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2022年11月14日 14:26 更新

高橋真麻さんが第二子男児出産、辛く長かった妊婦生活も「息子の顔を見た瞬間に全て忘れ」腹痛と下痢も消失

フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第二子の出産を報告。すでに退院しているようですが、早速、家事に育児にと「動きまくって」いるそうで……。

前回の産後は無理がたたり「悪寒戦慄」に

出典: https://ameblo.jp
(高橋真麻さんオフィシャルブログより)

高橋真麻さんは2020年に第一子の女の子を出産。そして先週、第二子となる男の子が誕生しました。

第二子の妊娠中、長女のときには感じなかったマイナートラブルに悩まされているとたびたび明かしており、妊娠初期から出産前まで長きにわたって「謎の腹痛」および下痢症状が続いていたそうです。病院では「妊娠によるホルモンバランスの崩れとストレス性過敏性腸症候群以外、原因は分からない」と言われ打つ手なし。ただ、げっそりしてしまった高橋さんとは裏腹にお腹の赤ちゃんはずっと元気だったようです。

ブログでは「あんなに辛かった妊婦生活は 息子の顔を見た瞬間に全て忘れ 長い…長い…と感じていた妊婦期間も あっという間だったなぁ と感じております(笑)子供の誕生とは 本当に不思議な力があるものです」と綴った高橋さん。苦しみ続けた「謎の下痢」もついに治り、「これもまた 身体(妊娠)のフシギであります…」と不思議がっていました。

ただ、産後も無理は禁物。赤ちゃんを連れて退院し、家事や片付け、新生活の準備に追われながら、姉弟の育児に新生児の授乳ととにかく忙しく動いていたという高橋さんは、「調子に乗って家の中を動きまくっていたらどっと疲れが」出たといいます。

「おっぱいはパンパンに張って痛いし
授乳をすると子宮もうずきます。
産後の腰痛や骨盤の緩みもなかなか。
巻き肩やむくみも気になります。
前回、動き過ぎて
悪寒戦慄を経験しているので
無理しないようにしなくては」

(高橋真麻さんオフィシャルブログより)

産後は子宮が収縮することに伴う後陣痛がみられたり、悪露やホルモンバランスの変化などもあり、産褥期(分娩後6~8週間)の過ごし方には注意が必要です。体が妊娠前の状態に戻ろうとする産褥期は、心身の回復のための時間ですから、高橋さんもどうか無理せず、赤ちゃんとの時間をゆっくり過ごしてほしいもの。

一方、高橋さんの父である俳優の高橋英樹さんも自身のブログで二人目の孫誕生を喜んでおり、「この ジイジにとりましては この上なく嬉しいプレゼントだと一人で 飛び跳ねています(笑)」「SOSが 出るとお手伝いに!近からず 遠からず!!!‼️今までの良い家族環境を 守りながら四人家族になった真麻の家庭を応援してやりたいと 思っています」と、応援の姿勢を示しています。実家のサポートはとっても心強いですね。

出典: https://ameblo.jp
(高橋英樹さんオフィシャルブログより)

産後の肉体はボロボロ。いつもの家事も想像以上に負担になる

およそ10ヶ月の妊娠期間を経て女性の体は大きく変化しますが、出産を機に再び大きな変化が生じます。家事をはじめとする家のことも、想像以上に体の負担となることを知っておいてください。

また、二人目の出産後でも産後うつ病のリスクはあります。二人目の場合は、育児による負荷が一人の時より増えることも関係してくるでしょう。二人目でも新生児のお世話が大変なことは変わりませんし、子どもはそれぞれ違うので上の子で経験しなかった問題に直面することも。加えて上の子の面倒をみるのもママがメインとなってしまったら、誰でもキャパシティをオーバーしてしまう可能性があります。

経過が順調ならば、産後3週間程度で少しずつ家事を始めて、体を慣らすのもいいでしょうが、それ以前に関してはできるだけパートナーや身近な家族の方が主体となって家事をすることが望ましいです。二人目以降の出産であれば、ご飯やお風呂、園の送り迎えなど、上の子の育児も同様です。家事代行サービスや自治体の産後ケアサービス、ファミリーサポートなどもうまく利用するといいですね。

ママの身体を第一に考えながらも生活に支障を来さないよう工夫するには、事前に出産直後の生活をどのように送るか話し合い、シミュレーションしておくことが大切です。パートナーや家族は妊娠中から産褥期について知り、休養をとる必要性を理解してくださいね。

出産によって体はとても疲れています。とにかく当分は無理は禁物。疲労感だけでなく、会陰切開などで傷がある場合もあります。産後の性生活の再開は、1ヶ月健診でママの体の状態に問題がないかを確認してもらってからがいいでしょう。

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