末永遥さん第二子出産は「猛スピードでの爆誕」。前回の産後と大きな違い「浮腫みやダメージ度もひっくるめて、産後の経過が良好」

末永遥さんは2014年2月にアテネ五輪柔道銀メダリストの泉浩さんと結婚し、2017年12月に長男を出産。今年11月12日に、第二子となる長女の出産を報告したばかりです。なんと出産予定日当日に妊婦健診を受けてそのまま出産したそうで、「猛スピードでの爆誕」だったと明かしていました。

妊娠中は「第一子の時にはなかったつわり 」を経験したという末永さんですが、産後の体調も一人目と二人目で違いがあったそう。一人目の産後は「ひたすら浮腫んでた」そうですが、二人目の産後は「出産時から浮腫み無しでいけました」と綴り、ほとんどむくみを感じなかったよう。「1人目の時に比べて、浮腫みやダメージ度もひっくるめて、産後の経過が良好」と感じているようです。

一方で、末永さんは妊娠中から「妊娠性鼻炎」に悩まされており、産後に回復することを期待していたものの、「まだ微妙な感じ」「まだまだ奥の方が詰まってる感じ。鼻呼吸はまだ苦しくてできない。。。」ため、夜の寝つきが悪いそうです。

さらに鼻炎の影響で食事にも支障が出ており、「以前のように味わえているか…？となったら　まだそんな感じではない」とか。「早くもっともっと美味しく、鼻から抜ける風味をちゃんと感じてお食事をいただきたい」と切実な思いを明かしています。

産後まもない時期で心身が疲弊しているからこそ、睡眠や食事はとれるときにしっかりとっておきたいもの。早く鼻炎が治り、少しでも眠る時間や食事を楽しめる時間を作れるといいですね。

多くの妊婦さんが妊娠後期からむくみを経験しますが、産後もむくみが続くことがあります。

そもそも妊娠中は赤ちゃんの発育や分娩に備えて、母体の水分量や血液量が増加している状態。この状態から、出産で羊水などが一度に体外に出ることにより、体内の水分バランスが崩れます。また、血液量も妊娠前の量に戻るまでに産後4〜6週間程度かかるといわれています。こうした水分・血液量の変化により、産後の体はむくみやすくなっています。

そのほか、分娩で急激に変化するホルモンバランスや、育児の疲れや寝不足、授乳で同じ姿勢でいること、運動不足などもむくみの原因になるとされています。

靴がきつくなって足が入らない、足が重い、手が握りづらいなど、人によってむくみの部位や感じ方は違うようですが、産後のむくみは時間が経つと自然によくなることがほとんどです。母乳の分泌がよくなってくると同時に、全身のむくみが引いてくることもあります。

産後は履くだけでむくみ解消が期待できる着圧ソックスを愛用している方もいるようですが、着用中に痛みやしびれがある、足の皮膚が冷たいと感じるときは、血流が悪くなっている可能性があるのですぐに着用を中止しましょう。また、持病がある人は事前に着用しても問題ないか医師に相談してください。