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【医師監修】新婚夫婦が喧嘩(けんか)を減らして仲良くするための3つの方法

【医師監修】新婚夫婦が喧嘩(けんか)を減らして仲良くするための3つの方法

大好きなパートナーとどんなことも乗り越えていくと決めたのに、結婚早々喧嘩(けんか)ばかり! 不仲なままだと心配になってしまいますが、実は新婚生活で起こってしまう喧嘩は、これからの夫婦の絆をより強いものにしてくれるための試練でもあるのです。今回は、そんな喧嘩ばかりの夫婦が喧嘩を減らして仲良くする方法をご紹介します。


この記事の監修ドクター
ベスリクリニック院長 田中伸明先生
鹿児島大学医学部卒業、諏訪中央病院 東洋医学センター医局長を経て、ベスリクリニックを開業。
日本神経学会認定医師、日本東洋医学学会専門医師、医師会産業医師。諏訪中央病院(鎌田実院長)で地域医療に従事。子どもの心と体のケアのほか、ビジネスパーソンの診療にも取り組む。
http://besli.jp/

新婚夫婦が喧嘩に陥るよくある原因4つ

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※画像はイメージです

1)生活リズムの違い

実家暮らしや一人暮らしなど、夫婦として一緒に生活するまでは、別々の生活スタイルだった二人。それぞれの生活リズムで過ごしていたと思います。しかし、結婚して一緒に暮らすようになってもその生活リズムを続けていれば、徐々にすれ違ってしまうかもしれません。たとえば、

・夜更かしをして起床は遅い
・自分の趣味を優先する時間が多く、夫婦の時間があまり持てない
・食事やお風呂などの時間が不規則

など、なかなか二人の時間が作れない日々が続くと、「結婚した意味はあるの?」と不満に思ってしまうかもしれませんよね。

2)家事の協力

妻が専業主婦になった場合は例外かというと、実はそうでもなく、簡単なことでもいいので夫も家事に参加することで円満な関係を築くことができるといわれています。

「家事は全て妻の仕事」という考えはもう古く、最近では“カジメン”や“イクメン”など、女性が喜ぶ男性像が出来上がっています。夫としては「外で働いているのに……」という気持ちにもなるかもしれませんが、お給料などの形になって表れない家事を当然のように強要されると、妻としては不満が溜まってしまうのです。

3)金銭感覚の違い

夫婦となると、それまでは別々に管理していたお金を共有することになります。「それまではノータッチだったパートナーの通帳を初めて見て愕然とした」という喧嘩の幕開けをした夫婦もいるほどです。昔からある「金の切れ目は縁の切れ目」という有名な言葉。「愛とお金、大切なのはどっち?」とも比べられることもよくありますよね。夫婦間でお金(生活費)の使い方をよく話し合っておくことをお勧めします。

4)「ホウレンソウ(報・連・相)」不足

この項目は、上記の全てに関係することもあるものです。

会社では「報告・連絡・相談」が仕事をスムーズに進めていく上で重要として、「ホウレンソウ」という言葉が定着していますよね。当然、夫婦間もこのホウレンソウはとても大切なことなのです。

「毎日ほぼ同じ時間に帰宅していたから、遅くなれば残業だと分かるだろう」「付き合いで急な飲みに誘われたけど、帰ってから話せばいいか」「カードで衝動買いしてしまったけど、黙っておこう」といった、ホウレンソウ不足のこれらの行動。遅い帰宅続きでの家事の不参加や、生活リズムの狂いに対する不満、いつもなら帰宅する時間に帰らないことでの心配、予定外の勝手な出費で家計に影響……と出てくる感情は負のものばかり。前もって理由を知らせていれば、このように悪化させることなく穏やかに過ごせるのです。

こんなはずじゃなかった?! 新婚生活の心構え

独身の気持ちを捨てる

新婚生活で起こる喧嘩の原因には共通していることがあります。それは”独身の気持ちが抜けていない”ことが原因だということ。

それぞれが家庭を持ったことを自覚して、相手と共に歩を揃えていく気持ちを少しずつ意識していきさえ出来れば自然と喧嘩は減っていくのですが、結婚したからといってすぐにスイッチで切り替えられるものでもないので、多くの方が悩むところでもあります。

結婚早々完璧を目指そうとしたり、相手に多くを求めたりしてしまうのは、余計気持ちを窮屈にしてしまってイライラの原因となってしまいます。そうなってしまう前に、どういう夫婦の形が二人の理想なのか、ゆっくりと話し合う機会を作ってみると、仲良しのためのルールが見えてくるかもしれません。

嫌なところは必ず見えてくる

交際中から全てをさらけ出しているという方はほとんどいないと思います。結婚すると、見られたくない部分、見せていなかった部分も当然見られるようになってしまいます。それはもちろん自分だけでなく相手も同じ。愛おしく思える新たな発見もあれば、どうしても受け入れられないこともあるでしょう。

そんな時に、受け入れるのか、改善して欲しいとお願いするのか、お互いに譲らないでそれぞれが不満を大きくしていくのか……。

自分は何気なくしていることが相手を嫌な気分にさせていると知ったとき、断固として譲らないという姿勢では、やはり夫婦として相手を想う気持ちが欠けているという認識を相手に抱かせてしまいます。

ある程度は受け入れることも大切ですが、許せること、許せないことも人それぞれですよね。どうしても受け入れられないことは話し合いをするようにしましょう。嫌な気持ちにばかりさせないで、気付いた好きなところもちゃんと伝えるようにすると良いでしょう。 

義実家との付き合い

交際中は二人の関係で良かった付き合いですが、結婚となるとそうはいきません。“結婚=嫁姑問題”という程、夫の母と嫁の関係は多くの方が直面してきた問題でもありますが、多くの場合、この問題のキーマンとなるのは夫なのです。

嫁姑間の関係のことで夫に文句を言ってしまうという行為から発展して、夫婦間の関係が悪化することもあるでしょう。夫とは、“必ず間に入る”“適度な距離を保つことを約束してもらう”など、前もって決め事をしておくのも良い関係を築ける秘訣といわれています。

新婚夫婦が仲良くするための3つの方法

1)被害意識を持たない

夫婦間で不満を持っているとき、それぞれが自分本位になっているのかもしれません。

夫の不満
・働いて疲れているのに家事を手伝わされる
・ゆっくりしたいのに片付かないからと急かされる

妻の不満
・家事を全て押しつけられている
・言わないと何も気付いて(動いて)くれない

両者の主張が、自分の意思に反した相手の行動・言動であることに不満を感じています。夫は仕事で疲れてゆっくりしたい時、妻は家事を早く済ませてゆっくりしたいのです。そんな時、“やらされている”と感じるのではなく、“協力しよう”とお互いが捉えることで絆が強まるのです。

2)パートナーを尊重する

あなたは、ゆっくりさせて欲しい、手伝って欲しい、気付いて欲しいとき、口に出すとしたらどんな口調になっていますか? イライラした感情のとき大抵が感情的な口調になって、相手の気分を損ねてしまうものなのです。

言い方や最低限のエチケットなどは気を付けて接するのが、パートナーに対するマナーです。パートナーがいるから生活が成り立っていることを忘れてはいけません。“文句”や“強要”ではなく“お願いする”という姿勢を忘れないようにしましょう。

3)会話を大切に

今、パートナーとの会話は楽しいですか? 一緒に充実した生活をするにはコミュニケーションは必要不可欠です。ゆっくりと時間をとって将来の話をすることも大切ですが、毎日の日常の中で、他愛も無い話ができるほど夫婦仲がいいと思いませんか。その日に起こったことは積極的に伝え合うようにしましょう。

仲がいい夫婦であっても、たいていの事は言わないと伝わりません。会話が減っているようであれば、積極的に話しかけるようにしましょう。ある程度伝え合うことで、相手の気持ちもわかるので安心して、思い違いが減り、さらに信頼が深っていきます。

まとめ

夫婦仲がうまくいかないときには、頭では分かっていても行動に移せないこともあると思います。しかし、失敗を繰り返しながら、お互いに認め合って前に進んでいくことで夫婦として成長して行くのです。日々の生活の中で、パートナーへの接し方などに気を付けていくことで、必ず喧嘩は減っていきます。思いやりの気持ちを忘れずに、どんな時でも愛おしいと思える関係を築けるようになりたいですね。

※この記事は 医療校閲・医師の再監修を経た上で、マイナビウーマン子育て編集部が加筆・修正し掲載しました(2018.06.11)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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