の準備に苦労した」という意見が多く集まりました。入園後に焦らないためにも、そして赤ちゃんに負担をかけないためにも、入園前から生活リズムを少しずつ整えておきましょう。

気をつけたいのは、「大人の感覚でスケジュールを組み立てない」こと。出発直前にぐずったり、トイレタイムが発生したりと、赤ちゃんの行動は予測できません。だからこそ、できる限りゆとりを持って行動できるようにしましょう。

また、保育園の送迎練習も忘れずに。想定している経路や移動手段で間に合うかどうか、何度か試しておきたいところです。送迎の練習をする際は、実際に赤ちゃんを連れていってもよいかもしれません。

先輩ママ・パパからのアドバイス

生活リズムを整えておいたほうがよかったです。朝はとにかく起きられないし、起こしても機嫌が悪いので、支度をするのが大変でした。(36歳/ママ)


 

毎日送迎をするのはもちろん、急に呼び出されることもあります。経路や移動手段を含め、しっかりと確認しました。(44歳/パパ)


 

03
発熱時の対応を決めておく

発熱時の対応を決めておく

子どもが熱を出すと、お迎え要請がくるのが“保育園あるある”のひとつ。臨機応変さも必要ですが、ママかパパのどちらかに負担が偏ってしまうのは避けたいもの。いざというときにばたつかないよう、緊急時の対応方法を事前にしっかり決めておくことが大切です。

また、どうしても都合がつかない場合に備えて、親以外が保育園に迎えに行けるようなバックアップ体制を整えておくのも一案です。先輩ママ・パパのなかには、「夫婦どちらも迎えに行けないとき、おばあちゃんに行ってもらった」という人もいました。

さらに、「やっておいてよかったこと」として、病児保育の事前登録も多くあがりました。ただし、登録していても定員オーバーで受け入れてもらえないこともありますので、複数の施設やサービスに登録しておくなど、選択肢をいくつか用意しておくとよいかもしれませんね。

先輩ママ・パパからのアドバイス

ひとり親で個人事業をやっているため、急な体調不良に対応するのがなかなか難しかったので、病児保育はかなり助かりました。(43歳/ママ)


 

病院の位置を把握し、どのように動くのかも決めておけばよかったです。(45歳/パパ)


 

04
ミルクを飲む練習

ミルクを飲む練習

卒乳前の赤ちゃんを保育園に預ける場合、授乳はミルクが基本になります。そのため、「哺乳瓶でミルクを飲むのを慣れさせておくべきだった」と後悔する先輩ママ・パパの回答もありました。

食事から栄養が摂れるようになるまでは、保育園ではミルクが赤ちゃんにとっての栄養源であり、水分補給の役割も果たします。赤ちゃんは保育園で長時間を過ごすことになるからこそ、しっかりとミルクを飲めるようにしておきたいものです。 アンケートのなかには、「どうしても哺乳瓶を拒否してしまい、昼休みに保育所へ授乳をしに行った」という先輩ママもいました。

ミルクを飲まないのは哺乳瓶自体に慣れていない場合もありますので、もし事前に把握できるようであれば、保育園で使っている哺乳瓶やミルクを準備して、入園前から少しずつ慣れさせていくと安心ですね。

先輩ママ・パパからのアドバイス

最初は全然ミルクを飲みませんでした。入園前にミルクを飲む練習をしておけばよかったです。(43歳/パパ)


 

いきなり卒乳するのは子どもにとっても母親にとってもしんどいので、哺乳瓶で飲めるように練習しておいてよかったと思います。(41歳/ママ)


 

生後5か月くらいで保育園に預けたので、栄養補給できるかが一番心配でした。哺乳瓶に慣れるよう練習をしました。(35歳/パパ)


 

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保育園の入園準備についてのアンケート
調査時期:2022年11月25日(金)~11月29日(火)
調査対象:20代~40代の男女、マイナビニュース・マイナビウーマン会員
回答数:246人
調査方法:インターネットログイン式アンケート(自社調べ)
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はじめてのことは誰しもわからないもの。先輩ママ・パパのアドバイスや周囲の力に頼って、入園してから慌てることがないよう、できるところから準備をはじめていきましょう。

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