ライフスタイル ライフスタイル
2022年12月20日 11:47 更新

【おせちアンケート】お正月におせちを食べる人は6割以上!「すべて手作り」は4人に1人

CCCMKホールディングスはこのほど、インターネット上で「おせち料理に関するアンケート調査」を実施しました。

お正月までもう間もなくですね。

CCCMKホールディングスは、全国18~69歳の男女1,503名を対象に、オンラインで「おせち料理に関するアンケート踏査」を実施し、その結果を発表しました。

お正月に食べるもの、「おせち料理」 は僅差で2位

まず、毎年お正月に食べるものが何であるのかを複数選択で聞いたところ、最も多かった回答は「お雑煮」で64.9%。続いて「おせち料理」が61.1%、「寿司」が28.1%となりました。

「お雑煮」が「おせち料理」と僅差で1位になりましたが、どちらも6割以上の人が毎年お正月に食べていることがわかりました。

おせち料理が好きな人は約7割に

おせち料理が好きかどうかを聞いたところ、「とても好き」と回答をした人が13.2%、「まあまあ好き」と回答した人が53.7%となりました。

日本のお正月の伝統的なお料理であるおせち料理を、7割近くの人が好んでいることがわかります。

おせち料理をすべて手作りする人は24.0%

続いて、2023年のおせち料理をどのように用意する予定かを聞いたところ、最も多かったのは「自分以外(家族や恋人、友だちなど)が全て作る予定」で21.5%が回答。

また、「全て自分で作る予定」「自分以外(家族や恋人、友だちなど)が全て作る予定」の合計で24.0%となり、4人に一人は全て手作り派であることが判明しました。

3人に1人が「レシピサイトを見ながら作る」

おせち料理を作る人に何を参考にして作るかを複数選択で聞いたところ、1位は「レシピサイトを見ながら作る」で35.9%が回答。

以下、2位「家族代々直伝のレシピで作る」(25.1%)、3位「料理本を見ながら作る」(24.1%)と続きます。

伝統的な日本のお正月の料理ということもあり、家族から教わったり家族と作っていたりする人も多いようです。

好きなおせち料理、1位「栗きんとん」

おせち料理の中で好きなものが何かを複数選択で聞いたところ、1位は「栗きんとん」(43.1%)に。続いて2位「数の子」(35.4%)、3位は同数で「黒豆」「かまぼこ」 (32.3%)となりました。特に「栗きんとん」は女性からの人気が高いのが特徴でした。

おせち料理のイメージは「伝統的」「必ず食べる」など

おせち料理に対するイメージを複数選択で聞いたところ、最も多かったものは「昔ながらの伝統的なもの」で55.0%が回答。

続いて「お正月に必ず食べるもの」(47.7%)、「家族で集まって食べるもの」(38.2%)となりました。

10〜20代では「家族で集まって食べるもの」「豪華な食事」というおせち料理のイメージが他の年代と比較しても高く、また「験を担ぐ(げんをかつぐ)もの」は、年代が上がるほど高まっていました。

お正月は「自宅で過ごす」が5割

最後に、2023年のお正月はどのように過ごす予定かを聞いたところ、1位は半数以上の支持を集め「自宅で過ごす」(53.2%)に。

一方、「国内旅行へ行く」「海外旅行へ行く」との回答は合計で2.5%となり、お正月を旅行先で過ごす人はかなり少ないことがわかりました。

調査概要

調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2022年10月28日(金)〜11月4日(金)
調査地域:全国
調査対象:18〜69歳の男女(T会員)
サンプル数:1,503名

CCCMKホールディングス
https://mk.ccc.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-