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2022年10月27日 12:05 更新

第二子出産の吉木りささん、入院で感じた長女の変化「少し大人に、夫との絆がより深まって」

タレントの吉木りささんが、第二子となる男の子を出産。かわいらしい赤ちゃんの写真をSNSで公開しています。

「なんだか目頭が熱くなりました」

吉木りささん
出典: https://ameblo.jp
吉木りささんオフィシャルブログより

吉木りささんは2017年11月に俳優の和田正人さんと結婚し、2019年10月に長女を出産。このところはブログなどで第二子妊娠中の生活について綴っていましたが、26日に無事男の子を出産したことを発表しました。

吉木さんが出産のために入院している間は、夫の和田さんと長女、愛犬が「試行錯誤しながら我が家を守ってくれました」とのこと。「帰ってくると娘が少し大人になっており、夫との絆がより深まっていてなんだか目頭が熱くなりました」と、ママがいない期間に長女は随分成長していたといいます。

二児のママとなった吉木さんは「これからは娘と息子の人生が、より豊かになるようサポートしながら家族4人一丸となって前に進んで参りたいと思います」と綴り、生まれたばかりの息子の写真も公開しました。

また、吉木さんは第二子の出産予定日が近づく中で、通っている鍼灸治療院の先生から「赤ちゃんが産まれたら、上のお子さんにもお姉ちゃん記念日として何かプレゼントを渡すのもいいかもね〜」と言われたそう。プレゼントのほか、「上の子が赤ちゃんの時の思い出話をしたり、一緒に赤ちゃんの頃の写真を見たり お姉ちゃんになってくれてありがとうの気持ちをたくさん伝える」といったコミュニケーションも大切だと教えられたそうです。

それを踏まえて「環境も変わると上の子も気持ちが不安定になること、これからたくさんあると思うんですよね なので、どれだけお姉ちゃんのことも大好きなのか…たくさんの愛情を込めて伝えていきたいと思います」と綴り、もうすぐお姉ちゃんになる長女との向き合い方について考えていたよう。

出産予定日前後に、長女の誕生日、七五三、幼稚園面接などイベントごとが重なり、慌ただしい日々を送っていた吉木さん。赤ちゃんとの生活がスタートしてさらに忙しくなるかもしれませんが、ママ自身も休息の時間を作りながら無理せず過ごしてほしいものです。

2人目出産後は無理してしまいがち

産後は母体をしっかり休めることが大切ですが、二人目、三人目となると、上の子のお世話もあるので、お母さんはつい無理をしてしまいがちになります。

個人差はあるものの、妊娠中大きくなった子宮が産後に回復して元の大きさに戻るまでには、おおよそ6週間程度かかります。この時期は、体調の回復を一番に考えて過ごしたいもの。基本的に出産後8週間は働くことが法律で禁止されています。

妊娠・出産には子宮以外にもさまざまな臓器が関係していて、ホルモン分泌や腎臓・膀胱といった泌尿器の機能回復には、それ以上の時間がかかるともいわれています。また、この時期は産後うつ病の発症が多い傾向があります。

できれば産後3ヶ月ごろまでが理想的ですが、せめて産褥期(産後6〜8週間)が終わるまで、ママは心身の回復を第一に考えた生活を心がけるようにしてください。家族はもちろん、行政・民間の産後ケアや育児・家事サポートに頼りましょう。

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