ライフスタイル ライフスタイル
2022年12月23日 12:36 更新

小池徹平さん「エレベーターの乗り降りなどで親御さんを助けてあげたくなる」二児の父親になって変化した眼差し

俳優の小池徹平さんが12月19日放送『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、仕事と育児の両立や、父親になってからの自身の変化について語りました。

頭の片隅には常に家族の存在

2018年に女優の永夏子さんと結婚した小池徹平さん。2019年に第一子長男が、そして2021年に第二子次男が誕生し、二児の父親として子育てに奮闘しています。

黒柳徹子さんに「前にお会いしたときはまだご結婚されていなかったのが、今ではお子さんが2人いらっしゃるんですよね。かわいいでしょう?」と振られると、「3歳の長男はいろいろな言葉をしゃべれるようになりました。日々の会話がとても楽しいです」と、あっという間に成長していく息子さんに驚かされてばかりだと明かしました。

仕事で忙しいとき、息子さんは「パパはいつ帰ってくるの?」と言うのだそうで、その様子を奥さまから聞くと家に帰りたい気持ちでいっぱいになるのだとか。「子どもが本当にかわいくて、どんなときも頭の片隅には必ず家族の存在がある」と話します。

さらに「親になってからの変化はありますか?」と聞かれると、「以前は仕事一筋だった生活が、父親になったことで守るものができました。仕事と家族、どちらも大事にする大切さを感じています。仕事と育児の両立は大変ですが、夫婦で支え合いながら毎日を過ごしています」と小池さん。

子どもを育てるようになって、周囲への視線が変化したと感じているそう。小池さんは、「街中を歩いていても、親御さん一人でお子さんを連れていらっしゃると『本当にお疲れ様です』という気持ちになります。お店のドアの開閉や、エレベーターの乗り降りなどで親御さんを助けてあげたくなるんです。日本だけでなく、世界中のお父さんお母さんへの見方が変わり、すごいなぁと尊敬しています」と語りました。

長男誕生のときに漬けた梅酒

お酒が大好きだという小池さんは、大人になった長男に飲んでほしいとの思いで、長男が生まれてすぐに20年かけて熟成させようと梅酒を漬け始めたそうです。「漬け始めてまだ3年ですが、すでに色が変わり始めています。長男が20歳になったときに一緒に飲めたらうれしい」とワクワクした様子で、これからの息子さんの成長に思いを膨らませていました。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-