実家から届いた50枚のパン袋に、何気ない娘との会話を覚えていた母の愛情が詰まってる！

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北海道から届いた荷物は、ふとした会話を覚えていてくれたお母さんからの優しさでした。

1、2、3、4……50枚以上ものパン袋

ある日、2歳の娘さんを育てるコロ助（@pikksuba）さんの元に、実家の母からお届けものがありました。

なんの前触れもなく届いた荷物を、なんだろう？と不思議に思いながら開封するとそこには……50枚を超える数の食パンの袋がぎっしり！　え、なんで袋だけこんなにたくさん!?

大量の食パンの袋にびっくりしたコロ助さん。頭が追いつかないまま、食パンの袋が送られてきた理由を考えてみると……そういえば、思い当たることがあったといいます。

コロ助さんは以前、「パンの袋はニオイが漏れないから、うんちのオムツを捨てるのに最高」とお母さんに話していたことを思い出しました。

ということは……お母さんはその話をずっと覚えていて、毎日食べる食パンの袋を大事に取っておいてくれたんですね。

このエピソードには、「一生懸命食べて渡そうとしてくれた姿や集めていた事にジーンときた」と感動する声や、「うちの母もそういえば…」とよく似たエピソードがたくさん集まり、4.1万件の「いいね」を呼びました。

寄せられたコメントの中には、「100枚入りで300円しない、市販のパン袋がコスパいいですよ」「サランラップに包んで捨てていました」などなど、オムツを捨てる際の有益な情報もちらほら。

コロ助さんにお話を聞いてみました。

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――お母さまからは、どんな形で食パンの袋が送られてきたのでしょうか？

コロ助さん　なんの前触れもなく届きました。手紙なども入っておらず、ざっと数えただけですが50枚以上の食パンの袋が入っていました。

――それは意図に気づかなかったらびっくりしますよね（笑）。

コロ助さん　まずは頭の中が？マークでいっぱいになりました。少し考えて「あ！ニオイが漏れないって話を覚えていたんだ！」と気づき、嬉しさと笑いが込み上げました。

――50枚以上のパンの袋を集めたということは、それほど多くの食パンを消費したということですよね。

コロ助さん　お礼の電話をした際にどうやってあれだけのパンを消費したのかを聞いたところ、朝食はフレンチトースト、お弁当はサンドイッチにしていたそうです。

――お弁当まで！そんなお母さまの愛情便に、たくさんのコメントや「いいね」が寄せられていますが、反響をご覧になっていかがだったでしょうか。

コロ助さん　「なぜこんなものを？」という声が多いかと思ったのですが、みなさんが母の優しさを感じてくださったようでとても嬉しかったです。

　コメントも含めて、とても心温まる投稿でした。コロ助さん、お話を聞かせてくださりありがとうございました。