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2022年11月21日 11:57 更新

産休中の高橋真麻さん、クリスマスツリーを飾りつけ「ずっと家にいるとやる事が多過ぎて」

11月に第二子を出産したばかりのフリーアナウンサー・高橋真麻さんが、退院後の様子をブログに綴っています。

家の中で「やることが多すぎる」

高橋真麻さん
出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

高橋真麻さんは2020年に第一子の女の子を、そしてつい先日、第二子となる男の子を出産しました。20日にはおよそ一ヶ月後に控えたクリスマスに向けて、夫と娘とともに大きなクリスマスツリーを自宅に飾ったそう。

高橋さんは退院後から家事や家の片付けなどに追われながら、二児の世話に忙しく動いているようで、「調子に乗って家の中を動きまくっていたらどっと疲れが」出たとも。妊娠・出産による免疫力の低下を実感し、温かいたべものでエネルギーを蓄えるようにしている一方、なかなかじっとしてはいられないよう。

産休でずっと自宅にいると「やる事が多過ぎて というか色々なところに気が付いてしまい」、カビ取りや細かいところの掃除など、やはりつい動き回ってしまい昼寝をする暇もないそうです。ツリーを出す前日も、「クリスマスツリーを置く場所を作るべく片付けをしたり 冷凍食品の整理をしたり 子供服の整理も」と大忙し。

また、夜は赤ちゃんと一緒にリビングに寝ているそうですが、夫不在の夜は寝かしつけがうまくいかないことも。「数日前のワンオペはうまくいったのに 昨夜は0時を過ぎても娘も息子も全く寝てくれず…母くたくた…」と、疲労困憊の朝を迎える日も……。

第二子ということで、前回の経験から精神的にはだいぶ余裕をもって臨んでいるようですが、くれぐれも産褥期は無理をせず体を休ませられるといいですね。

高橋真麻さんが飾ったクリスマスツリー。オーナメントや電飾もばっちり!
出典: https://ameblo.jp
(※画像は高橋真麻さんオフィシャルブログより)

産後6~8週は「産褥期」

出産後6~8週間は、身体が妊娠前の状態に戻ろうとする時期で「産褥期」と呼ばれます。

妊娠により大きくなった子宮は、産後1週間ほどで握りこぶしくらいの大きさになり、2週目にはお腹の上からはわからないくらい小さくなるのが一般的です。子宮を収縮させて妊娠前の状態に戻そうとする働きを「子宮復古」と呼びます。出産で胎盤や卵膜が剥がれて出血しているところを、子宮が収縮することによって止血するのです。

完全に止血されるまでは血液や体液が分泌され続けるのですが、この分泌物を“悪露”といいます。悪露には血液やリンパ液、子宮内に残った胎盤など、多くのものが含まれており、最初は血液が多く混じっているので赤っぽく、血生ぐさく、生理の出血に似ています。産後4日目までに大半が排出されますが、その後は褐色悪露と呼ばれる赤褐色~褐色の血液が少量排出され、産後2週目には黄色悪露と呼ばれる黄色~クリーム色のものが少量排出されます。その後は灰白色~透明の白色悪露と呼ばれるものが排出され、産後1ヶ月を過ぎる頃にようやくなくなります。

妊娠中~産後はホルモンバランスの変化も大きく、心身に影響を与えます。妊娠により分泌量が増えていたエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などの女性ホルモンは、出産とともに一時的に急低下。出産直後にマタニティブルーズになりやすい原因の一つにホルモンバランスの急激な変化がありますが、バランスが安定してくるにつれ落ち着いてくるので、それまでは無理せず気を楽に過ごしましょう。

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