ライフスタイル ライフスタイル
2022年11月07日 12:03 更新

小原正子さん長女のトイトレ「何もしてません。まだオムツですっ」「なんとかなる」

三人のお子さんを育てるタレントの小原正子さんがブログを更新し、3歳長女のトイレトレーニングについて「無理強いしてません」と明かしています。

「おむつでええん違うん?」

小原正子さん
出典: https://ameblo.jp
小原正子さんオフィシャルブログより

小原正子さんは元プロ野球選手のマック鈴木さんと結婚し、7歳の長男・誠希千くん、5歳の次男・誠八くん、3歳の長女・こうめちゃんを子育て中。11月6日に投稿したブログ記事で、長女はまだおむつであると綴りました。

小原さんは自宅の写真とともに、「トイレへ向かう こうめちゃん!するの???!!! 一応 座りましたが何も出ません! ま、座っただけOKとしよう!」と投稿。

こうめちゃんはいつも「トイレでするのはイヤ!」と言っているそうで、小原さんは「無理強いしてません」「つまりトイトレらしきことは何もしてません」「まだ オムツですっ」と、無理にトイレトレーニングを進めようとはしていないようです。「#まだ#オムツ#なんとかなる#3人目」というハッシュタグも添えています。

小原さんはYouTube動画でもトイトレに関するお悩みに答え、これまで長男・次男の子育てを経て「たいてい放っといても年中くらいでとれるわ」と悟ったと語っていました。

動画では3歳の子のお母さんがトイトレを焦るという悩みを取り上げ、自身も長男のときはプレゼントされたおまるに座らせる練習をする、トイレに誘う、シールを貼る、トイトレ用パンツ、トイトレ用のおむつを履かせるなど、一通りのトイトレを実践したと明かしていました。

しかし、そうした策が奏功してすぐにおむつが外れたかというとそんなことはなく、おむつはずれの時期は「普通」だったそう。「幼稚園の年少~年中。幼稚園の間にとれたらいいかなくらいの感覚でいたら、たいてい放っといても年中くらいでとれるわ」とわかったといいます。その結果、次男のときは何もしなくとも自ら「おむつはきたくない」と言い出してトイレで用を足すようになったそう。


小原さんは、おばあちゃん世代の「早くおむつを取れ」という声も気にしないほうがいいと言い、「無理にやっておねしょして掃除するのもめんどくさいやん。おむつでええん違うん?」とアドバイスを送りました。

トイレでおしっこをするには排尿機能の発達が必要

新生児のうちは排尿の働きが未熟で、1回のおしっこの量が少なく、1日に20回ほど排尿します。成長とともにおしっこが溜められるようになり、1歳くらいで溜まった感覚がわかるようになりますが、まだ尿意を感じると反射的におしっこが出てしまいます。

3歳頃になるとおしっこをしっかりまとめて出せるようになり、1日の回数は約6〜8回、無意識に反射的な排尿を抑える神経も発達しつつあり、トイレに行くまで排尿を抑えることがある程度できるようになっていきます。

ただし、排尿機能の発達には個人差があり、早ければ3歳くらいで完成しますが、7〜8歳でも完成しない子もいます[*1]。焦ってトイレトレーニングを始める必要はありません。早ければ早いほどいい、ということはないのです。トイレで用を足せるようになればおむつを買わなくてよくなる、おむつ替えの手間がなくなるといった親のメリットはありますが、無理に早く始めると、トレーニング期間が長引く、失敗が多くなるというデメリットが出てくるケースもあります。また、時期的にイヤイヤ期と重なって難航することも。

お友達がもう出来ている、世代間ギャップによる周囲からのプレッシャーなどで、多くの親が焦りを感じてしまいがちですが、おむつはいつか卒業していくもの。お子さんのペースを大事にしながら、ゆっくりでも構わないという気持ちで進めていきましょう。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-