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2022年11月20日 06:15 更新

プロはおでんに“里芋”を入れる! 本当においしい川原さん流おでんのコツは“具材ごとの下ごしらえ”

寒い季節にいっぱい作りたくなるアツアツおでん。プロのテクニックを取り入れれば、もっともっとおいしくなりますよ!

具材の下ごしらえでおでんはグッとおいしくなる!

(photoAC)

「そうめんゆでるな」動画で話題になった、香川県にある「田舎そば川原」のYouTubeチャンネル。店主の川原恵美子さんはそうめん以外にもさまざまな料理動画をアップしていますが、今回は冬にぴったりな「本当においしいおでんの作り方」をご紹介します!

まずは4人前の材料として、卵4個、大根4切、里芋(お好みで)、厚揚げ1枚、練り物(ちくわ、がんもどき、ごぼう天、さつま揚げ等)、ウインナー1袋、かまぼこ2本、焼き豆腐1個、こんにゃく1枚、牛すじ肉600g、万能だし(めんつゆでも可)適量を準備しましょう。

卵4個は、割れにくく殻を剥きやすくするために、塩小さじ1と酢適量を入れたお湯で15分ほど茹で、すぐ冷水にとって割れ目を入れて殻を剥いておきます。大根は2cmの輪切りにして皮を剥き、下茹でしてください。

里芋は皮を剥き、塩で荒揉みしてから竹串がスッと刺さる程度に茹でましょう。「おでんに里芋……?」と思う方もいるかもしれませんが、川原さんいわく里芋のおでんはとっても美味。まだ食べたことのない人はぜひ、入れてみてください!

他の材料も下ごしらえします。厚揚げは6等分に、ソーセージはななめに切れ目を5か所ほど入れて、かまぼこは大きめのななめ切りに。厚揚げと練り物、かまぼこは同じ鍋で湯通ししてOKで、ソーセージは湯通し不要です。

こんにゃくはさっと湯がいてから三角に切ります。牛すじは湯通しして余分な油をカットし、さらに水で洗ってから切り分けます。こうすると味が良くなり、ヘルシーになります。

少し手間がかかりますが、具材ごとにしっかり下ごしらえや下茹でをしておくことが、おいしいおでんを作るポイント。

すべての材料の下準備が済んだら、煮込んでいきます。万能だしに大根と里芋とこんにゃく、牛すじを入れて、必要に応じて水を足し、沸騰したら弱めの中火に。大根と里芋に火が通ったら、残りの具材を入れて煮込んで完成です!

ほんの少しのひと手間で、いつものおでんがお店の味に!? お休みの日など時間に余裕があるときに、プロ直伝のおでんを再現してみましょう!

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ご協力 【田舎そば川原】料理・漬物 さん

(マイナビ子育て編集部)

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