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2022年12月03日 11:15 更新

育児に奮闘する妻のため、「よかれと思って」やったことが……山里亮太さんが反省する“大失敗”

「よかれと思って」が裏目に……。

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんが火曜日のパーソナリティーを務めるラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)11月22日の放送で、妻の蒼井優さんのために無水カレーを作った話と報告。ところが、良かれと思った行為が仇となるような落とし穴があったといいます。

「おいしいね」って食べたカレーだったけど

(※画像はイメージです/PhotoAC)

山里さんは2019年に女優の蒼井優さんと結婚し、今年8月に第一子となる女の子が誕生。お子さんはまだまだ手のかかる乳幼児期です。“いい夫婦の日”である11月22日のオープニングトークでは、「(自分も)少し変わっていかなきゃ」と切り出し、蒼井さんが少しでも楽になるよう無水カレーを作ったエピソードを話し始めました。

無水カレーとは、無水調理で作るカレーのこと。野菜の水分がギュッと凝縮され、旨みも栄養もたっぷりのカレーに仕上がります。山里さんは、蓋と本体が隙間なく密閉される鋳物ホーロー鍋を使い、チキンカレーを作ろうと奮起! 「タマネギは2玉を粗みじん切りにして、ローリエなんかも入れて……」と、下ごしらえの手間も惜しまず、4時間煮込んだといいます。

トマトが多くてちょっとハヤシライスっぽくなってしまったそうですが、4時間煮込んだだけあってとてもおいしいカレーができあがりました。蒼井さんと「おいしいね」と言いながら食べ、残ったカレーを保存容器に移そうとしたときに、あることに気づきます。

「おれ……火力をちょっと、思った以上に強めにしちゃってたせいでさ、何時間もやってるから、すんごい焦げてたの、下の方が。もっと弱火でとろとろでいかなきゃいけなかったのに、ちょっとあせっちゃって」
「その焦げを取るのに……奥さんが2時間くらいかかってた……」

これには赤江珠緒さんも思わず「ああ〜〜」と声を漏らし、「そういう鍋の焦げはね、難しいんだよね」とコメント。

「重曹入れて沸かしたりしても、取りきれないんだよね」と赤江さんが言うと、山里さんも「そう!そう!」と強く同意。最初は「全部おれがやるから!」と重曹で沸かしたり洗ったりしていた山里さんですが、どうにもこうにも鍋の焦げは落ちません。

そんなときに限って、山里さんは仕事に行かなければならず、「鍋そのままにしといていいよ、帰ってから洗うから」と出かけたそうですが、帰ってくると鍋はすっかりきれいになっていたとのこと。

「良かれと思ってやったのに、結果めちゃくちゃ(妻の)時間を奪ってしまった」と落ち込む山里さんに、「全然いいよ〜」「本当においしかったし!」と優しい言葉をかけてくれたという蒼井さん。女神なのでしょうか。ただそのあと、「ただ……次からカレー、無水じゃなくていいかな……水が入っていてもカレーおいしいし」と、言われたのだそうです。

もちろん鋳物ホーロー鍋なら、無水でも、弱火でことこと煮たら焦げつくことなくおいしく仕上がるのですが、山里さん本人も再三言っていたように、「ちょっと焦っちゃった」ので今回は悲惨な結果に。この出来事を機に、「もうちょっとちゃんと料理やんなきゃ、迷惑かけ続けるな」と決意を新たにしていました。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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